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2007.10.25

松戸まつり2007

10/6、7と松戸まつりが開催されました。
今年は初日に参加。
去年は日暮酒店さんが出店していて日本酒が飲めたのですが、今年は見当たらず。
ビール以外を飲みたくて、居酒屋が店前で出店していた山崎12年をロックで頂く。
1杯400円だったのですが、明らかにダブルよりたっぷり注いでくれました。
原価割れしてないかやや気になりますが、バイトのお姉さんありがとう。

ローラーブレードのスプリント大会をやっていましたが、こういうのは良いですね。
YOSAKOIのスピーカー音量がデカ過ぎて娘が引き気味だったので、
ロータリー側のメイン会場からヨーカドー裏のサブ会場へ移動。
ここでパキスタン料理の店でシシカバブを頂きましたが、コレが美味しい。
駅から歩いていける距離なので、一度お店に行ってみたいと思います。
フリマもやっていましたね。

全体的に出店、客足は例年よりも少なめに感じました。初日だからかな。

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2007.10.18

酒日記453- のだや ワインの会

旅行の荷物を置いて一息つく間もなく、再び電車に乗って千駄木ののだやさんへ。
9月のお酒の会はワイン。相変わらずワインは詳しくないので、純粋に好みかどうかで判断します。
持ち込みおつまみは美瑛の歩人さんで購入したハム。買ったときは合うかと思っていたけど、ワインにはややスパイシー過ぎた。

頂いたワインは下記の通り。

1.シードル ブリュット パー ナチュレル2005
2.VdT ヴァンクゥール ヴァンキュ ブラン2006
3.VdT ピエール ブール ロゼ2005
4.ブルゴーニュ パストゥーグラン 赤2005
5.VdT ラ スリーズ シュール ガトー 赤2005
6.ペティアン ナチュレル ラ ゴードリオル 白2006

個人的に気に入ったのは1と4。1は瓶に残った濃い所を飲んだ印象が強いからかも知れませんが、シャープさと甘味が混在して良いバランスを保っています。3のロゼはうっすらと色付いた感じで面白いが、味はおとなしめ。その後に飲んだ4が分かりやすいインパクトのある美味しさだったからかも。4は買うかどうかかなり悩みました。

ワインの会がおわった後は2次会に参加せず帰宅。ヒビヤンさんをお誘いして、先週行なった家飲みのお酒を味わってもらいました。
私は疲れて1時前には落ちてしまいましたが、楽しんで貰えたようで何より。

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北海道旅行最終日

たっぷり日本酒を味わった翌日は旅行最終日。
新千歳空港近くのアウトレットモールに寄った程度。
飛行機が飛ぶたびに凄い轟音が響いたのが印象に残っています。
あとは子供の遊び場所が充実していましたね。
空港で花畑牧場のトムチーズを買おうと思いましたが、残念ながら売り切れ。

実家に泊まる嫁さんと羽田で別れ、一人で帰路に。

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2007.10.15

酒日記452- すすきの 晴れる屋

北海道旅行も半ばを過ぎ、ようやく夜の自由時間が取れました。
時間も遅目でしたが、チェックしていた居酒屋さんへ。
場所はすすきのから徒歩数分の所にある晴れる屋さん。
紹介して頂いたそめさんに連絡を取った所、ご一緒する事に。
地図を片手に迷いつつお店を発見。看板+ビル名を目印に探すと良いのかも。
暫くするとそめさんも到着して、10時半から飲みスタート。

料理はつくね5種や冷やしトマトを注文してもらい、つまみながらじっくり酒談義。
つくねは塩加減を含め美味しい。お酒と一緒に摘むのにばっちりです。
数時間前にジンギスカンを食べていなければもっと色々試せたかな。

頂いたお酒は下記の通り。
大治郎 純米生原酒(滋賀)
龍勢 ひやおろし 八反錦(広島)
昇龍蓬莱 純米17BY(神奈川)
高砂 山廃純米ひやおろし(静岡)
扶桑鶴 純米吟醸 雄町(島根)
竹鶴 純米 雄町16BY(広島)
竹鶴 生もと16BY蔵付き酵母常温熟成1年燗冷まし(ちょびっと)(広島)
大手門 純米吟醸(福岡)
妙の華 純米吟醸 雄町6号酵母18BY(三重)

昇龍蓬莱は初めて知りました。今度見かけたら他のも飲んで見たいと思います。
竹鶴生もとは、前日竹鶴専務が来ていて瓶燗した名残。美味しく頂きました。家にある16BYをもう少し寝かせて、味の違いを試してみたくなりました。

また一緒に飲む機会がある事を約束して1時半位まで飲んでお開き。水もしっかり摂りながらだったので、ほろ酔い程度で帰ることが出来ました。

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2007.10.12

北海道旅行三日目

三日目は札幌と小樽。とはいっても札幌の目的はただ一つ。HTBと隣接する高台公園です。
「水曜どうでしょう」の地ですね。
他に観光客も何組かいて、記念撮影をしたりOPEDを模して走ったりする若人もちらほら。
HTB内にはグッズも売っているようでしたが、TV局の中までは入りませんでした。

体勢を立て直して小樽へ。ぶらりと歩いた後は寿司屋通りで昼食。
イクラとウニのミニ丼を頂きましたが、程よい量で美味しい。

昼食後はバスに乗って移動。普段は日本酒党なので小樽の酒蔵巡りも考えましたが、ここまで来たならもう少し足を延ばすか。
ということで義弟を連れて向うはニッカ余市蒸溜所。
バスで通り過ぎたフゴッペ洞窟が気になりましたが、時間の関係もあり途中下車せず余市まで直行。

