家飲み翌々日から北海道旅行に行ってきました。
19時台には就寝し3時起床。始発で柏へ行き、バスに乗って羽田へ。
羽田で嫁さん側家族と合流し、9時過ぎには旭川に着いていました。
快晴といいたい所でしたが、雷雨吹き荒ぶ状態。
気を取り直して運転しはじめるとやや落ち着いてきたので、
当初の目的地旭山動物園へ。
動物園に着く頃には雨も止み、出る頃に雨が降りだすベストな時間帯にまわる事が出来ました。
ツアーバスで来ている人が沢山いましたが、ゆったりまわるのはつらそう。
MOGMOGタイムはアザラシを観賞。北極グマは人多過ぎで断念。
個人的にはペンギンが可愛かったのでよしとします。
動物園を出てお昼を食べた後は観光モード。
まずは男山酒造へ。伏流水の無料汲み取り所があって、地元の人が来ては水を汲んでいきます。
観光バスも寄るルートとなっているようです。
仁川から来た中国人観光客が丁度やってきていました。
観光ガイドにも載っている資料館があるのですが、正直物足りないです。
伊丹時代からの流れを紹介しているのですが、ただ飾っているだけ感があります。
資料館1Fの試飲コーナーで試飲も行ないました。
キンキンに冷やして飲むのがお薦めとの事。燗はどうですかと聞いた所、
アルコールも飛ぶし味も不味くなる。物好きな人以外はしない。とのお話。
次は国士無双を造る高砂酒造へ。
事前に1名で予約していたので、家族とは別れて一人で向います。
麹室や放冷機、仕込みタンクや貯蔵タンク等一通りの設備を見せて頂きました。
説明してくれた方も色々な質問に答えてくれて好印象です。
外気を取り込んで蒸米を冷ます仕組みも面白い。
麹担当&責任者が女性蔵人のみというのも興味深いです。
一通り試飲しながらお話をすると、
蔵人が育てた酒米を使った酒があるということなので、そちらを購入。
風のささやき(北海道 高砂酒造)
夢民村産吟風100%使用精米歩合60%アルコール分14-15度
夜に早速頂きました。洗練はされていないものの、懐かしい味がします。
昼を食べ過ぎてなかなかお腹が空かなかったですが、夜食にジンギスカン。
24時閉店の店に23時過ぎに滑り込みました。場所は成吉思汗 大黒屋。
肉厚の生ラム3皿を義弟と一緒に頂きましたが、臭みもなく美味しい。
さっと焼いてやや赤さの残るラムも程よいやわらかさ。
リーズナブルなお値段で量質共に満足できました。