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2018.11.26

20181125選抜練習試合

11/25(日)は横須賀小にて選抜練習試合が行われました。

この時期恒例の大規模練習試合で、各地区のチーム状況と仕上がり具合を確認できます。
とは言っても、選抜は当日の調子次第で全然結果が変わるので、蓋を開けて見ないとわからない。

3コート引いて、1コート7試合。各チーム6試合ずつ戦います。当たる地区同士で審判を出し合う方式だったので、審判やりながらでもチームの試合を全て見る事ができました。

小金南は6試合連続のあと最後お休みで、昼休み以外の休憩はありませんでしたが、実戦を通して得た経験が大会当日に活かせるかどうか。

プレーするのは周りの大人ではなく選手自身。上辺だけでなく中身も変えて行かないと。


審判モードとしては7試合中、主審/副審5回で線審2回と、当初想定よりは楽させて頂きました。

選抜らしい攻めや堅い内野守備、選手交代など審判としても前準備となりました。

大会前にルールブック見直します。

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2018.11.25

20181123馬橋チャレンジカップ

11/23(金)は馬橋小にて馬橋チャレンジカップ(通称マバチャレ)が開催されました。
準備運営して頂いた皆様ありがとうございました。

市内23チームが5ブロックに分かれ変則リーグ戦を行い、上位2チーム+ワイルドカード6チームによる二次予選。
予選を勝ち抜いた8チームによる決勝トーナメントを行い優勝を争います。


私は今回Dコート配属となりました。
金曜日の出来事で大分時間が空いてしまったので、記憶の範囲で所感を。
1.×二ツ木-○あおぞら ボール管理
前半はボール管理の仕事ゼロ。
二ツ木は7分保たずゼロチンに。

後半は空気を読んでくれたあおぞらが、5-5の引き分けにしてくれました。
チームとして粘ったというよりは、あおぞら側にミスが目立ったかな。


2.×金ケ作-○寿
試合自体は白熱していましたが、それ以上に記録を担当していた金ケ作審判が一喜一憂しすぎて試合内容が頭に残らず。


3.×中金杉つばさ-○しろあと横須賀 副審
市内大会で2チームしかない同地区対決しなくても。

前半はしろあと横須賀のペース。やはり経験を積んだ5年生達は強い。
来年トップレベルになるかどうかはまだわかりませんが、いいチームとなることは間違いないと思います。

中金杉は後半巻き返します。6年キャプテン以外も活躍する姿が見られました。
当てるのもいいパスがあるからこそ。単発で打っているように見えても、そこには流れの中でのストーリーがあります。


4.○上総・城町-×秋山 線審
上総・城町のエンジンかかっていない感がハンパない。
投げ手の調子悪い時は割り切って別プランで攻めていっても良かったかな。

両チーム共4年男子の活躍が見え、嬉しい限り。

仲がいい上総のお母さん方から、温かい非難を頂きつつジャッジしました。
外で応援していない時はフラットですので。


5.○二ツ木-×高木
東部以来の再戦となりました。
前半は同点。

後半は先行して何とか逃げ切り。

高木は4番もある程度投げれるようになってきたので、5年ならこれからかな。


6.×しろあと横須賀-○金ケ作 主審
金ケ作内野・攻撃陣共に調子よくプレーしていました。

一点、自分への確認・反省の意味を込めて記載しておきます。
後半終盤、当たって出ていた金ケ作4年生男子が当てて内野復帰するタイミングで、相手内野を踏んで内野復帰。
相手内野を踏んでからの内野復帰はできないよと戻したのですが、後から聞くと主審の私がボールを追うために動いた結果、選手の進むルートを塞いでしまったようです。
そのままサイドサークルに入って一旦待ってから内野復帰してれば良かったのですが、とっさに選手が判断するのは難しい。

試合後、指摘をいただいて状況把握したので、金ケ作ベンチへも説明させて頂きました。


ここで一次予選が終了。
予選結果
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各ブロック上位2チームとワイルドカード6チームが二次予選へコマを進めました。
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二ツ木はブロック上位にはなれませんでしたが、ワイルドカード4位で一次予選突破。
フルの大会としては今期初の午後の試合に進出することができました♪


