酒日記497-神田きゃらでお酒の会
2年振り位に神田きゃらのお酒の会に参加してきました。
朝早く出た割には開始時間ぎりぎりの到着となりましたが、
渇いた喉を潤すビールと共にスタートしました。
1升瓶をブラインドではなく、ガラスの徳利でブラインド。
7種類のお酒を頂きました。
1. 香りが厚化粧過ぎる。食事と合わすのは難しい。好みとは大きく外れる。
2. ラムネのような口当たりと爽やかな清涼感。鼻を抜ける香りもよい。
3. 穏やかな香りとしまった味わいがうまい。やや熟成感がある。
40度をやや下回る位のぬる燗で行けそう。
4. 3より更に香りを押さえている。熟成感のある色合い。冷酒より燗が映えると思う。
5. それなりに美味しいとは思うが、2に比べると特徴が薄い。
6. のっぺらとした味。すいすいと水のように飲めるかも知れないがそれだけ。
好みとは大きく外れる。
7. 最大公約数を狙った味。守備範囲広い。
個人的な評価は2347516。
一通り試飲後の銘柄は下記の通り。
1. 十四代 吟撰(山形)
2. 醸し人九平次 純米吟醸(愛知)
3. 瀧自慢 純米(三重)
4. 豊香 純米秋上がり(長野)
5. 来福 純米吟醸(茨城)
6. 上喜元 純米吟醸(山形)
7. 十四代 本丸(山形)
以前瀧自慢が出たときに評価が低くて残念だった記憶がありましたが、
今回の味は正直好みの味に近くて嬉しいです。
上喜元は今まで何種類も飲んでいるのにこの味にびっくり。
そのうち家飲み用に購入してじっくり確認したいと思います。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)