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2017.09.24

20170924フレンドリーカップ

23(土)は上総・城町さんと合同練習。二ツ木は毎回修学旅行と重なるのでご縁が無いですが、翌日のフレンドリーに向け汗を流しました。
途中客人も来て一緒に練習。楽しめたかな。


翌24(日)は高木第二小学校にて第14回フレンドリーカップが開催されました。
基本チーム帯同なので、自チームの出ない市内大会に審判参加するのは初となります。監督、HCも応援審判で参加しました。


20チームが5ブロックに分かれ総当たり戦を行い、各ブロック上位1チームとワイルドカード3チームが決勝トーナメントに上がります。


今回はDコートに配属されたのでDコートの試合をメインに所感を。

1.○セプテム-×あおぞら 線審
あおぞらはキャプテンが所用で不在。6年生がいないのは大きかったかな。
地区で沢山対戦している分、攻めるポイントはあったと思いますが、組み立てがうまくいきませんでした。


2.○秋山-×新作 主審
秋山は攻撃を縦一本に絞り、内野を固めてきます。
この日一日通して同じ構成でした。

新作は前半は秋山の攻撃に大分削られてしまいましたが、後半は中々いいプレーも多かったです。
秋山センターラインは初戦からエンジンがかかっていました。


3.×あおぞら-○秋山
あおぞらカットが速さに対応できず、ボールの射線に入りきれませんでした。
内野も体を斜めにしながらの捕球なので、当たったボールが逸れて連続攻撃を受けてしまいます。

前後半、秋山があおぞら内野をカラにして勝ちました。


4.○セプテム-×新作
セプテムが自分達がやりたいプレーをやりきった感じでしょうか。
新作は思うような試合の組み立てができず。キャプテン他頑張っていた選手はいましたが、選手層の差が出たと思います。


5.○新作-×あおぞら 線審
前半はほぼ互角の展開。要所であおぞら外センがミスをして反則を取られ、攻めのリズムを作れず。

後半は新作が序盤から自チームに流れを持ち込み、そのまま優位に試合を進めました。


6.×セプテム-○秋山 計時
予選最終試合。この試合の勝者がブロック勝ち抜け、敗者はワイルドカード争いに回ります。

前半序盤はセプテムペース。あっという間に4人当て、秋山内野を5人まで削ります。
秋山攻撃が1人当てたら1人当て返す。秋山内野が4人に。

流れは完全にセプテムだったのですが、秋山センターラインの闘志に火がつきました。自チーム内野へ背中を見せるプレーの連続。
内野に残った選手もその期待に応えました。

残り5秒のコールを主審に伝える寸前でセプテム内野をカラにしました。


後半は終始秋山ペース。セプテムの選手は前半のイメージが残ってしまい、普段の内野力が出せません。避けながらボールに向かい当たっては相手ボールで削られていく一方。
後半は4分ちょっとでセプテム内野をカラにしてしまいました。

試合開始前はもっとロースコアの接戦になるイメージだったので、ちょっと意外な結果でした。


ここで予選終了。各ブロック1位5チームとワイルドカード3チームが決勝トーナメントに勝ち上がりました。

決勝トーナメントの前に、昼休憩を挟んで遠投大会と2部のちびっ子戦が先に行われました。

-2部戦-
7.○小金南・松戸(+寿)-×東部 副審
この日初の自地区チーム応援をするはずでしたが、審判不足で急遽副審に。

上総・城町の助っ人で来ていた寿だんしーずが先頭で並んで入場してきたのにまずほっこり。
試合では古ヶ二男子が見事なカットで活躍していました。

投げるのもカットも上級生を見て学んでいるだけあって、両チーム共上手かったです。


8.×小金南・松戸(+寿)-○566
宙8番9番のプレーが印象に残っています。特に8番はボールのスピード、狙うコース共に冴えていました。今後の成長が楽しみですね。

試合は前半1点差負けで折り返し、後半トータル同点まで持っていきましたが、最後に外センに当てられトータル2点差負け。
決勝に上がれませんでしたが、子供達が一生懸命プレーする姿を応援させて頂き、楽しめました。


2部戦決勝
9.○566-×馬橋
566内野がよく捕っていたと思います。
馬橋はカット対策ができず攻めあぐねました。
前後半共に取った566が優勝しました。


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準々決勝
10.×宙-○秋山 主審
午前中コート主任から、組み合わせ決まってないけど主審ね。と振られ、喜んで。と受けたらこの日2度目の秋山戦主審に。
去年の自チームセンターラインでも感じましたが、主審でこの速い球を見続けたら、顎髭があっという間に真っ白になりそう。間違いの無いジャッジをするために神経すり減ります。


