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2008.09.29

酒日記479- 神田きゃら お酒の会

久し振りに神田にあるきゃらさんのお酒の会に参加しました。
参加者は20人程度。参加費は女性4,000円、男性6,000円です。
今回は6種類の酒をブラインドで頂きます。

1.香りは突出していない。味も甘目だが主張しすぎず、全体的な調和が保たれている。やや冷酒向き。
2.ベースは1だが味が多く重い。明らかに飲み飽きする味。原酒っぽい。
3.やや熟成された味。前2つとは傾向が異なる。舌の奥と喉に辛さが残る。
4.特徴の薄いのっぺりした味。3の直後だと特にそう感じる。
5.すっきりしている中にふくよかな甘味を感じる。舌に味は残るが、喉には留まらずスッと落ちる。
6.1と系統が似ている。バランス型。

個人的には6が一番。次点に1でした。感想をメモしていなかったので間違いがあるかも(汗

公開された銘柄は下記の通り。
1.十四代 吟撰 播州山田錦
2.天明 純米亀の尾火入れ
3.陸奥八仙 特別純米ひやおろし
4.朝日鷹 特別本醸造
5.鶴齡 特別純米ひやおろし山田錦
6.渡舟 純米吟醸 濾過前55

渡舟は以外でした。今までそれほど印象に残ることはなかったですが、なかなか旨い酒を造っていますね。

お酒の会が縁で結婚された方のお祝いをしたり、全体的に楽しい会でした。

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V・ロッシ総合優勝

日本GP決勝、ロッシがタイトル奪還!中野選手は8位(インテリマーク)

昨日MotoGPの日本GPが行われ、見事V・ロッシが1位となりました。
今回の累積ポイントで総合優勝が確定。
最高位クラスの優勝回数も70回として単独記録を更新です。
125ccの時代からカウントすると100回近く優勝していますが、
こちらのレコードにまだ先人はいるのかな。

ガリレオ君に録画して早朝見ましたが、
地上波でインタビューや表彰台がないのは残念。

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2008.09.25

酒日記478-日本酒関連ATOK用辞書

先日参加したお酒の会でふと出たネタですが、
お酒の会に参加するSE、PGはちょくちょくいるのに入力補助の辞書が一般向けに無い。
生もととかよ右衛門を始めとする文字が一発変換出来ないのは不便。
無いなら誰か作ったら?という話が出ました。

「もと」や「よ」はShift_JISじゃなくてUnicodeだから完全対応は困難ですか、
もう少し利便性が向上しないかな。

誰かが提供していないかちょっと調べてみましたが、
軽く調べた限りはない模様。
もしかしたら誰かが公開しているかもしれませんが、
暇のある時にでも手がけてみようと思います…挫折しなければ。

対象は2つ。
1. 日本酒を製造している酒造の変換辞書
2. 日本酒銘柄の変換辞書

両方とも酒販店用のソフトや日本酒取り扱いを生業としている業者は持っているでしょうが、一般消費者が気兼ねなく使える辞書を作るのが目的です。
完全な車輪の再生産だと判った場合は取りやめます。

とりあえずは労力をあまりかけずに出来る1を行いたいと思います。
まったくの情報なしだと大変なので、インターネット上に公開されている情報を利用して作成していく予定。

今の所各県の酒造組合と下記サイトが参考となるでしょうか。
Wikipedia-日本酒メーカ一覧
日本酒物語-蔵元を探す
一路一会-日本酒と酒蔵

1の作り始めですがこんな感じ。
忙しいので完成には時間が掛かるかな。

Shift_JIS
「080925.txt」をダウンロード

2は千葉県を皮切りに自分の深く知っている酒からやるので気長にやります。

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2008.09.11

酒日記477-三笠フーズ関連の美少年記事

J-CASTの記事より。
「三笠フーズ」騙しのテクニック 酒メーカー「事故米」10倍以上で購入

> 「酒米を破砕したものを仕入れています。そうなりますと国産と外国産の区別はつきません」
え?
酒米を粉砕して仕入れる。
つまりは米粉に近い状態で仕入れているという事でしょうか。
九州で大手の清酒酒蔵だと認識していますが、
普通酒やパック酒はこれで造っているのかな。

清酒は粉砕した米から作るのが一般的のように見えて、
若干違和感を感じました。
大多数の人はそんな違和感を感じる事はないのでしょうが。

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2008.09.10

RedHat Linux9のDNSキャッシュポイズニング対応

日記が復帰出来るほど余裕が出てきたのに関わらず、
2回連続でお酒とは関係ない記事をUPします。

DNSキャッシュポイズニングによる脆弱性が7月頭に報道されていましたが、
年数回しか火を入れない検証機&RedHat Linux9ということもあり
手をかけられずにいました。
仕事もちょっとだけ整理が付いたので、この度重い腰を上げて対応する事に。

まずは対応しているBINDのRPMパッケージを探す。
とうの昔に保守対応から外れているRedHat Linux9。手頃なRPMがありません。
tar.gzをRPM化するの面倒だなと思って探した結果、下記blogに辿り着きました。

鯖管Changelog--アメブロ支店
[RHL9] BIND 9.4.2-P2のパッケージを作る
http://ameblo.jp/marusa99/entry-10126539890.html

こちらにあがっているSRPMをリビルドしてアップデートしました。

# rpmbuild --rebuild bind-9.4.2_P2-1.src.rpm
展開されたディレクトリへ移動して
# rpm -Uvh bind-9.4.2_P2-1.i386.rpm bind-utils-9.4.2_P2-1.i386.rpm

元のBINDはbind-9.2.1-16という非常に古いバージョンだったのですが、
アップデートしたらBINDが起動しない(汗
…あれchrootが有効になってますか?

ふと思い出して調べてみると@ITの記事を発見。
すべての基礎、マスター・ゾーンサーバの設定
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/bind902/bind902a.html

named.confに記述を追加する事で無事完了。

ついでにyumを導入してみます。
yum自体は様々な所に落ちているのですが、updateのサーバが定まらない。
最終的にうまくいったのですが、こちらを参考にしました。

パソコンおやじ
http://www.aconus.com/~oyaji/bbs/past/0009/B0005686.html#No5696

次に検証機を触るのはいつになるのか判りませんが、
緊急的な脆弱性が出てないといいな。

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