Cコート
7.○新作-×二ツ木
二ツ木内野は頑張った方かな。
攻撃陣がほぼ機能せず。


8×.秋山-○金ケ作 ボール管理
金ケ作は予選で見せた調子の良さを維持し、22点を取る展開。
途中秋山内野を攻めあぐねるシーンもありましたが、エースがリズムを変える一投で、連続で捕球していた秋山の選手を当て、流れを引き寄せました。


二次予選の結果
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ここからは再抽選で決勝トーナメントとなりました。

組み合わせ

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準々決勝
9.×セプテム-○寿 線審
寿がぎりぎりの戦いを制しました。
セプテムキャプテンが当たって外野に出た後、らしくないプレーでなかなか内野復帰できず。
寿もこの試合はキャプテンの調子がいまいちに見えましたが、内野が粘りに粘って勝利を収めました。


準決勝
10.×高柳-○寿 線審
ここ最近の数大会決勝まで安定して駒を進めている高柳でしたが、それを上回る寿の勢いがありました。
準々決勝の接戦を制したことでスイッチが入っていました。


決勝 Aコート
11.×宙-○寿
寿は前半アウト0。鉄壁の内野でした。
当たった場面でもお助けがあり、プレー一つ一つに集中が見えました。
前半は5-10と5点差をつけて折り返します。

5点差は追いつきそうで追いつけない点差。

後半宙が巻き返そうと果敢に攻めますが、点差をひっくり返すまでは至らず。

カットをしていて逃げ遅れた寿4年生男子が狙われるシーンもありましたが、
しっかりキャッチして流れを宙へ渡しませんでした。


結果
優勝:寿
準優勝:宙
3位:金ケ作、高柳
となりました。

優勝した寿さんおめでとうございます。
仲の良いチームなので2大会連続の決勝での応援に熱が入りました。
前の大会で惜しくも準優勝から、地元大会での優勝というのも素晴らしい結末でした。


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字がデカいw


冬の古南小大会次第では年度最後のチームとしての市内大会。
選抜大会が終われば次年度に向けたチーム作りが活性化していくかな。

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2018.11.19

20181118練習試合&選抜練習試合

11/18(日)は紙敷グラウンドにて、東部地区と小金南地区の合同練習試合がありました。

午前中は各地区4チームずつ総当たり。結果のトータルは見ていませんが、馬橋チャレンジカップに向けた良い経験が積めたのではと思います。

二ツ木はメンバーに休みが結構いて万全ではありませんでしたが、前日練習で取り入れた片鱗が見られました。
チーム事情とはいえ低学年に多くを求めすぎかもしれませんが、やらないことには勝ちに繋がりません。
練習の成果を試合で出せるよう頑張りましょう。


午後は選抜と2部の試合を並行して実施。
選抜側の審判だったので2部の試合は見ていませんが、なかなかに熱い試合もあったようです。

小金南はようやくチームにはなってきたかな。
戦い抜くにはまだまだ足りない所が多いですが、まだ修正する時間はあるので、各自監督コーチから頂いた意見をしっかり意識してプレーして欲しい。

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2018.11.12

20181111稔台大会

11/11(日)は稔台小にて第35回稔台地区スポーツ大会(稔台大会)が開催されました。
大会を準備運営して頂いた皆様、ありがとうございました。
今年は全25チーム招待で、8ブロックに分けて予選を戦い、1位抜け8チームによる決勝トーナメントを行います。

二ツ木はAブロック。チームが試合するコート配属で、Aコートで審判を行いました。


1.☓南花島ー○二ツ木 線審
(11/12追記)Aブロックはアストロズが一歩抜けていて、南花島と二ツ木は勝ったり負けたりそこまで大きな差はありません。
前後半2点ずつ取って二ツ木が勝ちましたが、内野の出来はあまり良くなかったです。


2.○上総・城町ー☓和名ケ谷
後半残り1分、トータル1点差で和名ケ谷が優勢な状況。
上総は逆転するために外野から懸命にアタックしますが、力及ばず。
残り20秒なく、和名ケ谷がパスを回して終了。のはずでしたがなぜか和名ケ谷がアタック。上総内野が捕球し、最後の攻撃権を得ました。

