« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »

2007.08.29

酒日記448- 久礼 辛口純米

味醂が切れたから買いに行かなきゃと、いそいそと南柏のふさ屋さんへ。
9月に入荷する新規取り扱い千葉の酒をまずは試飲。
この値段でこの味なら絶対買い!と思えるのが一本ありました。
入荷したら買いに行きたいと思います。

他にもいくつか試飲しましたが、この日の気分は山形の以津美か高知の久礼。くいっと頂いて残暑を乗り越えた感を味わいたい所。
悩んだ末、
久礼 辛口純米
最上白味醂
を購入。

久礼は冷えていると面白みの無い味ですが、
飲んでいるうちに温度が上がると良い感じ。
個人的な印象としては、県外向けの味というよりは地元向けを見越した味わい。
自宅でBBQを開催時、他の酒と共にさくっと頂きました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.08.23

発酵道

千葉の酒蔵の中でも一風変わった酒造りをしている、
寺田本家の蔵元が本を発行しました。タイトルは「発酵道」。
桶売り時代からの変遷等よくある地酒蔵の歩みかもしれませんが、
千葉の地酒を知る機会が増えるのは良い事だと思います。
五人娘や発芽玄米酒むすびの誕生についても書かれています。

船橋東武で取り扱っていますが、寺田本家の酒を飲む機会はあまり無いなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.08.21

酒日記447- 夏風邪のち稲毛屋さん

盆は休みもなく通常の仕事体制が続きましたが、
ついに夏風邪を引いてしまいました。
関東で40度OVERな観測地が出る位の猛暑が続いたわけですが、
極端に寒い会社の冷房のおかげで、自分の体温も38.7度まで引き上げられました。
喉が切れて固形物が殆ど飲み込めないようになり、
お酒を飲むことが出来ない日々が幾日か。
かなり水分を摂っていたのですが、
一時体重が48Kを切る位カラカラになっていました。


そんな夏風邪もしばらくして落ち着き、回復率は6割といった所でしたが、毎年恒例の夏の飲み会を開催。
夏の飲み会には普段食べない料理を食べたいという要望も一部からあり、今回は家族で何度か利用させて頂いている千駄木 稲毛屋さんをチョイスしました。

入り口に着いたら鰻売り切れの文字が掲げられていて動揺。
つい先日まで夏休みでしたが、休み開け早々から大繁盛ですね。
三代目さんが急遽コースを組んでくれ、その分の料理を確保してくれました。

まずは瓶ビールで乾杯。喉を潤した所で日本酒に移行。
とりあえず本日の地酒から。
この日は、陸奥八仙 中汲み特別純米。
門門で飲んだときも感じましたが、いい色ついてますね。
頼んだ何人かからも高評価でした。
喉も本調子でないし、冷酒で攻めようかと考えていたのですが、
隣から娘の燗が飲みたーいと猛プッシュが入ったので辨天娘純米を熱燗で。
17BYの玉栄かな?今回は初の個室だったので、細かく把握出来ず。
大徳利があっという間に無くなってしまったので、竹鶴純米を追加。
山田錦13BYかな。こちらは人によって向き不向きがあった模様。
にごり燗も飲みたいなぁとどぶを追加しようとしたら横槍が入り、
辨天娘にごりに変更(^O^)
キレのある良いにごりでした。

おつまみも充実していました。きもやき、鰻の塩焼き、煮物、合鴨のたたき、鰻のにこごり、うざく、山うに豆腐等。
にこごりは追加が出るほどの高評価。〆のひつまぶしも皆に喜んでもらいました。

ただこちら側の注文に不備があったので、お店側に迷惑がかかっていないかがちょっとだけ心配です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.08.15

酒日記446- 柏 おでんやさん

一軒目を出た後再び電車に。
数少ない外飲みの機会を生かすため、滅多にしない飲み屋のハシゴを実践。
向かうは柏。おでんやさんです。
9時半位の入店でしたが、若干の空席があり、無事着席。
始めのお酒をどれにしようかP箱と睨めっこし、
辨天娘 槽汲18BY何番か娘をチョイス。
つまみにはこの日お薦めのしろ貝を選択。
北海道産の2枚貝とのことですが、蛤並の大きさで食べ応えがあります。
両サイドに座っている方も日本酒を楽しそうに飲んでいて、会話が弾みます。

2杯目に何を頼んだか覚えていませんか、3杯目は生もとのどふ18BY仕込み13号。
丁度隣の方が17BY仕込み19号を飲んでいらっしゃったので、
比較のために選択して味わってもらいました。
おでん種を2種類選んでつまみながらちびちびと。

