11/1(日)に夏に延期となった中央大会が古南小にて行われました。
2日開催予定だったものが1日開催に変更となったため、大会方式の変更が行われました。
二ツ木はAブロックでしろあと横須賀さん、住吉さんと同じグループに入り1位抜けを目指します。
いつものように自チーム+観戦した試合について書いていきます。
1.○二ツ木-×しろあと横須賀
大会開始前に同じコートで練習を開始しましたが、内セン1番がいません。
後から聞くと別用事で欠席だったようです。
うちも万全では無いですが、相手は今年市内大会3度優勝のチーム。
いつものようにスロースターターでは勝てない相手です。
本来の外センを内野に置き、1番-5番を軸にチームを組んで試合に挑みました。
印象的だったのはミスってアウトになったものの、試合の流れを変えたいと動いた1番のカットでした。
いつもだとミスの連鎖のきっかけになりそうなプレーですが、
直後のタイムでの修正と勝ちたいという気持ちが伝わったのか大崩れはせず
直ぐに当てて戻ってきたことでチームが締まった印象があります。
前半6-6で折り返すことができました。
後半子供達が頑張り、序盤のうちに外野側カット、内センと要となっていた相手2番を当てて外に出します。
外野側カットで7番とコンビを組まれていると厄介な相手を当てたことにより、
攻撃守備双方で二ツ木側の有利に働くことになりました。
最後の残り数秒というところで二ツ木外センの疑惑のアタックがありましたが、相手外野が触ってボールデットになったおかげで運よくマイボール。なんとか7-5で終了。相手ボールになったら同点もありえました。
トータル13-11で勝利しました。
2.○二ツ木-×住吉
ここで勝てば決勝トーナメント。
前半は相手のペースに完全に付き合ってしまいました。
サイドから当てて中に入るはずがなかなか当てられないまま時間をロスしたり、もたもたしているうちに内野が耐えられず当たったり削りあいになりそうな展開。
番号が若い子のキャッチで何とか耐えきった印象でした。
6-4で辛くも折り返し。
後半は監督の言葉でエンジンがかかったのか平常運転。前半うまくいかなかったサイドからのアタックも決まり、9-4で終了。
トータル15-8で勝利し1位抜けを確定させました。
3.×新作-○アストロズ
前半終了時から見始めましたが、前半は3-3の引き分け。後半はアストロズの1番の調子がいい。捕りにくいコースにしっかりと当てて来ます。アストロズ3番もラリーを成立させ双方から当てられる状況に持っていきます。
新作は数枚削られた後持ち直しましたが、そこからのリカバリーがうまくいかず、狙った相手に何度も捕球されてしまいました。
4.△上総・城町-△セプテム
前半は双方当てられない展開が続く。終盤まで8ー8のまま進むも最後に上総外センが当てて内野復帰。そのまま前半勝ち。
この展開で上総が抜けるには勝った上で1勝1敗で並んだ同ブロックの大金平つばさの得失点+1を抜く必要があり、余程アグレッシブに行かないと駄目な状況。
後半は前半よりも試合が動いたもののセプテムペース。終盤近くまでセプテムが枚数若干多く、勝ち抜けは無理だけどトータル同点…という残り数秒の展開で、上総ボールから外野にパスして外野から当てられずタイムアップ。
周りの大人は時間無いのをわかるけどベンチ以外は見守るしか無いですからね。
5.○ひまわり福寿台-×清志町
小金南同地区対決で勝った方が1位抜けでしたが、同地区な故に台所事情が見えた試合展開でした。
6.○アストロズ-×大橋みどり
1勝同士で勝った方が1位抜け。
前半アストロズ若干有利に進めるものの、終盤手前に外セン1番を内野復帰させた所で歯車が狂い大橋みどり逆転。
僅差ですが前半を大橋みどりが取って後半に。
後半も一進一退の攻防がありましたが、最後はアストロズがトータルで逆転して終了の笛を聞きました。
細かく文章に起こせませんが両チーム熱い展開を繰り広げた良い試合だったと思います。
午前中一杯かけて予選リーグも終わり、トーナメント8チームが確定しました。
A.二ツ木
B.セプテム
C.ひまわり福寿台
D.なんぶ
E.和名ヶ谷
F.アストロズ
G.栄町西ヤング
H.寿
前回予選を突破した古南小大会で寿さんとあたって負け、
何度となく練習試合も組んで頂いている相手だけに今回は当たりたくないねぇ、
と思っていたら見事にキャプテンが当たりくじを引き当てて対戦となりました。
7.×二ツ木-○寿
寿は怪我人等もあり10人のチーム。内野が2枚少ない状況。
前半中盤までは監督の立てたプランどおり進んでいたのだと思います。
終盤手前まで2枚勝っている状況でした。
タイムアウト明けに外野から3連続で内野を当てられ一人内野野復帰され4-6で終了。
悪い流れのまま後半は相手のゲームプランに飲まれてしまいました。
内野側カットで寿3番にカットされまくったのはありますが、
前半最後の方のプレーから寿の選手が伸び伸びと楽しんでプレーしていました。
最終的な展開としては内野が1枚まで減らされた後に3枚まで戻し3-5としました。
トータル7-11で負けましたが、もっといい試合ができた。
勝てたとはいえないけどもっと迫れた可能性はありました。
いくつかのアンラッキーはありましたが、
相手のペースに合わせるのではなく、自分達の試合をやりきることが重要です。
ここで二ツ木ドッジボールは敗退となりベスト8、5位入賞となりました。
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準決勝はじっくり見られなかったので割愛して、決勝は寿-セプテムの対戦となりました。
8.○セプテム-×寿
上総戦でも思ったけど、この日のセプテム内野が固かった。寿のボールをかなりキャッチしていました。
寿は前後半とも序盤から中盤にかけて4番が当たり、内野に戻そうとボールを集めていたのですが、
ことごとく捕られてしまいました。
ボールを捕って残る相手だと開始時点でトータル4枚差の点数が響いてきます。
結果的に11-8でセプテムの優勝となりました。
二ツ木としては今年の市内大会はこれで最後。
11/8には小金地区の南北大会があるので、子供達にはここでもう一度頑張ってもらいたいと思います。
・・・5位入賞の写真をとったけど、許可とっていないので今回は無しで。