宙の選手のヘッドダイレクトが多かった印象があります。速いボールをかがんで避けようとして頭に当たっていました。

試合は序盤から秋山がペースを掴みますが、途中停滞気味に。そのタイミングでベンチからの声掛けがあり、ギアが入り直したように見えました。

後半は宙の選手が前半のイメージを引き摺った印象で、積極性に欠けるところがあったかな。


準決勝
11.○秋山-×セプテム 線審
予選最終戦の再戦。
セプテム側は2部戦、準々決勝の金ヶ作戦を経て予選のマイナスイメージを払拭していました。

序盤は互角の展開でしたが、秋山攻撃が際どいコースを攻めてアウトを重ねていきます。
前半はまだわからない点差で折り返すことになりますが、終了直前にタイムをとって外野から撃つ時間を無くして内野を守ったベンチワークは、にくいけどよい判断でした。

後半は秋山がペースを握り、試合をコントロールしました。


決勝
12.○秋山-×虹の街
虹の街3番が修学旅行で不在。片側のカットがいない状態での対戦となりました。
秋山は今期虹の街に勝ちがないということで、苦手意識があるはず。

試合は前半前後半真逆の展開でした。

前半は5分で秋山攻撃陣が虹の街内野をカラに。0-5の5点差折り返します。
5点差は正直厳しい点差でしたが、虹の街が覆します。
後半6-1で同点に。

最後の数プレーでどっちかが決めにかけると思いましたが、攻めるラリーをせず延長戦にもつれ込みました。


延長戦は5分と短いので序盤にリズムを掴んだ方が勝ちやすい。
ここを掴んだのが秋山でした。
攻めきって7-2で締め、秋山が市内大会3勝目を上げました。


結果、
優勝:秋山
準優勝:虹の街
3位:住吉、セプテム
となりました。秋山さん優勝おめでとうございます。

住吉も2大会連続の3位ということで、審判団の中でも4月からの成長を称える声が多かったです。
準決勝の虹の街戦も前半は同点だったようです。


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___
最近チーム事情に甘えて大会会場までの往路は走って会場入りしていますが、今回は大会終わっての復路も走って帰宅。

車出しするようになったら自粛しますので、しばらくの間ご容赦下さいm(_ _)m

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2017.09.11

20170910 21世紀大会

9/10(日)は金ヶ作小学校にて第26回21世紀大会が開催されました。準備、運営して頂いた皆様ありがとうございます。

大会は市内全25チームが8ブロックに別れ予選を戦い、上位2チームが決勝トーナメントへ進みます。


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今回はBコートに配属されたので、Bコートの試合をメインに所感を。


1.○住吉-×二ツ木
二ツ木は朝イチに弱い。攻守噛み合いません。
住吉は練習で取り組んでいたプレーを、しっかりと出しているように見えました。
前半に作ったリードを住吉が逃しませんでした。

後半終盤に二ツ木は同点にできるチャンスが2度ありましたが果たせず。


2.○南花島ヤング-×高木 ボール管理
高木の試合を観るのは今期初で、どんなチームなのか見るのが楽しみでした。
ベンチとのミスコミュニケーションもあり、ジャンプボール後外に出てしまうシーンもありましたが、精一杯プレーしていた姿が印象的でした。

南花島9人、高木10人と両チーム共人数が少なかったですが、どちらが勝つかわからないゲーム展開。

最後は本来の外センがいなかったものの、試合経験の差が勝敗を分けました。


3.○住吉-×アストロズ 副審
前の試合の勢いを持って住吉が有利に試合を進めました。
アストロズは攻めに若干躊躇を感じたかな。

後半アストロズも追い上げますが、前半の貯金を守り住吉が勝利。

2勝で住吉がブロック1位通過を決めました。

前半、ヘッドダイレクトからの作戦タイムと1分前が重なり、1分前コールし忘れ。すみません。


4.×南花島ヤング-○セプテム 記録
セプテムは6年生が修学旅行のため、5年生主体のチームでした。7番、8番のセンターラインで攻撃を組み立てていました。
8番の頑張りと内野のキャッチの印象があります。

南花島ヤングは内野が持ちませんでした。


5.○二ツ木-×アストロズ
1敗同士で勝った方が2位抜け。

二ツ木は住吉戦に比べたら調子はあがったものの、そこまでよくなってはいない。

アストロズは住吉戦に比べて内野が引けていました。二ツ木が連続攻撃したり、テンポを変えたアタックにかかり、内野が削られてしまいました。


6.×高木-○セプテム 線審
南花島戦と同じく、セプテムが有利に試合を進めていきます。

作戦タイム明けに、外野にいた選手に何でこの審判はここに立っているのと見られてしまいました。
位置取りは気を付けて邪魔にならないようするようにしていますが、いっそう気を付けるようにします。


ここでブロックの結果が揃い、お昼を挟んでトーナメントに入りました。

7.○秋山-×虹の街 線審
ベストメンバー同士なら好勝負になったでしょうが、この日の虹の街は外センが不在。
センターラインの組み立てがあってサイドからの攻撃が生きてくるので、ちょっと厳しい戦いとなりました。


