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2007.06.28

クリス・ベノワ氏も…

WWEベノワ 妻子を殺害後自殺か

日本・アメリカで活躍されていた選手が、またこの世を去りました。
享年40歳。続報ではステロイドが原因ではないかと報じられています。
暫くプロレス観戦から離れてはいますが、エディ・ゲレロ氏が急逝して、
今度はクリス・ベノワ氏がいなくなってしまうとは。
アメリカでの筋肉への美しさの基準が変わってくれないと、
今後ともステロイド渦は続いていくと思う。

同じく日本で試合をしていて好きな選手だったジョニー・エース氏は、
選手として芽が出なかったからか今は背広組(副社長)なので長生きしてくれそうかな。

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2007.06.25

体調不良で酒リハビリ

久し振りに39度超えの熱を出しました。
500m歩くのに1時間かかる程体調を崩したのは、近年記憶にありません。
早退したがら空きの電車の中、冷房がフル回転していたあたりでNGだったかな。

医者に掛かって強制的に2日間、断酒生活を営みました。
3日目の夕食時、肩慣らしにと黒ラベルを1缶。結果は食後即就寝と撃沈。
4日目は鷹勇純米とどぶを各60ml常温で。
5日目は宝剣純米と鷹勇純米とどぶを各60ml燗で。
と徐々に戻す感じ。
体の様子を見ながら復調させたいと思います。

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2007.06.18

酒日記436- 上石神井 作

先日、上石神井の作さんへ再訪致しました。
メンツは私と友人の宗幸孝志さん、大阪から出張中のマック次郎さんの3人。

美味しいおつまみとお酒を堪能しました。

頂いたお酒は下記の通り。
鯉川 鉄人うすにごり17BY
秋鹿 生もと純米無濾過生原酒18BY
美田 山廃純米11BY
若竹屋 元禄乃酒恐らく10BY
ひこ孫 純米15BY

あと一杯飲んだけど、銘柄を覚えていません。
何かの13BYで、香りの熟成感と味わいにギャップがあった事を記憶しています。
秋鹿もまだ飲み頃ではないかな。
若竹屋は次郎さんからも飲めると言って頂けて一安心。

つまみは万願寺とうがらしの焼き物や栃尾揚げの煮浸し、
鮪とアボカドのサラダ等を頂きました。
出汁巻き卵を注文し忘れましたが、美味しい料理を満喫。
仕事の関係で遅目のスタートとなりましたが、
酒量的にはほろ酔い程度の健全な飲みでした。

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2007.06.13

酒日記435- 全国日本酒フェア2

15時ぴったりにサンシャインのワールドインポートマートに到着しましたが、
公開きき酒会は既に長蛇の列。
入場規制が掛かっているようで、列がなかなか進みません。
大変だなぁと眺めつつチケットを購入して全国日本酒フェアへ。
こちらはまだ空いていてゆったりと試飲できます。
43都道府県の酒造組合が参加しての、試飲&即売会。
始めの1時間弱は空いていて、ブースの中の蔵元さんとある程度お話できましたが、
16時半に宗幸孝志さんと合流した頃には結構な混雑具合。
まともにお話することが出来ません。
16時過ぎには公開きき酒会のチケットが完売した模様で、
当日券目当ての人が直で流れてきたことが一因していたようです。

43都道府県を一回りして新規に気になったお酒は、
旭桜(茨城)
白瀑(秋田)
あたりかな。もうちょっとあったはずなので後で追記します。

気になった事を何点か。
1.酒を冷やしすぎ
名指しだと新潟、群馬、千葉。
冷え冷え過ぎて味の広がりやふくらみが感じ辛い。
個人的冷たさNO.1は群馬県酒造組合。
キンキンに冷えた群馬泉超特撰純米開けたては、考えさせられる味わいでした。
また、千葉県酒造組合も冷やしすぎが目につきました。
木戸泉醍醐を飲みましたが、
味の方向性が変わったのか冷たかったからなのか判断に悩みます。
岩の井S58古酒もがっちり冷えたのを頂きました。
味の野暮ったさや個性を含めて地元である千葉の酒は好きですが、
冷たすぎては没個性的になってしまうのでは無いでしょうか。
他県との違いも打ち出し辛いと思います。

