20161113稔台大会
11/13(日)は稔台小学校にて稔台大会が開催されました。
24チーム8ブロックに分かれて予選を行い、予選1位が決勝トーナメントに進むこととなります。
二ツ木は予選Dブロックでしろあと横須賀さん、宙さんと対戦しました。
私は今回Aコートに配属されたので、そちらの試合の所感を。
1.○虹の街-×アストロズ 線審
アストロズは主力2人が指の怪我をしている苦しい台所事情。本来の内センがいないため内野側にベタ引きされてしまい、思うように攻めることが出来ません。
虹の街の攻撃は上から角度をつけて振り下ろし、厳しいコースに投げていました。内野のボールキャッチも落ち着いていました。
2.×新作-○南花島 主審
試合の印象としてはちょっとだけボールデッドが多かったかな。南花島は高学年男子が入って外野で投げていました。
ヘッドダイレクトの扱いに関する稔台大会ルールの適用に戸惑いがありましたが、まわりの審判の方々からフォローを頂き、何とか対応できました。
3.○虹の街-×大橋みどり
小さいけれど虹の街12番のキャッチが印象に残っています。キレイな形でしっかりとボールを捕球してチームに貢献していました。
前半2点勝ちで後半同点で終盤まで進みましたが、内野がボールを追って見えていたので、後半も最後はリードをとって終えることができました。
大橋みどりもあと一歩の所まできていましたが、要所要所でボールをキャッチされてしまい追い付くことが出来ませんでした。
虹の街は2勝で予選突破を決めました。
4.×新作-○こばと 線審
こばとは5年生男子がキャプテンマークをつけて出場していました。毎週チーム練習に参加しているだけあって連携もスムーズでした。
この試合ではこばとの選手達のキャッチが素晴らしかった。トータル21点取ったのはすごい。
新作も一生懸命投げていましたが、ことごとくとられてしまい、攻め方に苦労してしまいました。
5.○アストロズ-×大橋みどり 線審
1敗同士でしたが、次を見据えた戦いを行っていました。大橋みどりは内野を中央に残し、アストロズエースの球を引かずにキャッチしていました。1試合1試合の、試合での経験が大事と思わせるシーンでした。
6.△南花島-△こばと
勝った方が予選突破ということで両チームとも1プレー、1プレー力の入っているのが見えました。
一進一退でどちらが勝つか判らない試合展開でしたが、最終的には両者譲らず引き分け。
得失点差でこばとが予選突破を果たしました。
準々決勝
7.○虹の街-×こばと 記録
こばとは午前中に見せていた内野の「ボールを捕るぞ」というオーラが感じられず、正面の球を落としたり避けた体勢で当たったりとリズムに乗ることができません。
逆に虹の街は午前中からの試合の組み立てのまま、自分達のプレーができていたと思います。
ここでAコートでの審判は終了となりましたが、もう1試合審判することに。
準決勝
8.○二ツ木-×虹の街 線審
市内大会で準決勝以上で審判に入るのは初。自チームの試合ということで、より集中してジャッジしました。
キャリング2回取りましたが、意識して直して欲しいと思います。
試合は二ツ木が前半差をつけたものの、後半はもどかしい展開。キャプテンが視野広く指示していたのは頼もしく感じました。
虹の街視点でみると、前の試合までできていた自分達のプレーが出しきれていなかったように見えました。
決勝
9.○二ツ木-×あおぞら
決勝は高柳を破ってきたあおぞらとの対戦になりました。
ちょっと前にあおぞらさんのコーチと飲んだときも当たるなら上の方でと話していましたが、早々に実現しました。
あおぞらヘッドの優勝するぞ宣言と毎度の二ツ木劇場で幕を開けた対決は白熱したものとなりました。
前半序盤から中盤にかけては二ツ木ペース。数点差をつけていましたが、終盤に向けてあおぞらが追い上げ1点差まで詰め寄られた所で前半終了。
1点勝ちでは差がないに等しく、追い上げてきたあおぞらが後半その勢いのまま来るのか、二ツ木がうまく修正できるのか。
後半は二ツ木内野が頑張りました。サイド攻撃から攻めていきたいあおぞらの攻撃を何度も捕球して、相手に流れを与えません。
二ツ木攻撃陣は時間を有効に使いながらあおぞら内野を当てにいきます。あおぞら内野も堅く大崩はしないものの、耐えきれず何人か当たってしまいます。
後半中盤にあおぞらキャプテンが当てて内野復帰しましたが、時間をかけすぎてしまった印象があります。
後は両チームとも内野のキャッチが光りました。
二ツ木は後半何とか2点勝ちでトータル3点差で優勝することができました。
試合終了の笛を聞くまではどちらに勝利が転ぶか判らない良い試合でした。
結果、
優勝:二ツ木
準優勝:あおぞら
3位:高柳、虹の街
となりました。
結果表
二ツ木は内野も攻撃陣も頑張りましたが、1つ目立たないものの活躍していたポジションがあります。
外野スタートで出ていたカバー役の二人が素晴らしかった。無茶なボールは兎も角、殆どのボールをカバーしてボールデッドを減らしマイボールにしてくれていました。内野で出たかったかもしれませんが、ボールを追い続けたことでチームの勝利に貢献していました。
ありがとう。
ベンチで率先して20秒カウントしてくれた選手も、チームに少しでも貢献したいという気持ちが見えました。
来週末は馬橋小で馬橋チャレンジが開催されます。地区で挑む選抜はありますが、チームとしては今年最後の市内大会なので、もう一度上にあがれるよう頑張って欲しいです。
大会終了後は反省会に参加。2次会が終わったあとも夜は終わらず、最後4軒目でラーメン2玉食べて〆。長い夜でした。
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