そして上総の攻撃は、外野からのアタックが成功。
程なくして試合終了の笛が鳴り、上総の逆転勝利となりました。


3.☓南花島ー○アストロズ 主審
なかなかの接戦でしたが、オーバータイムが多かった。
カウントのスタートが遅い&カウントがゆっくりで、きっちり攻めきる前に攻撃が終わってしまう事が多々ありました。


4.○上総・城町ー☓紙敷新田
紙敷新田は人数が足りていないので、立ち上がりから厳しい状況。
でも内野枚数が減ってからの粘りは凄かったです。

上総の攻めも、あと一歩が足りなかった。


5.○アストロズー☓二ツ木 線審
点差以上に、二ツ木はゲームメイクができていなかった。
試合を途中で諦めたり、攻撃の組み立てにビジョンがなければ勝つ事はできません。
内野も全然捕球できず。

当たって外に出たあとに、ただ立っているだけの選手が多かったのは残念でした。

1年女子が内野で頑張っていましたが、ボールが服を掠めたのでアウトジャッジをしたら、応援に来ていた二ツ木OG達から「当ってない」の大ヤジも頂きました。


6.☓紙敷新田ー○和名ケ谷 線審
紙敷1番はパスとアタックでリリースポイントが違うのですが、手首が柔らかく伸びる球で、力押しで当てていったのが印象的でした。


予選結果
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中央大会を優勝した宙が予選敗退。新作とのマッチアップだったので仕方がないかも。
新作は1番が17番をつけて、他の選手が1番をつけていましたね。
おそろいのワンポイントも印象的でした。


決勝トーナメント組み合わせ
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準々決勝
8.☓アストロズー○上総・城町
決勝トーナメントになかなか上がれない上総でしたが、小金南地区唯一のトーナメント進出。
初戦の和名ケ谷に競り勝った事で、チームに勢いがありました。

前後半共にアストロズを上総が圧倒。特に前半途中にアストロズ内野の要を落とした後は、落ち着いてゲームコントロールできていました。


準決勝 Bコート
9.○高柳ー☓上総・城町 主審
ありがたいことに準決勝主審をやらさせて頂きました。副審は審判同期の566地区代表。
一緒のコートになる事があまりないので嬉しい組み合わせです。

この日の高柳の試合を見るのは初めてでしたが、春先から凄く成長していて、先週の中央大会も準優勝とチームに安定感があります。
上総城町はこの日の勢いのまま勝ち進められるか。

前半3〜4分まではお互い内野が集中していて、試合の流れがどちらにいくのか見えませんでしたが、内野が耐えている時間帯に攻撃陣が応えていかないと厳しい。
上総が高柳内野を当てられない間に、高柳攻撃陣が上総内野を削っていきます。

2人位当てられたタイミングで完全に流れが高柳に。
勝ち慣れていないチームの差が出ました。
前半11-3で高柳が取ります。

後半は高柳がエース3番をベンチスタートさせて休ませます。
上総の選手達も頑張りましたが、流れを取り戻すプレーまではできず。

トータル19-8で高柳が勝利して決勝に進みました。


3位決定戦
10.○セプテムー☓上総・城町
この大会は3位決定戦があるので、ここで勝たないとメダルには手が届きません。
決勝と同じコートでの試合なのでギャラリーが凄い。

前半は両チーム互角の展開。一進一退の攻防となります。
前半終盤5-6のシチュエーションでセプテムがタイム。
セプテムの攻めの傾向としてはきっちり挟んで外センを入れるのではなく、内センからの初球アタックが十分ある。

上総ベンチも初球から来る事を警戒するように言っていたようですが、セプテム内センが一枚上手でした。

タイム明け初球で上総内野を当て、5-5の同点で折り返します。


後半はセプテムの流れで試合が進みます。上総攻撃陣は外野の入れる順番にこだわりすぎたかな。
チーム事情があると思いますが、まずは内野枚数を増やす事を優先しても良かったかも。

