6/11(日)は北部小学校にて第37回松戸市長旗杯(北部大会)が開催されました。週前半の予報では曇り後雨の予報でしたが、近づくにつれ雨予報もとれ、無事開催することができました。
大会準備をして頂いたスタッフの皆様ありがとうございました。
4ブロック各5チームに分かれて総当たり戦を行い、ブロック1位が決勝トーナメントに進みます。
今回はDコートに配属されたので、主にDコートの試合の所感を。
2.○虹の街-×上総・城町 計時
虹の街は10番、11番のキャッチが光っていました。上総はこの日は11人での試合でしたが、前半は持たなかったものの、後半は踏み留まる事ができました。
虹の街のセンターラインはこの試合も安定していました。
3.○寿-×清志町 線審
前後半とも寿の攻撃が上回りました。攻撃陣皆調子がよさそうでした。
内野では9番男子のキャッチが印象に残っています。(別試合だったかもしれませんが…)
4.×新作-○虹の街 主審
前半は新作が優位に試合を運びました。虹の街の選手は不用意な当たり方をしたり、らしくない感じ。
新作は当たって外に出た選手がサイドから当てて内野復帰したりと、1点勝ちで折り返します。
後半は虹の街の選手にスイッチが入り、序盤から攻勢に出ます。逆に新作は前半の良さが見えなくなり、流れは虹の街に傾きました。
6.×清志町-○虹の街 ボール管理
ボールデッドが非常に多かった印象があります。清志町は内野事情が苦しくなって、1番を内野に入れてからの攻めにひとつプラスがあると良いかな。
7.×上総・城町-○新作 線審
新作の選手の悪い癖が出てキャリングの嵐。直った印象があったのですが、要所要所で取られていました。
ここで昼休憩。午後一の試合は審判お休みを頂いたので、Bコートで自チームの応援をすることができました。
8.○二ツ木-×秋山
前後半ともに削りあいの試合となりました。前半は負けていたものの、後半に逆転。
ギリギリの試合展開の中で残り約20秒でマイボール。
1点差なので、内セン、外センがしっかり時間を使って最後にアタック。キャッチされたものの残り数秒。
最後の秋山の外野からのアタック、とほぼ同時に終了の笛。
ボールは二ツ木の選手を掠めていったようにも見えましたが、審判協議の結果セーフ。
1点差で勝利することができました。
二ツ木はブロックを通過できなかったものの、最後を勝利で納めることができました。
9.○清志町-×上総・城町 線審
上総2番が負傷によりお休み、清志町1番も怪我をしたみたいで清志町も5年生メインの攻撃陣。
清志町1番がカットで活躍し、内野を守りました。
前半清志町が大量にリードして取りましたが、後半は上総が盛り返し、トータルで見るといい試合でした。
10.×新作-○寿 副審
この試合で1つ判断ミスをしてしまいました。勝敗には直接影響はなかったものの、判断できない場合は一旦止めて確認すべきでした。
ここで予選終了となり、
A.高柳
B.セプテム
C.宙
D.虹の街
の4チームが決勝トーナメントに勝ち上がりました。
準決勝
11.○セプテム-×高柳 ボール管理
高柳のセンターラインにいつもの投力が見られません。セプテムは複数の選手に投げ分けさせて、負荷分散していました。
高柳攻撃陣が攻めきれないまま内野が削られていき、セプテムが6点差をつけ折り返します。
セプテムはここで投げてくると思うポイントの1つ後で打ってきたり、タイミングをずらした攻撃が印象に残っています。
後半高柳も盛り返しますが、前半の貯金がある分セプテムの選手は落ち着いてプレーしていました。後半も試合のペースを握ったセプテムが決勝に勝ち上がりました。
決勝
12.○セプテム-×虹の街
虹の街は前半負けている状況から取り返し2点差勝ちで折り返します。後半もテンポよく攻撃を続け、トータル6点の貯金を作りました。
ここからセプテムが攻勢に回り、外から2回、中から1回当て1点差まで寄せてきます。
後半残り約40秒から更に中から当ててトータル同点。延長戦に持ち込みます。
延長は5分1本勝負ですが、劣性から同点にまで持ってきたセプテムに勢いがありました。
セプテムは1番、4番、8番の活躍が目立っていました。
結果、
優勝:セプテム
準優勝:虹の街
3位:高柳、宙
となりました。
優勝したセプテムさん、おめでとうございます。小金大会でもそうでしたが、後半の安定感が凄い。

先週から目の保護のためにサングラスをかけるようになりましたが、慣れるまでもう少し時間がかかりそうです。