8.○寿-×二ツ木 記録
前日に練習試合をしていましたが、トーナメントで早々に当たることに。

二ツ木はようやくスイッチが入ったのか、攻撃の組み立ても内野の守備も集中力が違って見えます。

前半3点差勝ちで折り返しましたが、お互いよく知っているだけにそのままでは終わりません。寿も後半追い上げてついに同点に。

延長となりましたが、追い上げた寿に勢いがありました。


準々決勝
9.○住吉-×セプテム 計時
前の試合の寿-二ツ木戦に続き延長戦に突入する白熱した試合でした。
住吉の気持ちの入ったプレーと、その中でも冷静さを失わず他の選手に指示を出していたキャプテンが印象的でした。

セプテムはここに来て、自分がやらなきゃという気持ちが入りすぎたのか、まわりを生かすプレーが少なくなったのが僅差を生んだと思います。

住吉はこの勝利でメダル確定となりました。


準決勝
10.○寿-×高柳
前半終盤、寿が5点差つけていたところを高柳が3点差まで戻して折り返します。
高柳は前半リードされていた点差を、後半2分かけずにトータル同点まで持っていきます。
その後、後半は削り合いになりました。

どちらが勝つかわからない展開でしたが、終盤最後の高柳外センからのアタックが笛の後という判定で逆転ならず。
1点差で寿が決勝に上がりました。


決勝
11.○秋山-×寿
前半序盤から、秋山センターラインが寿内野を当てていきます。前半は流れをつかんだまま秋山が攻め続け5点差をつけて折り返します。

後半は寿も盛り返し、削り合いに。寿の若い番号の子のキャッチもギャラリーを沸かせますが、点差を詰める所まではいかず、後半同点で終了。

秋山が優勝となりました。


結果、
優勝:秋山
準優勝:寿
3位:高柳、住吉
となりました。
優勝した秋山さん、おめでとうございます。

住吉さんも久し振りのメダルだと思いますがおめでとうございました。新松戸大会の寿戦を見て、夏以降上がってくるとは思いましたが、見事に結果を出しました。


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予選


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決勝トーナメント

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2017.09.04

20170903小金南地区中央大会予選

9/3(日)は幸谷小にて、小金南地区中央大会予選が行われました。
小金南地区4チーム総当たりで中央大会のシード権を争います。


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いつも通り所感を。
1.○二ツ木-×ひまわり福寿台
二ツ木の朝イチの噛み合わなさは健在。

ひまわり福寿台もジャンプボールで取った攻撃権を初球ボールデッドしたり、このタイミングで攻撃が来ないと思って不用意に当たるなど、スイッチが入っていない感じ。

前半1点勝ちで残り時間わずかからの二ツ木外センのアタックは、笛の後という判定で内野復帰できず。

後半は先に当てるも当てられ返す展開で、逆転はされないものの点差がつきません。
トータル1点差のまま1分前を迎えましたが、内野が耐えてくれました。
最後の内センからのアタックも成功しましたが、笛とほぼ同時でセーフ判定。

前半の1点差が効いて何とか勝利しました。


2.○清志町-×上総・城町 副審
前半序盤は上総・城町ペース。当ててはマイボールで攻撃を継続でき、清志町内野を早い段階で減らしていきます。
清志町内野が4、5人位になったところで清志町攻撃陣が攻勢に回り、外から次々と当てていきます。
いつしか内野人数で逆転し、清志町ペースに。

前後半結果では、攻撃陣のコマにまさる清志町の力押しとなりましたが、展開と気持ち次第で上総・城町が勝つ可能性もあったと思います。


3.○二ツ木-×清志町
清志町は攻撃に厚みを持たせたのは肌で感じました。エース1人だけでなく、まわりを生かすプレーを気にかけていたと思います。


4.○ひまわり福寿台-×上総・城町 主審
6年生の人数の差は大きいですが、気持ちを引きずらなかったひまわりの圧勝でした。


5.○二ツ木-×上総・城町 記録
監督のブログでも言及されていましたが、勝っている展開でもワンマンプレーはダメ。

この試合だけ内野出場した2年生男子のキャッチ→歩きすぎてキャリングは、あるある過ぎてある意味ほっこりしました。


6.○ひまわり福寿台-×清志町 線審
共に1勝1敗で迎えた試合ですが、モチベーションの差が見えたかな。
試合内容どうこうよりは、そこが結果に出ました。


結果、
優勝:二ツ木
準優勝:ひまわり福寿台
3位:清志町
4位:上総・城町
となりました。


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二ツ木は去年預かったカップや旗も再度受け取ることができました。


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優勝できたことは嬉しいしおめでとうとしたいですが、来週の21世紀大会に向けてネジの巻き直しが必要です。

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