上総内野はセプテム内センの早撃ちにタイミング合わせられず、次々当てられてしまいます。

外野から審判目線で見ると撃ってくるタイミングがわかりますが、内野の選手達は瞬時の判断が求められるのでなかなかに厳しい。

トータル12-6でセプテムが勝利し、3位となりました。
上総もこの一日頑張っていたのでメダル取って欲しかったですが、惜しくも届かず。


決勝
11.○高柳ー☓寿
前半と後半で真逆の展開。
前半を取ったのは高柳。寿キャプテンのカットミスと、いつも内野で活躍する4年男子が序盤で当たってしまい、寿は流れが悪いまま攻撃も上手く行きません。

前半9-3と6点差をつけて高柳が取ります。

後半は寿のゲーム。内野も攻撃陣もスイッチが入り点差を詰めていきます。
後半終盤には3-9としトータル同点。
この流れのまま寿が攻めきるかと思った寿の攻撃中、残り数秒のタイミングで高柳ベンチタイムを取ります。

作戦タイム明けの主審のコールは残り2秒。
ボールに触れたタイミングからカウントが入るので、内野からの初球アタックしかありません。

寿のアタックは成功せず、この賭けは高柳が勝ち。

しかしまだ同点のまま。延長もありうるかと思いましたが、高柳の攻撃が決まります。
ルーズボールが外野に流れて寿の選手がカバーしましたが、ラストチャンスのアタックの時間は残されておらずタイムアップ。
試合終了の笛が鳴り、1点差で高柳が勝利しました。

このタイムマネジメントを含めたベンチワークは凄い。


結果
優勝:高柳
準優勝:寿
3位:セプテム
となりました。

高柳さんおめでとうございます。

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メダルは取れなかったけど、上総・城町の4位は地区としてうれしいです。
この経験と気持ちを選抜でも生かしてほしい。

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2018.11.06

20181104中央大会

11/4(日)は松戸南高校にて第44回 少年少女のつどい中央大会(ドッジボールの部)が開催されました。
夏の大会から秋の大会に移動して1日大会となって4回目の今回、全チーム参加ではなく各地区予選を勝ち抜いた16チームによる大会となりました。

二ツ木は何とか予選突破して大会に参加できたものの、対戦相手は3チーム全部今期メダルチーム。
予選ブロックを勝ち抜けるのは非常に困難ですが、少しでも健闘できるよう練習を積んできました。


今回私はCコート配備でしたので、決勝以外はCコートの所感を。

1○.新作-×二ツ木 線審
0にはならなかったものの、圧倒的な力の差を感じました。

自分への戒めとして記しますが、審判タイム明けなのに背中を向けたまま一向に立ち上がらない二ツ木外センに、思わず立つよう声を掛けてしまいました。
このシーンはちょっと反省しています。
コーチ寄りの発言となったので、審判としてフラットでありませんでした。


2.×なんぶ古ケ崎二丁目-○宙 線審
前半は5分で終了。後半も手を抜かずしっかり攻め続けた宙が危なげなく勝利。


3.○新作-×ひまわり福寿台 ボール管理
試合の展開力、内野守備、ゲーム理解度において新作が一枚上手でした。

後半終盤、点数差的に新作の勝ちが揺るがなくなった場面で、ひまわりベンチはしっかり時間を使って一人ターゲットを決めて追い込んで当てる指示を出します。
この試合の勝ち負けではなく、得失点差もあるので、次に繋がるプレーを出し切って終えようという判断だったと思われます。

が、外センから8秒9秒と二連続早打ちし、単発の攻撃を捕られてしまい終了。


4.×なんぶ古ケ崎二丁目-○秋山 主審
前半は両チームノーガード撃ち合い。なんぶ古ケニとしては勝つにはこの展開しかないと踏んでいたと思いますが、秋山は見事に術中にハマり2-2の同点で折り返します。

後半も同じ展開が続き、1点を争う時間帯が長かった。最後は3-4のままで推移し、お互い決めきれず。秋山の方がちょっとだけ残った選手の内野守備が上回っていました。
トータル5-6で秋山が勝利しました。


5.○新作-×あおぞら
Bブロック最終戦。
あおぞらが新作に勝つと、3チームが2勝1敗で並び、得失点差であおぞらの予選突破が見えてくる。

あおぞらは前半序盤に内野の6年が当たり、更にはカットの6年が出入りのミスで当てられてしまい厳しい状況に追い込まれます。
前半は3点差位で新作が取ったと思いますが、点差以上に流れが新作側に傾いていました。

