20161120馬橋チャレンジ
11/20(日)は馬橋小にて第24回馬橋チャレンジカップが開催されました。
二ツ木はCブロックでしたが、審判は基本自チームの試合するコート配属ということで全試合観戦することができました。
1.×中金杉つばさ-○二ツ木
この2年ほど朝一の試合は伝統的に弱い二ツ木。中金杉つばさとは南北大会の朝一番の試合で負けていたばかり。同じ轍を踏まぬよう早起きして準備しました。
攻撃・守備共に大差はつかないまでもなんとか戦い切った感じ。
中金杉つばさは監督が仕事で不在ということでヘッドが監督になり、ヘッドに元大金平つばさの監督が入っていました。
2.×南花島-○秋山 線審
南花島キャプテンのボールがちょっと荒れ気味でした。
線審やるときは外野線側近くまで下がり外セン・内野線・内野が視界にできるだけ収まるよう位置取りするのですが、空いた前の空間を秋山の選手がラリーの度にボールカバーで行き来するのが印象に残りました。常にボールを見てカバーの動き出しを早くする動き、大事だと思います。
でも常に視界に映るw
秋山外センは本大会中ほぼ毎試合キャリングとられていましたが、来年もあるので早めに直して欲しい。大事な場面でとられるとリズムも乱れるしもったいないです。
3.○寿-×こばと
こばとの攻撃はそれなりに頑張っていましたが、内野が持たなかった。
寿は先週の稔台大会で予選突破したこともあり、力がついてきました。攻撃、カット、内野守備でいいプレーが見えました。
4.○中金杉つばさ-×南花島 ボール管理
前半はボールデッドの殆どない、ゲームの流れが切れない試合でした。最後1分切ってから1回あっただけでした。
後半はボールデッドが多く、前半とは全く違った展開。頻繁にボールデッドして細かい流れを見きれないまま、つばさが点差を拡げていきました。
5.○二ツ木-×こばと
こばと内野を当てきれない二ツ木攻撃陣という見方と、削られながらも要所でキャッチしていたこばと内野という両方を感じました。
怪我して先週の稔台大会からベンチな娘が後半体調を崩してテントに下がったこともあり、チームを応援し続けたもののこの試合の細かい記憶が無いです。
現時点で大事に至っていないようでホッとしています。
6.×寿-○秋山 ボール管理
前半は寿のカットが効いていました。秋山のセンターラインはうまく攻略できず、攻撃のリズムがとりきれません。
後半は早い時間帯に寿のカットがカットミスでアウトとなり、寿は内野側から崩れてしまいました。
カットミスで当たった時もふてくされずに出て、後輩含めたチームメイトに試合を諦めていないことを態度で見せてほしいかな。チームのために頑張っていたことがわかる分そこが気にかかりました。
前半はそこまで点差はありませんでしたが、後半中盤以降は秋山の流れとなり押し切りました。
7.×南花島-○二ツ木
いろいろ要因はあるのだと思いますが、この日通して南花島キャプテンの調子が上がらなかったと思います。
動画を見直していませんがカットを気にしすぎたのか南花島の攻撃に迫力が無かったかな。
8.○中金杉つばさ-×寿 線審
昼休みを挟んだ午後の1試合目。
お互い試合の主導権を奪い合う白熱した試合でした。
1点差のスコアもそうですが、内容としても力と持ち味を出し切った結果でほぼ互角の試合でした。
ひとつ私の反省として、選手がアウトコールされた後、味方にボールをパスしていたのでダブルタッチを取ろうと笛を吹いて入ったのですが、十分なアピールができず試合はそのまま進んでしまいました。
もっと明確に入るべきでした。
9.○秋山-×こばと 主審
難しい判定やヘッドダイレクトが多く、たびたび試合を止めてしまいました。
前半はほぼ互角。こばと内野がよく粘りました。前半は1点差で秋山が取りましたが、攻めても攻めても点差をつけられず秋山攻撃陣としては厳しい展開でした。
ボールを追いかけた選手が内野線に触れたジャッジについては審判協議の結果、ラインクロスと判定しました。この点については色々ご意見頂きましたが判定についてはご理解下さい。
