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2006.09.30

酒日記328-のだやさんの地酒を楽しむ会

昨日は千駄木ののだやさんで行われた地酒を楽しむ会に参加しました。
結論から書くと、美味しいお酒を沢山飲んで、やや飲み過ぎました(^^;

頂いたお酒は下記の通り。
・旭菊 純米古酒 6BY
・日置桜 山笑ふ 其の一
・扶桑鶴 特別純米山田錦 17BY
・睡龍 純米大吟醸原酒 16BY
・睡龍 生もとのどぶ+13.5 17BY
・ひこ孫 純米吟醸 槽口酒 15BY
・るみ子の酒 純米 7号酵母 17BY
・天穏 純米吟醸 馨 17BY?

旭菊ははじめ割り水燗で頂き、その後普通の燗で頂きました。
割り水しても味の延びがよいですね。
どぶ、山笑ふはアチアチの燗で。
どぶは食事と一緒にあわせてウマイ。家の在庫が落ち着いたら一本買おうかな。
睡龍純大は飲んだ記憶がありません。
量が少なかったので奥まで回ってこなかったのかも。燗をつけられたのかな?
扶桑鶴は飲んですぐ「うん。扶桑鶴だ。」とわかる味。
含んだ後と飲んだ後の味の残り方が好みです。
はじめの乾杯にはこの扶桑鶴を飲みました。
ひこ孫の槽口酒は、神亀の印象とは大分違う味でした。
ひや・燗共に旨味たっぷりですが、新鮮な驚きでした。
天穏はリストにはなかったのですが、のだやさんが追加しました。

皆さんが持ち寄った一品の中で印象に残ったものを幾つか
エリザベスの豚(井のなか特製)
アジのなめろう
むかご
alpageのチーズ
 (味噌漬けモッツァレラともう一品。名前は失念しましたが蜂蜜をかけて頂きました)
牛蒡と蓮根の煮物

豚もなめろうもお店をやっている方が作られたので対象外とした上で、
一つあげるとしたら煮物かな。
牛蒡は中がくり抜かれていて手間がかかっている上に旨味もしっかり。
蓮根は皮のまま煮込んでありシャキシャキ感も楽しかったです。

お酒の会が終わった後は鳴滝さんへ?
なぜはてなかというと、ここら辺から記憶が曖昧です(汗
※のだやさんのblogを見て類推すると、にしくらさんに伺ったようです。

終電には乗れたので、何とかなっていると思いますが。
松戸から徒歩で帰宅。家に着いたのは3時前でした。

今日は夕方から神田きゃらにてお酒の会があるので、
飲み過ぎないように気を付けねば。

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2006.09.29

赤坂まつり

今日から明日までの二日間、赤坂駅の上で赤坂まつりが開催されています。

日本酒3種選んで600円で売っているところを見かけましたが、
これからお酒の会なので断念。
小ぢんまりとした催しですが、明日は休日だからもう少し賑やかになるのかな。

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酒日記327- 池袋おまたで軽く一杯

仕事上の重要データを1G程消されてしまい、復旧と原因特定に奔走。
ミスした人間が誤りを認めない上に言い訳に終始。
疲れていた所にお誘いがあったので、軽く飲みに行くことに。

場所は池袋おまた。3ヵ月振りです。

頼んだお酒は下記の通り。
彼らは別の所で先にやっていたので、いきなり日本酒から。

綿屋 特別純米美山錦 ひやおろし(宮城 金の井酒造)
松の寿 本醸造 ひやおろし(栃木 松井酒造店)
佐久の花 純米吟醸ひとごごち(長野 佐久の花酒造)
篠峯 純米 秋晴れ ひやおろし(奈良 千代酒造)
睡龍 生もと おこぜラベル(奈良 久保本家酒造)
喜正 純米吟醸(東京 野崎酒造)

焼酎も幾つか。
久保山 大吟醸粕取焼酎(福岡 朝凪酒造)
鳥飼 米焼酎(熊本 鳥飼酒造場)
鬼火 焼きいも焼酎(鹿児島 田崎酒造)

