9/6は馬橋北小で第31回青少年相談員杯が開催されました。
参加チームは馬橋西地区3チーム(寿、住吉、虹の街)、新松戸地区3チーム(あおぞら、アストロズ、セプテム)、小金南地区2チーム(二ツ木、小金清志町)の計8チーム。
AB2ブロックに分かれて予選を行い、各上位2チームによるトーナメント方式で優勝を争いました。
現地で準備をしていたところ、審判足りないから審判登録するねと指名されて、いつの間にか私はBコート審判団の一員になっていました。
二ツ木もBコートだったので、Bコートの試合は一通り確認出来ました。
その代りAコートの試合はまったくチェックできず。
予選
1.△二ツ木-△アストロズ
アストロズはエースの1番が体調不良でお休み。先々週の練習試合でいいコースにボールを当てていたのがイメージに合ったので残念な限り。
二ツ木は本来の外セン3番がけがで万全ではない状態。
毎大会そうだが初戦のエンジンのかかり具合が遅い。どのチームも同条件だとは理解しているものの、もうちょっとスイッチが早めに入ってくれるといいのに。
エース不在のアストロズに勝ちきれず引き分けスタートとなりました。
2.○虹の街-×あおぞら 線審
虹の街の攻撃が流れ良くあおぞら内野を削っていきます。固いはずのあおぞら内野陣が次々当てられ厳しい展開。
虹の街は内野守備に不安のある子が多いものの、そこをカバーする攻撃力で有利に進めていった印象。結構大差をつけて虹の街が勝ちました。
3.○アストロズ-×虹の街 線審
お互いに内野を削り合う消耗戦でした。最終的に1枚差でアストロズの勝利でしたが、どちらが勝ってもおかしくない展開でした。
4.×二ツ木-○あおぞら
前半6枚差負け、後半2枚差負けでトータル8枚差と厳しい試合。前半は全然相手の内野を当てられず、内野が耐えられずに削られていく展開。
後半はちょっとでも得失点差を縮めて終わらせようという気持ちがちょっと足りなかったかな。
あおぞらは1戦目の大敗をこれでチャラにしました。
5.○あおぞら-×アストロズ 記録
アストロズは1番不在の影響により内セン3番の疲労が溜まっていたのか前の2試合に比べ投げる球に若干キレがなくなった感じ。
アストロズがあおぞらに負けたことで、最終戦の結果次第で3チームすべてに予選突破の可能性があることになりました。
6.○二ツ木-×虹の街 ボール管理
前後半6枚差をつけて勝てば予選抜けという状況。
前半1枚差勝ち、後半は途中当てられた4番が外野で当てて戻ってくるなどで4枚差までポイントを積み上げるも1分前に8番が外野から当てられ、最終的に2枚差で終了。当たらずに残っていたらアストロズと再試合な流れだったのでキャッチできなかった8番は悔しがっていました。
一つ一つの経験が成長する切っ掛けとなるので、もっと練習を積んで上を目指していきましょう。
Bコートは1位あおぞら、2位はアストロズという結果に。
二ツ木は得失点差でアストロズを上回れず、予選敗退となりました。
あおぞら戦の大敗が響いたのはありますが、内野がボールを取れなければ勝てないし、アタッカーが相手内野を削らないと勝てない。
終了時に残っている選手の枚数がポイントになるので、両輪がキッチリ回らないと結果はついてきません。
Aコートは1位セプテム、2位寿でした。
対戦表

準決勝
7.○寿-×あおぞら 主審
Aコート2位とBコート1位の対決。
計時か線審予定だったのですが、周りからプッシュがあり公式戦初主審をやりました。試合に出る子供以上に緊張しながらジャッジしました。
初戦のセプテム戦で負けてからチームを修正した寿が、あおぞら内野陣を減らしていきます。あおぞらも負けじと寿内野を攻めていきます。
印象的だったシーンは当てられて外野に出たあおぞらの選手(7番?覚えてなくてすみません)がボール回しから寿のエース2番を当てて内野復帰したシーン。
他にも当てられるターゲットは何枚か残っていたけど、狙われない想定でいて構えの甘かった2番を当てに行きました。
結果的にはエースを外野に出しても大抵は戻ってきてしまうのでトータルでみると最善手ではないですが、子供の内野に戻りたい気持ちの強さを感じるシーンでした。
3位決定戦
8.○あおぞら-×アストロズ 副審
主審やった後の副審で細かいゲームの流れが覚え切れてないですが、前半あおぞらが数枚上回った後、アストロズの集中力が続ききらなかったかな。
隣のコートでは決勝が行われ、
寿がセプテムを前半4枚勝ち、後半2枚負けでトータル2枚上回り優勝しました。
トーナメント表

決勝まで終わった後は4年生以下の2部戦トーナメント。前後半5分の短縮ルールで行いました。
9.○セプテム-×虹の街 線審
セプテム12番と虹の街7番がジャンプボールをしたのですが、4年生と思えない位身長が高い。140cm台後半位ある?言い過ぎ?
セプテムは4年生以下でも12人揃っていて更に控え選手もいて層が厚い。
10.×二ツ木-○アストロズ寿
二ツ木はアストロズ寿合同チームとの対戦。9人vs11人と双方12人そろっていない状態での試合となりました。Aコートでの試合でしたが、審判休みをもらって観戦。
前半2枚差をつけられて、後半盛り返せないまま時間切れ。
普段試合であまり投げる機会のない4年生。キャッチボールで投げる勢いのよい球があまり見られず、山なりボールを投げたり思い描いていた攻撃が出来なかったかな。
もう1,2試合4年生以下チームの試合が見たかったので純粋に残念。
11.○セプテム-×小金清志町 ボール管理
清志町はボーイズが内野外野のセンターで頑張っていましたが、サイドスローの外センからのボールがまっすぐ飛ばず最短距離で挟む動きが出来切れず、なかなか思うような攻撃の形が作れない。
セプテム側の攻撃がジワジワと清志町内野を削りきり勝ちました。
2部決勝
12.○セプテム-×あおぞら 線審
前半はあおぞらが1枚差つけましたが、後半途中でセプテムがイーブンにする。後半途中から雨が降ってきましたが終了までは大雨とならずにやりきれました。
最後はセプテム側が数枚上回って勝ち。
決勝の戦績が空白ですが2部戦トーナメント表

今週末は21世紀大会で今期未対戦のチームともやりますが、自分達の力を出し切ってほしいですね。