後半はうって変わってこばと内野がバタバタと当たっていきます。秋山攻撃陣も当ててもマイボールでラリーが続けられるなど気持ちよくプレーしていました。
後半は大差で秋山が取り、ブロック決勝に進みました。
ブロック決勝
10.○二ツ木-×秋山
前半は7点差で二ツ木が取りましたが、後半は真逆の展開。二ツ木キャプテンが甘い動きを見逃されずにアウトにされた後、秋山内野を当てられずなかなか内野復帰出来ない。
焦りで攻撃が単調になったのもありますが、秋山内野陣はボールに集中していました。いいキャッチを何回も見せてもらいました。
その間に秋山攻撃陣が一人ずつ二ツ木内野を当てていきます。
最後には秋山6人、二ツ木1人となり秋山が外野側から当てて内野復帰すればトータル同点の所まで来ました。最終的には内野側からの攻撃で二ツ木内野が当てられてカラにされてしまいましたが、トータル1点差で辛くも決勝に駒を進めることができました。
大会で二ツ木内野が0になったのを見たのは久し振りです。去年の小金大会の高柳戦後半以来でしょうか。もう一回位あったかな。
決勝三つ巴
11.×あおぞら-○二ツ木
先週の稔台大会に引き続き決勝での対戦となりました。あおぞらはこの手前で高柳に負けていて後がない。二ツ木は勝って高柳と決定戦を戦いたい。
先週と同じで前半は互角の戦い。二ツ木もブロック決勝で見せた状態から大分立ち直り、攻撃、内野も自分達のプレーができていました。終わって2点差なので後半はどうなるか。
後半はあおぞらベンチがサイド攻撃に拘り、サイドから当てて選手を入れるのを待ち続けます。
途中で切り替えて縦1本で勝負されたらどうなったかわかりませんが、その間に二ツ木攻撃陣がしっかりと内野を当てて数的優位を確保してくれました。内野陣もよくキャッチして時間を確保してくれました。
12.○高柳-×二ツ木
勝った方が優勝。今日のチームの仕上がりから勝つなら接戦、負けるなら大負けとは思っていました。
前半流れが悪くなった中で6年が無理にカットをしにいって連続アウト。
流れが悪い中、キャプテンか副キャプテンが内野復帰してチームを立て直したかった所ですが、焦って攻撃が単調になる。投げるフォームも力んでどこかおかしくなり、高柳内野に連続で捕球されたりワンバンになったりで当てられません。
そうこうしている内に内野は2年、3年、5年の3人まで削られてしまいました。何度も粘ってくれましたが最後は5年一人まで削られてしまいました。
大差をつけられての後半、仕切り直しのゲームができたと思います。ですが、攻撃陣の好不調にかかわらず結果を出してきたのは高い内野力があったからこそ。前後半トータルで安定して15点取れる内野が捕って残ってくれるからこそ攻撃陣が余裕をもって攻撃することができます。
カットに攻撃にとフル稼働していたキャプテンにも疲れが見えましたし、センターラインの攻撃も最後の1秒まで攻めましたが高柳内野を削りきるところまでは持っていけませんでした。
後半の試合を前半もできていればとは思いますがタラレバは無し。
前半の貯金を余裕をもって使った高柳が勝利しました。
結果、
優勝:高柳
準優勝:二ツ木
3位:あおぞら
となりました。高柳さん優勝おめでとうございます。
これで今年のチームとしての市内大会は最後。あとは選抜を残すのみです。
6年と3年男子は残り少ないドッジボールの選手人生を楽しんで、最後を笑顔で終えて欲しいと思います。
反省会は初の馬橋千成亭。新松戸は散々行っていますが馬橋は初でした。
噂の角煮も頂きましたが、新松戸のメニューにある角煮を頼んだことないので違いは判らず。
美味しく頂きました。
2次会の新松戸千成に来て頂いた方々は最後のラーメン大盛にお付き合い頂きありがとうございます。
最近飲んだ後のラーメンが根付いてきました。太りそうで怖い。
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