盛り上がっているうちに終電の時間が過ぎてしまいましたが、
隣に座っていた方と3件目のあさひ町スタンドへ。
ここで仁勇 山廃純米を飲んでこの日の飲みは終了しました。
歩いて帰ったため家に着いたのは3-4時位。
流石に翌日は疲れが残っていましたね。
でも充実した外飲み日でした。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007.08.14

酒日記445-馬橋 門門再開

ふらりと馬橋駅を降りてみたら、
暫くお休みしていた焼鳥屋門門が再開していました。
さっそく寄ろうと思いましたが、既に店内は満員に近い状態。
この日は回避して次の機会にしました。

翌週、仕事を定時で切り上げてふらりと門門へ。
お店のメニューを見ると串以外に日替わりが充実しています。
焼き魚や煮魚が入っているのはうれしい所。
再開したてで日本酒はあまり種類が無い。4種類位。
その中から、
陸奥八仙 中汲み特別純米無濾過生を冷酒で一杯。
計量カップでしっかり一合計って注いでくれます。
思ったよりも黄色掛かっていて、ちょいとびっくり。やや生ひね?らしき香りも。
味は特段問題なく美味しく頂きました。
串はバラ、砂ずり、レバ、ダルムを塩で。
バラと砂ずりが後を引きますが、復帰初回はこれだけで〆。

機会を改めて先週末に再訪しました。
串を数本頼みつつ一杯目は、
三重錦 山廃純米を燗で。
この日の塩の振り方はやや強めに感じましたが、焼き加減が程よくお酒が進みます。
あっという間に三重錦が空になったので、
南 特別純米を注文。
おー。やや博打かもと思いながら注文しましたが、南でお燗いけますね。
つまみに卵焼きと手羽と大根の煮物を追加してサクサク飲みが進みます。
ここで辞めようか迷いましたがもう一杯だけ追加。
生もとのどぶ17BY仕込み20号を注文。

実はこのどぶ、のだやさんに寄り、差し入れ用に一本購入したもの。
お猪口分一緒に味わい、後は自由に使ってもらう予定でした。
が自分でも門門の料理と合わせたくなり、お客として注文してしまいました(汗
とりあえず店長も飲んでみて好感触だったのはなにより。

もっと色々飲みたい所ですが、ここまで。
家の近くにある貴重な常連(ってほど通えてませんが)の飲み屋なので、
これからじっくり味わっていきたいと思います。

その後、歩いて帰れる距離ですが電車に乗りました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.08.13

酒日記444- 家飲みBBQ

ご近所さんで路上BBQを開催いたしました。
大洗で獲得してきた鮪のカマを焼いて皆で暑気払い。
ビールはエビス3種とギネス。
日本酒は隣家からの旅行土産の
清泉 亀の王 純米吟醸生
と、うちから日置桜山笑ふ2´&武勇無印。
亀の王は亀の尾80%山田錦20%のブレンド酒。
すっきりさっぱり夏吟醸タイプです。

カマの他にもウインナーや鳥肉、イカ、エリンギ、甘とうがらし等々を炭火で。
サラダや揚げ物もあり、ゆっくりまったりBBQを楽しみました。

途中雨がぱらついた為、子供達向けに用意した花火は出来ませんでしたが、
近いうちに主婦連が集まって花火をやりましょうという事でおひらきに。

う〜ん、家飲みはやめられませんね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.08.09

酒日記443- 気が早いけど

毎年行ってる酒造組合主催の会を調べてみました。

10/5 2007千葉の酒フェスタ(本千葉 ホテルプラザ菜の花)
http://www.chiba-sake.jp/festa/

10/9 埼玉36酒蔵 大試飲会(大宮 大宮ソニックシティ)
http://www1.ocn.ne.jp/~saisake/h19_10daisiinnkai.htm

週末と週の始めに連続して午後休をとらねばいけません。
去年参加した際は、そろそろ行かなくてよいかと考えていました。
が、いざ調べてみると行く気満々です。

しかし今年の千葉は開催地が奥まっていますね。
県外へのアピールは重視せず、県内向けととれます。
さらに人口の多い船橋、市川、松戸、柏に住んでいる千葉都民は
組合の重点ターゲット層に入ってないようです。

去年も書いたけど、総武快速の止まる船橋で開催してくれると程よい。
蔵元の多い内房、外房からの利便性が重視されてしまうのかな。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »