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2008.03.28

娘とお散歩

一日子供を見て欲しいといわれたので、前日から地図や路線図とにらめっこ。
車に乗ってどこか観光地に行くか、電車でぶらり旅か悩み所。
もう少し大きい子供なら良いけど、博物館や美術館はNG。
当日朝まで悩んだ末に、浅草に行く事にしました。

浅草に車で行くのは面倒なので電車で。
電車に乗ってなぜか降り立ったのは西日暮里駅。
稲毛屋で昼食にするか悩みましたが、長居してしまう危険を考え断念しました。
その代わりのだやさんで飲み物を購入して、谷根千をぶらりと散策します。
TVか雑誌で紹介されたのか、谷中商店街はすごい混雑でした。昼食用にコロッケ等を購入。いつもは並ばず買えるのに、暫く並びました。
商店街を抜けて谷中霊園へ。この日は前日開花宣言されたばかりなこともあってまだ1〜2分咲き程度。
谷中霊園から鶯谷をそのまま通り過ぎて入谷の鬼子母神へ。
暫く後に移動再開。浅草へ向かいます。
浅草までは若干距離がありましたが、道は真っすぐなので迷わず到着。
浅草寺や仲見世通りをゆったり観賞しました。最後に墨田公園で遊んで帰ろうと思いましたが娘が力尽きて眠ってしまったので予定変更。
もうちょっと散歩を続けて三ノ輪まで足を延ばします。
歩いていると竜泉で樋口一葉記念館を発見。ここにあるのは知りませんでした。機会があれば今度行ってみたいです。
三ノ輪到着後北千住位まで歩こうと思いましたが、道路地図が心許なくなってきたし、時間も掛かりそうなので諦めて帰宅。

一人で歩くよりも体力使いますね。

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2008.03.13

酒日記470- 炙りやTOBIKIN 高本

前から一度行ってみたかった、炙りやTOBIKIN高本さんにようやく行きました。
場所は銀座のやや裏手。最寄は東銀座。
予約していったのですが、予約で満席状態でした。場所からみるとコストパフォーマンスに優れている事と、表通りの喧騒から外れている事がポイントが高いのかも。
勝手な憶測ですが。

このお店は5,000円コースから季節限定酒以外日本酒飲み放題。
冷酒系が多いですが、燗に合う酒にはマークが付いていて、頼めば燗をつけてくれます。

頂いたお酒は、
サッポロラガービール
獺祭 純米吟醸50
美丈夫 純米吟醸
義侠 本醸造
貴 純米80
臥竜梅 純米
大七 生もと純米
天鷹 純米吟醸
天鷹 にごり
痴虫 本醸造
等々。後の銘柄はよく覚えていません。もっと飲んだ事は覚えています。

大七以外は全部冷酒で合計7、8合飲みました。
普段よりも物凄いハイペースで飲んでいたせいか、飲み会の途中で船を漕いでしまいました。
しかも起きたら、いや〜酔っ払っちゃったよ〜。なんていいつつまた飲みだす始末。
会社の飲み会でここまで気持ち良く酔ったのは、近年記憶にありません。
チェイサーの水をたっぷり摂っていたのに、ダメなおっさんです。

そんなでしたが、頂いた中では義侠と天鷹にごりが良かったですね。
義侠は程よく蔵内熟成されていて、冷〜燗までレンジが広い。
冷酒メインの銘柄と認識していて買ったことはありませんでしたが、一度買って家でじっくり飲んでみたいと思います。

天鷹にごりはかちっとしたキレのあるにごり酒です。栃木の酒の会で飲んだことがあるかも知れませんが、あまり印象に残っていませんでした。これならにごり燗もいけるかも。

料理もどれも美味しく、楽しみながらお酒を飲むことが出来ました。
ほろ酔い以上の状態で店を後にしましたが、乗り過ごす事無く帰宅。

家に着いたら酔いが覚めたのか、ジャイアントコーンをつまみにウィスキーをストレートで。この日はニッカのキングスランドでした。

そして翌日は長距離ウォーキング。

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2008.03.11

酒日記469- 上石神井 作

遠いのでなかなか寄れませんが、上石神井にある居酒屋 作さんへふらりと。
開店直後なので客足はまばら。

群馬泉の奈良漬けをつまみにまずは十旭日を燗で。
2杯目は珍しく千葉の酒を見かけたので、香取を燗で。
香取の生もと80%を久し振りに飲みましたが、糠臭さや雑味が消えていて、美味しく飲める酒になっていました。
香取を造る寺田本家は生もと一筋で千葉県酒造組合のイベントにも出てこない異色の蔵元です。全体的に重たくてどっしりとした味わいと、やや野暮ったい香りで、一般受けし辛い印象があります。
これで2,000円弱なら家に買ってじっくり試してみても良いかも。

最後に出汁巻きと共に神亀ブレンドを頂く。
熱々の段階と温度の下がったぬる燗の味わいはグッド。その途中の45〜50度位の間で味にバラツキを感じました。全体としては美味しいので良かったです。

あまり深酒はせず3杯で終了。
外では飲み過ぎないように出来るだけセーブしないといけません。
小旅行恐いです。

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2008.03.08

災害時、帰宅困難者にならないために

23区内で仕事をしつつも自宅は周辺の県という方は多いと思います。
災害時、帰宅困難者とならないために、
自宅までの経路を調べておく必要があるかも知れません。

ということでやってしまいました。
休日だというのに赤坂の地に降り立ちます。
観光しつつリフレッシュを目的に、自宅までの経路確認開始。
地図は手に持たず、道端にある周辺地図だけが頼りです。