後半は盛り返えそうとしますが、試合のコントロールは新作が持ち続け、差を詰められません。
後半中盤以降から新作はタイムコントロールを徹底。
時間が経つほどに、新作が勝ちを引き寄せました。


6.×なんぶ古ケ崎二丁目-○金ケ作 線審
前半、試合の流れをなんぶ古ケニが掴みます。序盤に金ケ作の6年を1人当て、浮ついた、リズムに乗らない感のあるうちに畳み掛けます。

4-4の同点で折り返した時はアップセットがあるかもと思いましたが、後半は金ケ作エースが試合を落ち着けました。

前後半で同じ試合とは思えない展開でした。


予選結果
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各ブロック2位まで予選通過で、決勝トーナメントは再抽選となります。

決勝トーナメント組み合わせ
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準々決勝
7.○虹の街-×新作 線審
ジャッジ判断も厳しい、一進一退の攻防が続きました。
子供達以上に外野ギャラリーのお母さん達が熱い。

当った当たってないだけでなく内野線のラインクロスを見て下さい!!!とご意見も頂きましたが、審判としてできうる範囲で見ています。
チームへの応援はいっぱいやって欲しいですが、相手チームの外野選手が萎縮する可能性がある声援は控えて欲しいです。

試合は前半の流れを作った虹の街が最後までリードをキープ。新作はあと1点及ばずでしたが、両チームとも最後まで気持ちの切れない良い試合でした。


自コートの試合が終わって周りを見渡すと、Aコートで試合が始まりました。??と思ったら金ケ作とひまわり福寿台の対戦は延長戦に突入していました。
自地区のひまわりに頑張って今期2回目のメダルを取って欲しい所でしたが、延長だけで見ると力及ばず。
逆に金ケ作はメダルを確定させました。


準決勝
8.×虹の街-○宙 線審
決勝がかかった試合なので、準々決勝と同等位にギャラリーからの声がデカい。

ワンバンに見えたワンシーンで私ともう一人の線審がアウト判定して協議しましたが、ワンバン前に、前に出した手に当たって地面に落ちたようにお互い見えたのでアウトとさせて頂きました。

動画見直して全く触れていなかったらスミマセン。が、その時の判断は判断なのでそこはご了承下さい。

もう2点、この試合で象徴的な出来事がありました。

1点目。
チームが流れに乗っていない状態で、ルーズボールをマイボールにしようと確保しに行った虹の街内野が確保できず、勢い余って内野線を越えて手をついてしまいラインオーバーのアウト。

目の前で起こったので取らざるを得ませんでしたが、本来はチーム流れを持ってくるためのナイスファイトでした。
チャレンジしないといけないシーンだったので、誰も責められないと思います。


2点目。
虹の街内野の選手が宙内野側から当てられアウト。普通にアウトコールをして試合続行のはずが、異変に気付いた虹の街外センがベンチ側まで駆け寄りアピール。
副審主審が試合を止めました。

線審の私は何で止まったのかすぐに理解できませんでしたが、よく見るとアウトになった選手以外の選手が一人動けない状態に。

歩けない状態からベンチに下がり、そのまま選手交代。
本部席待機していただいている整骨院の先生に診断してもらい、肉離れの初期症状らしいとの事でテーピングで補強して頂きました。
筋肉系の負傷はすぐ治らない事もあるので、長引かずに回復してくれると良いですね。


決勝(Aコート)
9.○宙-×高柳
中央大会決勝同地区対決。
中央大会で同地区決勝っていうのが珍しい。

試合は同地区なだけあって、お互い手の内が分かっているので中々大崩れしません。

前後半共に10-7で宙が取りましたが、宙の選手がベンチの指示なくその場の最適解に攻め方を修正したり、試合が止まっているタイミングで双方の内野枚数を数えて、何点リードしているかしっかり確認している選手がいたのが印象的でした。


結果、
優勝:宙
準優勝:高柳
3位:金ケ作、虹の街
となりました。

優勝した宙さんは今期市内大会5勝目。今期最多勝確定です。

決勝トーナメント表結果
Img_20181104_3


ここから稔台大会、馬橋チャレンジカップ、選抜大会と12月頭まで市内大会が続きます。
天候に恵まれて無事開催できますように。

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