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2018.11.12

20181111稔台大会

11/11(日)は稔台小にて第35回稔台地区スポーツ大会(稔台大会)が開催されました。
大会を準備運営して頂いた皆様、ありがとうございました。
今年は全25チーム招待で、8ブロックに分けて予選を戦い、1位抜け8チームによる決勝トーナメントを行います。

二ツ木はAブロック。チームが試合するコート配属で、Aコートで審判を行いました。


1.☓南花島ー○二ツ木 線審
(11/12追記)Aブロックはアストロズが一歩抜けていて、南花島と二ツ木は勝ったり負けたりそこまで大きな差はありません。
前後半2点ずつ取って二ツ木が勝ちましたが、内野の出来はあまり良くなかったです。


2.○上総・城町ー☓和名ケ谷
後半残り1分、トータル1点差で和名ケ谷が優勢な状況。
上総は逆転するために外野から懸命にアタックしますが、力及ばず。
残り20秒なく、和名ケ谷がパスを回して終了。のはずでしたがなぜか和名ケ谷がアタック。上総内野が捕球し、最後の攻撃権を得ました。

そして上総の攻撃は、外野からのアタックが成功。
程なくして試合終了の笛が鳴り、上総の逆転勝利となりました。


3.☓南花島ー○アストロズ 主審
なかなかの接戦でしたが、オーバータイムが多かった。
カウントのスタートが遅い&カウントがゆっくりで、きっちり攻めきる前に攻撃が終わってしまう事が多々ありました。


4.○上総・城町ー☓紙敷新田
紙敷新田は人数が足りていないので、立ち上がりから厳しい状況。
でも内野枚数が減ってからの粘りは凄かったです。

上総の攻めも、あと一歩が足りなかった。


5.○アストロズー☓二ツ木 線審
点差以上に、二ツ木はゲームメイクができていなかった。
試合を途中で諦めたり、攻撃の組み立てにビジョンがなければ勝つ事はできません。
内野も全然捕球できず。

当たって外に出たあとに、ただ立っているだけの選手が多かったのは残念でした。

1年女子が内野で頑張っていましたが、ボールが服を掠めたのでアウトジャッジをしたら、応援に来ていた二ツ木OG達から「当ってない」の大ヤジも頂きました。


6.☓紙敷新田ー○和名ケ谷 線審
紙敷1番はパスとアタックでリリースポイントが違うのですが、手首が柔らかく伸びる球で、力押しで当てていったのが印象的でした。


予選結果
Img_20181111_1


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Img_20181111_4


中央大会を優勝した宙が予選敗退。新作とのマッチアップだったので仕方がないかも。
新作は1番が17番をつけて、他の選手が1番をつけていましたね。
おそろいのワンポイントも印象的でした。


決勝トーナメント組み合わせ
Img_20181111_5


準々決勝
8.☓アストロズー○上総・城町
決勝トーナメントになかなか上がれない上総でしたが、小金南地区唯一のトーナメント進出。
初戦の和名ケ谷に競り勝った事で、チームに勢いがありました。

前後半共にアストロズを上総が圧倒。特に前半途中にアストロズ内野の要を落とした後は、落ち着いてゲームコントロールできていました。


準決勝 Bコート
9.○高柳ー☓上総・城町 主審
ありがたいことに準決勝主審をやらさせて頂きました。副審は審判同期の566地区代表。
一緒のコートになる事があまりないので嬉しい組み合わせです。

この日の高柳の試合を見るのは初めてでしたが、春先から凄く成長していて、先週の中央大会も準優勝とチームに安定感があります。
上総城町はこの日の勢いのまま勝ち進められるか。

前半3〜4分まではお互い内野が集中していて、試合の流れがどちらにいくのか見えませんでしたが、内野が耐えている時間帯に攻撃陣が応えていかないと厳しい。
上総が高柳内野を当てられない間に、高柳攻撃陣が上総内野を削っていきます。

2人位当てられたタイミングで完全に流れが高柳に。
勝ち慣れていないチームの差が出ました。
前半11-3で高柳が取ります。

後半は高柳がエース3番をベンチスタートさせて休ませます。
上総の選手達も頑張りましたが、流れを取り戻すプレーまではできず。

トータル19-8で高柳が勝利して決勝に進みました。


3位決定戦
10.○セプテムー☓上総・城町
この大会は3位決定戦があるので、ここで勝たないとメダルには手が届きません。
決勝と同じコートでの試合なのでギャラリーが凄い。

前半は両チーム互角の展開。一進一退の攻防となります。
前半終盤5-6のシチュエーションでセプテムがタイム。
セプテムの攻めの傾向としてはきっちり挟んで外センを入れるのではなく、内センからの初球アタックが十分ある。

上総ベンチも初球から来る事を警戒するように言っていたようですが、セプテム内センが一枚上手でした。

タイム明け初球で上総内野を当て、5-5の同点で折り返します。


後半はセプテムの流れで試合が進みます。上総攻撃陣は外野の入れる順番にこだわりすぎたかな。
チーム事情があると思いますが、まずは内野枚数を増やす事を優先しても良かったかも。

上総内野はセプテム内センの早撃ちにタイミング合わせられず、次々当てられてしまいます。

外野から審判目線で見ると撃ってくるタイミングがわかりますが、内野の選手達は瞬時の判断が求められるのでなかなかに厳しい。

トータル12-6でセプテムが勝利し、3位となりました。
上総もこの一日頑張っていたのでメダル取って欲しかったですが、惜しくも届かず。


決勝
11.○高柳ー☓寿
前半と後半で真逆の展開。
前半を取ったのは高柳。寿キャプテンのカットミスと、いつも内野で活躍する4年男子が序盤で当たってしまい、寿は流れが悪いまま攻撃も上手く行きません。

前半9-3と6点差をつけて高柳が取ります。

後半は寿のゲーム。内野も攻撃陣もスイッチが入り点差を詰めていきます。
後半終盤には3-9としトータル同点。
この流れのまま寿が攻めきるかと思った寿の攻撃中、残り数秒のタイミングで高柳ベンチタイムを取ります。

作戦タイム明けの主審のコールは残り2秒。
ボールに触れたタイミングからカウントが入るので、内野からの初球アタックしかありません。

寿のアタックは成功せず、この賭けは高柳が勝ち。

しかしまだ同点のまま。延長もありうるかと思いましたが、高柳の攻撃が決まります。
ルーズボールが外野に流れて寿の選手がカバーしましたが、ラストチャンスのアタックの時間は残されておらずタイムアップ。
試合終了の笛が鳴り、1点差で高柳が勝利しました。

このタイムマネジメントを含めたベンチワークは凄い。


結果
優勝:高柳
準優勝:寿
3位:セプテム
となりました。

高柳さんおめでとうございます。

Img_20181111_6


メダルは取れなかったけど、上総・城町の4位は地区としてうれしいです。
この経験と気持ちを選抜でも生かしてほしい。

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