20180826青少年相談員杯
8/26(日)は馬橋北小にて第34回 青少年相談員杯が開催されました。
審判が少ないという事で、チームの了解を頂いて応援審判として参加しました。
走って会場に着いてみると丁度開会式が始まる所でした。
汗がある程度引いてから審判服に袖を通し、お手伝い。
この日は2コート6チーム総当たり戦。専属審判はスタート時点で12人。選手と共に審判も体力勝負です。
コート配属ではなく、フレキシブルな対応でした。
トータル9試合で主審4副審2線審3と休みなし。
水分は十分とっていましたが、暑さで筋肉が攣りそうな位消耗しました。
選手への対策としては前後半5分と2分短縮したこと。
選手の健康への配慮とともに、試合展開も普段よりスピーディーでした。
B
1.○寿-×アストロズ 主審
アストロズは上級生が足りない状況。
寿は充実した試合運びでした。この日一日、観戦した試合は調子のよさを感じました。
A
2.○あおぞら-×虹の街 線審
虹の街攻撃陣がいつものコミュニケーションが取れていない感じ。
あおぞらはベンチの指示を聞かず、効果的な攻撃を継続できず。
A
3.○住吉-×あおぞら 線審
前半終了間際、内線復帰したあおぞら外センがふいに狙われてアウト。
住吉は1点勝ちで折り返します。
あおぞらは早々に点差を逆転したいと速い攻めの意識が大きすぎて、
崩さないまま早打ちし、捕球される展開。
ちょっとの差ですが、組み立ての差が結果となりました。
B
4.○寿-×虹の街 副審
虹の街は前の試合と同じで攻撃陣のコミュニケーションが繋がらず。
双方の投げ手が自分と相手に不満を持った状態で投げていたように見えます。
寿は朝からの好調を維持したままゲームの組み立てができました。
A
5.×セプテム-○あおぞら 主審
セプテム内野が淡泊すぎ。
あおぞら攻撃陣が素晴らしい攻めをしていたとは思いますが、セプテムキャプテンも普段は見せない、試合への諦めが前半は見えました。
それでも後半になったら意識を切り替えてプレーに入ったのはさすが。
でも、チームとしては気持ちが切れていました。
5試合目が終わって昼休み。昼休憩中にいったん離脱し、走って公園に寄り自チーム練習を確認。
10分ちょっとしか居られませんでしたが、BBQ翌日でもダレずに頑張っていたようです。
A
6.○住吉-×アストロズ 線審
住吉6番の活躍が目立ちました。普段当たることが多いですが、
この試合は終盤手前まで集中していたと思います。
最後に残れなかったのは慣れていないから。
今年は当たった時に悔しさが見えるので、経験が成長を生むと思います。
A
7.×セプテム-○虹の街 副審
昼休憩を経て、虹の街の攻撃陣が修正してきました。
朝から見ると明らかに組み立て、コミュニケーション、スイッチの入れ方が良くなっていました。
セプテムはこの日乗らないまま来て、アジャストできないままだったかな。
キャプテンも含めて、ラストまでの気持ちの持ち方が見えませんでした。
A
8.×住吉-○虹の街 主審
最終戦のBコートは寿-あおぞらの優勝をかけた決戦。反対Aコートで主審をやらせていただきました。
虹は午後からの好調を維持した試合運び。前後半とも虹が圧倒。
ここで総当たり戦は終了。最後に2部戦
A
9.○住吉-×虹の街あおぞら 主審
試合結果、
優勝:あおぞら
準優勝:寿
3位:セプテム
となりました。あおぞらは最終戦の寿に大勝ちして得失点差で逆転。3位4位も得失点差での決着でした。
9月入ると大会も多くなるので、夏での成長を各選手が発揮して欲しいですね。
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