2.燗設備が無い
唯一用意されていたのは鳥取県酒造組合だけ。
燗向きな銘柄が多い県なのでうれしかったですが、
他県は燗で日本酒を味わうことのPRは良いの?
その代わり常温で提供されている県が多かったのは、常温スキーとしては◎。

3.はき器が少なすぎる
今回のイベントは日本酒愛好家向け限定ではなく、
幅広い層に向けたものと認識しています。
JR池袋駅に沢山ポスターを貼る位ですから。
また会場では節度ある「試飲」をお願いしますと掲げていました。
口に含んだものを出すのは抵抗があるかも知れませんが、
手元に注がれた酒を捨てる事はまだ出来るのではないか。
注がれた酒を飲み干す以外の選択肢がないと、
十分に試飲する前に酔ってしまうのではないでしょうか。
入口側から北海道で出口が九州というレイアウトだったので、
その差も気になります。

4.酒造組合毎の展示コンセプト
茨城のピュア茨城ラインナップは味はともかく統一感を感じました。
高知の宇宙酒、山形の出羽33も同様。山形に関してはマイナス面もあって、
少量の試飲しかない十四代愛山を展示して釣り餌にしていました。
福島が試飲した人にゲームをさせて、300ml瓶を景品として渡していましたが、
今回のイベントにはマッチしていたと思います。景品法的に問題ないかは?ですが。
はき器も少ないし、家に帰って舌を休めてから改めて飲んで頂いた方が、
正しく向き合えるとおもいます。


イベント後は坐唯杏別館で軽く反省会。
つまみ数品とお酒2本程度頂きましたが、
坐唯杏別館で飲んだことを反省する会になりました。

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2007.06.11

酒日記434- 酒瓶の波に打たれ

昨日は家族総出で(といっても3人ですが)家飲みに参加してきました。
まずはこのような楽しい場を提供して頂いたご夫婦に感謝致します。
初めてお会いする方も何人かいて、
楽しい酒談義(一部にオタ話あり)に花が咲きました。
子供の世話をして頂いた方にも感謝です。
まだお仕事中の新潟へ電話をかけたりも。

参加者はつまみ1品&お酒1本の持ち込みが条件でした。
私が前述した3本を持参したように、複数本持ち込まれた方も多かったですね。
総本数は20本を越えていたのではないでしょうか。

それだけのお酒を前にしながら、嫁さんに
「今日は好きなだけ飲んで良いよ」と言った手前、乾杯の酒以降は水。
その精神力も目の前を通り過ぎる燗酒の数々に1時間しか保たず。
ここで飲まなければもうお目にかかれないようなお酒もあり、つい手が出てしまう。
なんとか酒と水の比率を3対7にすることが精一杯でした。

お酒の一覧は主催者様の日記に記載されたら転記したいと思います。
今回はメモしなかったので半分も覚えていません。

おつまみも美味しいものばかり。茄子のお浸しや出汁巻卵、刺身盛りに馬肉。
焼き空豆、よもぎ味噌、山ウニ豆腐、揚げ物等々。
美味しい和菓子もありましたね。
うちからは辨天娘の奈良漬、きゅうりの漬物、唐辛子の煮浸し、おにぎりを持参。

楽しかったけど子供の都合もあり、夕方5時過ぎに退散。
その頃から参加の方もいたので、遅くまで宴は続いていたのかも。

秋口にでも、今度は家で開催できると良いなぁ。

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2007.06.10

酒日記433-本日の持ち込み酒

本日は家飲みに誘われて家族で参加ということで、
他の参加者と被らなそうなお酒をチョイス。

若竹屋伝兵衛馥郁元禄之酒(福岡 若竹屋酒造場)
秋鹿 純米大吟醸 一貫造り嘉村壱号田12BY(大阪 秋鹿酒造)
福祝 純米17BY(千葉 藤平酒造)

