酒日記442- 武勇 無印
先日ひたちなか&大洗へ旅行に行った際、大洗のおそのえ酒店に伺いました。
茨城の地酒を買おうと寄ったのですが、
神亀や鷹勇を始めつい手を出したくなるお酒もちらほら。
鷹勇山廃純米9BY50%も在庫に余裕がありそうです。
店主はご不在でしたが、色々ヒアリングしつつ1本をチョイス。
武勇 無印一度火入れ(茨城)
山田錦の60%ですが、等外米使用のため純米表記は出来ないとの事。
旅先なので四合瓶を買う予定でしたが、一升瓶のみの商品でした(汗
宿に着いて一通り用事を済ましてからさっそく開栓。
試飲会などで何度か飲んでいる武勇純米とは味の方向性が違うようです。
さらっとした口当たりに、吟醸酒のような華やかな味わい。
香りはそれほどではなく飲むことの邪魔をしない。
開けたて時は飲み込むときに引っ掛かりを感じるので、量を飲むのが大変かな。
燗よりは冷酒か常温で飲むのが合いそうです。
(追記:開栓から4日過ぎると、口当たり飲み心地共に進化します。
これなら冷酒か常温だけでなく燗にも向きそうです。)
家から持参した勇翔17BYと飲み比べながら、嫁さんと一緒にぐびぐび。
さすがに一升瓶なので飲み切ることはせず、自宅に持ち帰りました。
酒量を調節しつつ、9月末まで2ヵ月程床下に置いてみたいと思います。
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