まずは国会議事堂へ。
休日だというのに街宣車かなんかのスピーカーが聞こえます。
面倒なので正面には回らず脇をてくてく。お隣の国会前庭で梅を観賞します。
庭園内には日本水準原点の碑がありました。
日本の標高の基準は24.4140mのようです。
同園内にある憲政記念館は時間を気にして観賞せず。

少し歩くと桜田門。
消防本部対抗駅伝が行われていて人だかりが多かったですが、
皇居外苑は良いですねぇ。家族でゆっくり見て回りたいかも。
二重橋も遠くからですが見ることが出来ました。

日本橋を目指して歩き、一石橋・常盤橋を通って日本銀行へ。
貨幣博物館に寄って和同開珎1300年記念展示を観賞。
無料なのが懐に優しいです。
日本銀行って平日限定の無料見学があるんですね。
年齢制限があるので、子供が大きくなったら連れて行きたいと思います。

日本橋まで来れば国道6号が開始するので後は道に沿って。
国道6号の道には日本橋からnnキロという表示がされていますが、
スタート地点から歩くのは初めてです。

浅草の隅田公園でしばしゆったりした後、言問橋を使って隅田川を渡る。
千葉県までたどり着くためには更に荒川、中川、江戸川を通ります。
その一つでも橋が落ちていると帰宅できないのはきついところです。

しばらく歩いてお腹がすいたなーと思ったところにふと交差点を見ると、
立石五丁目の表記が。これは行くしかないということで京成立石へ。
二毛作さんで遅めのお昼をと思いましたが満席で断念。
お隣で薩摩揚げと、愛知屋でコロッケを購入して昼食としました。

他は特に問題なく家へ到着。30km位歩いたかな。
前回に比べて順調でした。

帰宅のための経路が…というのは建前で、実際は前日の飲み会で
7-8合飲んでしまい、運動したかっただけなんですけどね。
一日楽しんでかかった費用は500円程度。
安くて充実した一日を過ごせますが、
家族で長距離ウォーキングへの道のりは遠い。

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2008.03.02

酒日記468-立石宇ち多゛&二毛作おかわり

2週連続で立石に行ってしまいました。
仕事のストレスも溜まっていたので出来るだけ歩いていくことに。
行きは肩慣らしに京成金町線の区間をジョグで駆け抜けました。
途中柴又でプチ観光。

12時10分位に立石に着きましたが、既に宇ち多゛の前には10人位の待ち行列。
すごい人気ですね。
宇ち入りのHPをプリントアウトして
何をどうやって頼もうかマーキングしている方もいました。
20分ほど待って入店。

梅割り5杯と、
タンナマ
カシラ塩
レバタレ若焼き
おしんこ
ガツ塩
アブラタレ
煮込み

を頂きました。おしんこはガツ塩を頼んだら間違えて出てきました(^^
タンナマ美味しかったです。アブラは勢いで頼んでしまいましたが、
一人で2串食べるのは私には重たかったです。

1時間程滞在して退店。二毛作さんへと思いましたが開店前だったため、
お隣でおでん種を2,3買って立石を散策。
2時過ぎの開店直後に入りましたが店内は既に満員。

この日はおでんでも日本酒でもないものが目的でした。
開店直後のお客としてはちょっと異色かな。

まずはイチローズモルトのセブンオブハーツを頂く。
17年ものの1stホグスヘッド、2ndシェリーバッツ仕上げ。
んまい。ややメープルシロップっぽい。気のせい?
ちょっと加水させると香りが引き立ちます。
肥土伊知郎さんは昨年12月にようやく蒸留所を操業させたとの事。
羽生にある蒸留所へ一度行ってみたいものです。
2杯目は勧めてくれた中からデメラララム ラフロイグ樽熟成。
ハイランドーパーク樽もありましたがこちらを選択。
個人的なラムの印象は甘みですが、こちらは大分ドライな印象。
色もゴールドラムにしては薄い色合い。ピートを感じます。
普段2,000円弱のラムを飲んで満足している身としては、別物の味わい。
加水したらやや香りと味わいが薄れてしまいました。
ストレートで飲むのがよいのかな。
最後の3杯目は余市12年。
結局は先週伺って心残りだったのを飲みたかったわけです。
余市10年は去年某所で安く売っていてたまに飲んでいるのですが、
12年をじっくり飲むのは初めて。
濃さとピートが嫌にならない。ウィスキーの甘みと力強さが心地よい。
加水しても延びます。
白余市も値段の割に余市らしさがよく出ているとの事ですので、
一度買って飲んでみたいと思います。

とおでんを一つも食べずに終了。
三度目に伺う時には二毛作さんだけにして、おでんを堪能したいと思います。

帰りは京成立石から歩いて亀有駅まで徒歩。
途中今川焼きやビールを買い食いしてまったり歩きます。
周りを巻き込む事はしませんが、一人なら十分歩いて楽しめます。

夜は実家から帰ってきた嫁さんと四恩醸造のローズ赤で乾杯。
すいっと入る軽やかな味わい。ちょっと軽いかなーとは思いますが、
料理と一緒に飲むには重くなく飲みやすかったです。

久し振りに日本酒を一滴も飲まない週末の一日でした。

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