福祝だけ未開栓。
千葉の酒と言えば個人的には岩の井山廃純米か木戸泉醍醐ですが、
故あって第三の選択となりました。

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2007.06.08

酒日記432-全国日本酒フェア1

全体を含めた感想は後で書くとして、会えて嬉しかったことを2つ。

鳥取のブースで辨天娘の太田社長にお会いできました。
8番娘の燗や槽汲をいただきながら、色々お話しさせていただきました。
飲んだ感想も直接お伝えできて嬉しかったです。

福岡のブースで若竹屋の林田社長ともお会いできました。
こちらも若竹屋 渓や元禄之酒等の感想を伝えることが出来ました。
ブースには山田錦の8割が置いてありました。

この2つが開始1時間以内の出来事で、充実した濃い時間でした。

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2007.06.07

今視聴しているアニメを棚卸し

今期のアニメも出揃いましたが、今視聴しているのは下記の通り。

・地球へ…
・ぼくらの
・電脳コイル
・おお振り
・のだめカンタービレ
・なのは
・エマ
・ラブ☆コン

当初よりも大分コンパクトになりました。
地球へ…は別格として、お薦めはぼくらのと電脳コイルです。

ぼくらのは「なるたる」の作者が原作ということで身構えて見ましたが、
救いの無さや心の葛藤がうまく表現されていてクオリティ高いです。
OPのアンインストールから本編、EDと流れるように進んでいきます。
本作品のアニメ化は、成功の部類に入るのではないでしょうか。
出来れば夕方にやって欲しい。ただ、教育関連の方々から抗議されるかも。

電脳コイルは「さすがNHK。金掛かっているなあ」が第一印象。
何SFに分類するのか(サイバーパンク?)はっきりしませんが、
作品を見ていてワクワクしてきます。
でもNHKが想定している視聴者層とマッチングしているのかが不透明。

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2007.06.06

酒日記431-上野 月

湯島から上野に移ってから行けていなかったお店に、久し振りに伺いました。

日本酒&本格焼酎処・「月」

稲荷町から歩いて4分ほど。上野駅からでも6分位と近いですが、
繁華街というわけではなくやや落ち着いた雰囲気の所にあります。
店内も湯島時代よりも広くなり、20人ちょっとが座れる感じです。

頂いた酒は下記の通り。
日下無双 純米生原酒(山口 村重酒造)
群馬泉 山廃本醸造(群馬 島岡酒造)
旭興 純米吟醸生もと(栃木 渡邉酒造)
梅酒3種類

日下無双は冷酒で。こちらは金冠黒松の別ブランドとの事。
香りはそれ程激しくなく、飲みやすい。味は生原らしさの範疇。
群馬泉と旭興はお燗で。ミニカンスケで提供してくれます。
この日は雨が降ってやや涼しかったこともあり、燗が落ち着きます。
群馬泉は好きなお酒なのでいわずもがなですが、旭興も良いですね。

お酒を飲みながら、一緒に行った義弟とゆったりお話しできました。
差しで飲むのは初でしたが、機会を見つけてまた飲みたいものです。
飲み過ぎて説教話にならないよう気をつけつつ。

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2007.06.05

酒日記430-まぐろ専科 もとみや

開催前日に欠員が出た飲み会に急遽参加表明。
他に誰が参加するのか知らずに行きましたが、
のだやさんの会でお会いした方ばかりで少し安心しました。

伺ったお店はまぐろ専科 もとみやさん。
住吉駅から徒歩1分という立地条件が良いですね。
お酒も1合500円程度。湯燗徳利で提供されます。

この日の飲みを一言で書くと、まぐろでどぶ祭り。
どぶだけで何升消費されたことか。
骨から直接こそぎ落とすまぐろ中落ちやまぐろ刺身を始めとするまぐろ料理、
白くらげの酢の物やサラダ何れも美味しかったです。

お酒は、
生もとのどぶ18BY仕込み13号
独楽蔵 特別純米
神亀
ひこ孫
などを燗酒でたっぷり。

みんなで楽しく喋りながらお酒と水を飲んでいるうちに、時間が来てお開きに。
帰りは途中まで一緒に帰るかたがおられたので、無事帰宅。
小笹屋竹鶴雄町、杉勇生もとを飲んだまでは覚えていますが、
気が付いたら布団の中でした。