自由観光とガイドつきが選べましたが、初回なのでガイドつきで案内してもらいました。
初めて見る泥炭やポットスチル、貯蔵樽等々。新鮮に映ります。
ポットスチルは丁度一回目の蒸留中で、石炭をくべている所も見ることが出来ました。
一通り案内してもらった後は無料試飲所へ。
余市10年、鶴17年、余市10年シングルカスク原酒の3種を頂きました。
吐き器があるわけではないので、それなりに時間をかけて試飲。
バスで来ていた団体さんは10分かけずにくいっと3杯飲んで去っていきました。
次の目的地があるためかかなり足早でしたね。
余市蒸溜所でしか飲めないお酒を求めて有料試飲所へ。
注文する前から、お客さんアレでしょ。と持ってきてくれたものを迷わず注文。
頂いたのは余市25年シングルカスク原酒。
余市でしか買えない上に1本21,000円もするので、今まで飲んだことがありませんでした。
無料試飲所の10年より芳醇でややスモーキー。じっくりグラスを傾けながら味わいたい良い味です。
2万クラスだとスコッチでもかなりよいものが買えると思いますが、もし飲む機会があったらこの余市を基準にしたいと思います。
じっくり飲みたい所でしたが電車の時間があるため15分位で頂きました。BARカウンターの中の人と色々話したかったです。竹鶴の上のグレードも試飲したかった。名残惜しいというか時間が足りないため、泣く泣く余市を後にしました。滞在時間90分でしたが、じっくり全てまわるには3〜4時間は必要ですね。

のどかな電車で小樽に戻り再び札幌へ。
札幌勤務の嫁さん側従兄弟夫婦とキリンビール園でジンギスカンを楽しみました。
真っ平らなジンギスカン鍋は初めて見ましたね。炭火じゃなくて電気だからかな。油が落ちなくて大変でした。
ジンギスカンつつきながらサッポロクラシックが飲めなかったのはやや心残り。

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2007.10.09

北海道旅行二日目

二日目は美瑛、富良野を巡って札幌に向う旅。
美瑛の風景は丘から見下ろすと、視野角が広く見え、美しく雄大に映りました。
レンタサイクルもあるようなので、丘陵を進むのに軽めのものがあれば、じっくりサイクリングを楽しむのが良いかも知れません。

お昼は美瑛駅から車で15分位の所にある、自家製ハムの店歩人(ホビット)さんへ。
いやー、ハムとソーセージ美味い。娘も美味しそうな顔してパクパク頂きます。
盛り合わせセットを注文したのですが、20種類以上味わえてボリューム感があります。
自家製ヨーグルトも美味しかったし、全体的に満足できる味ばかり。

お土産用のハムを購入して暫く景色を楽しんだ後は札幌へ。
カーナビがいまいち正確さに欠けるため道を間違えたりしましたが、なんとか到着。
札幌に初めて来ましたが、同じ交差点なのに向きによって交差点名が違う。
軽いカルチャーショックを受けました。

気を取り直して、夜は海の幸をたっぷり楽しみました。

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2007.10.02

北海道旅行一日目

家飲み翌々日から北海道旅行に行ってきました。
19時台には就寝し3時起床。始発で柏へ行き、バスに乗って羽田へ。
羽田で嫁さん側家族と合流し、9時過ぎには旭川に着いていました。
快晴といいたい所でしたが、雷雨吹き荒ぶ状態。
気を取り直して運転しはじめるとやや落ち着いてきたので、
当初の目的地旭山動物園へ。
動物園に着く頃には雨も止み、出る頃に雨が降りだすベストな時間帯にまわる事が出来ました。
ツアーバスで来ている人が沢山いましたが、ゆったりまわるのはつらそう。
MOGMOGタイムはアザラシを観賞。北極グマは人多過ぎで断念。
個人的にはペンギンが可愛かったのでよしとします。

動物園を出てお昼を食べた後は観光モード。
まずは男山酒造へ。伏流水の無料汲み取り所があって、地元の人が来ては水を汲んでいきます。
観光バスも寄るルートとなっているようです。
仁川から来た中国人観光客が丁度やってきていました。
観光ガイドにも載っている資料館があるのですが、正直物足りないです。
伊丹時代からの流れを紹介しているのですが、ただ飾っているだけ感があります。
資料館1Fの試飲コーナーで試飲も行ないました。
キンキンに冷やして飲むのがお薦めとの事。燗はどうですかと聞いた所、
アルコールも飛ぶし味も不味くなる。物好きな人以外はしない。とのお話。

次は国士無双を造る高砂酒造へ。
事前に1名で予約していたので、家族とは別れて一人で向います。
麹室や放冷機、仕込みタンクや貯蔵タンク等一通りの設備を見せて頂きました。
説明してくれた方も色々な質問に答えてくれて好印象です。
外気を取り込んで蒸米を冷ます仕組みも面白い。
麹担当&責任者が女性蔵人のみというのも興味深いです。
一通り試飲しながらお話をすると、
蔵人が育てた酒米を使った酒があるということなので、そちらを購入。

風のささやき(北海道 高砂酒造)
夢民村産吟風100%使用精米歩合60%アルコール分14-15度

夜に早速頂きました。洗練はされていないものの、懐かしい味がします。

昼を食べ過ぎてなかなかお腹が空かなかったですが、夜食にジンギスカン。
24時閉店の店に23時過ぎに滑り込みました。場所は成吉思汗 大黒屋。
肉厚の生ラム3皿を義弟と一緒に頂きましたが、臭みもなく美味しい。
さっと焼いてやや赤さの残るラムも程よいやわらかさ。
リーズナブルなお値段で量質共に満足できました。

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