どぶは色々なお店で飲めるから&家に置くと飲み過ぎるからという理由で
暫く購入していませんでしたが、久し振りに購入したくなりました、

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2007.06.04

酒日記429-長野の酒メッセ2007in東京

去年は午後休をとって参加しましたが、今年は仕事が終わってから途中参加。
15時半開会20時閉会なので、時間的には余裕がある。
会場も会社から歩いていける範囲。
18時過ぎに入場しましたが、15~16時台から参加している人は殆ど退けていて、
混んではいるものの激混みとまではいかず。

合流した宗幸孝志さんと一緒に、
先日の関東信越局きき酒会の再確認をかけて色々試飲します。

佐久の花、大吉野、千曲錦、牧水、白馬錦、岩清水、勢正宗、十九、川中島幻舞、
信濃鶴、水尾、松尾、笑う門に福来多留、北信流あたりを頂きました。

今回の新発見は大吉野。純米&純米吟醸の燗が旨い。
初めて認識した銘柄ですが、
次に見かけたときはもっとじっくり、色々な種類を試飲してみたいです。

岩清水は麹50%と大吟醸を初めて飲みましたが、好みの味ではありませんでした。
普通酒~純米クラスはやはり良いです。
勢正宗には前回試飲した時の感想をようやく伝えられました。

大きめな水タンクが各所に配置されていてのが良いです。
去年は仕込み水の瓶を多数配置していたのですが、
17時位には空になっていたので大きな進歩だと感じました。
はき器も多めでした。この日は結構飲み込んでしまいましたが(汗

帰り掛けに赤坂「壌」に寄りました。
日本酒の種類が減っていますね。
飲みたいと思う日本酒が無かったのが残念です。

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2007.06.03

酒日記428-まさや 芦屋西店

芦屋でガンモさんと待ち合わせ。
新幹線の時間もあるので2時間程度ですが一緒に飲みました。
短い時間でしたが近況などを話しつつ楽しく飲めました。

炭火焼鳥専門店 まさや 芦屋西店

焼鳥の小規模チェーンですが、結構美味しい。
串盛り合わせ12本がお得に感じます。
ずりの縁側も良い。
日本酒は冷酒(越の誉)・常温(黒松 剣菱)・燗酒(菊正宗)の3種類のみ。
久し振りに剣菱を頂きましたが一合蛇の目からこぼれる位注がれています。

成城に東京一号店が出ているようなので、機会があれば行ってみたいと思います。

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2007.06.02

酒日記427-BAR チェンテリーノ

淡路島でホテルに滞在中、子供を預けてBARにふらりと。
子供がそばにいない状態で嫁さんと飲むのは久し振りです。

ドリンクは
Apple Jack
Bacardi Cocktail

淡路島名物といえばタマネギなので、
Onion flower(オニオンフライ)
を食べつつゆったりと飲みます。

子供をお義母さんに預けている関係上1時間弱の短い時間でしたが、
疲れた心を少し休めることが出来ました。

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2007.06.01

酒日記426-自宅用のはずが

淡路島での法事が終わった後、
嫁さん側の親族あわせて10名弱とささやかな夕食会を行いました。
最初は軽い飲みとのことだったのですが、
いつしかがっちり飲むことに。

大国町の山中酒の店さんで購入した
秋鹿 純米吟醸生酒(大阪 秋鹿酒造)

淡路(大阪)の上垣商店さんで購入した
辨天娘 純米玉栄16BY(鳥取 太田酒造場)

淡路島の千年一酒造さんで購入した
原酒 淡路(兵庫 千年一酒造)

どれも家飲みを想定して購入したのですが、淡路島で開けました。
日本酒は主に2,3人で飲んだのですが、
お開きになる頃にはすべて空。
はじめにビールも飲んでいたので、1人4合以上。
旅先にしては飲み過ぎかな。
二日酔いは辛うじてありませんでした。

ちなみに
辨天娘は突出はしていないがふつうに美味い酒。ややフルーティー。
淡路は口当たりは甘いが、喉と舌には辛口と感じる。
という評価でした。

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