肴は烏賊沖漬け、ざる豆腐、炙りベーコン、出し巻き卵、鳥唐揚げ。

松の寿と佐久の花はちょっと物足りなく感じましたが、概ね美味しく頂きました。
篠峯とおこぜが良かったです。

1時間半程で切り上げ帰路に。

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2006.09.27

酒日記326-志太泉 純米

たまには変化が欲しかったので、新松戸のますよし酒店へ。
鷹勇勇翔の減りが早いから、緩衝出来るものが欲しかったのも一つ。
能代(秋田)のひやおろしと迷った末、購入したのはこちら。

志太泉 純米山田錦 瓶燗急冷二〇〇六(静岡 志太泉酒造)

静岡酵母NEW-5を使用したお酒です。
外で飲んだり家飲みの時に誰かが持ってきたりはありましたが、
静岡の酒を買うのは1年振り。
05年5月に磯自慢県内本醸造を買って以来です。

帰って早速飲んでみました。
店の冷蔵庫から出して20分程度なので、結構冷え冷え。
注ぐと香りは穏やかだが爽やかさも感じる。
口に含んだときに若干の苦みはあるものの、旨みもしっかり。
香りと共に爽やかな辛口。
開栓初日としてはアルコール感が若干残る気もする。
7月にガンモさんが持ってきてくれた杉錦きんの介に印象が似ている。

そのまま床下収納行きとなり、二日目は常温で。
上立ち香ははっきりしているが、心地よい程度。
旨味も冷酒の時より分かり易くキレも良い。
期待したとおりの活躍をしてくれそうです。

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2006.09.26

酒日記325-常陸野ネストビール

買ってきた3本のうちアンバーエールを飲みました。

常陸野ネストビール アンバーエール(茨城 木内酒造)

ビールの苦みをはっきり感じることが出来ます。
この苦みを許容できるのなら味とのバランスはまずまずかと。

とりあえず美味しくいただきました。
あとの2本は暫くお預けです。

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2006.09.25

酒日記324- 琉球の海&AFS

義弟がお酒を持って遊びにきたので、一緒に食事とお酒を楽しみました。
はじめはビール&サワーで乾杯。

この日新たに開けたのはこの2本。
琉球の海 泡盛黒麹仕立て(沖縄 新里酒造)
AFS1975年醸造(千葉 木戸泉酒造)

泡盛の方は義弟が持ってきてくれた、一合瓶のかわいいお酒。
ブルーのボトルの形が面白い。味は泡盛にしてはあっさり。
25度あることを感じさせない代わりに泡盛らしさも薄い。

AFSは義弟が遊びにきたら開けようと思って、前から在庫していました。
古酒らしい香りと味わい。紹興酒のような色合いも美味しそう。
過去飲んだ時に比べて、まろやかになっている気がします。
AFSを初めて飲んだ義弟は、ちょっとびっくりしていましたね。
私も初めては同様でした。想定している日本酒の枠を超えていましたから。
色、味、香り共にこういう日本酒もありなのかと。

その後は扶桑鶴にごりや鷹勇勇翔、花垣伍年古酒を注ぎ、最後は最上白味醂で〆。
味醂って選択をした自分に疑問は残るが、何事も経験ですな。

義弟に出す以上に色々飲んでいたので、遊び疲れた娘と共にサクッと就寝。

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2006.09.24

マグロの頭でBBQ

旅行先で買ってきたマグロの頭を家の庭で調理しました。

マグロの頭の大きさはこんな感じ。
コンロと比較するとそれなりの大きさなのがわかるかな。
060924a

焼いてみたところ。美味しそうに焼き上がっています。
060924b

あわせるお酒はビール。
SAPPOROの畑から百三十年で嫁さんと乾杯。
マグロやサラダと一緒に外で飲むビールは美味しいです。

もう少し入りそうだったので秋刀魚も炭焼き。
060924c

お昼からお腹一杯食べて大満足な一日でした。
満腹すぎて夕飯がまともに入らない位。

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2006.09.23

旅行二日目-ひたち海浜公園&那珂湊漁港

ホテルを出て茨城県内を北上。
ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園へ。
結構な広さがあり、一日ではとても回りきれません。
季節の花コスモス畑も2面あり、みはらしの丘は2-3分咲き。
中央のお花畑は満開でした。

みはらしの丘はひたち市で切削した土を盛って造った人工の丘。
ベビーカーを押してあがるのはちと大変でしたが良い景色でした。

さてここで問題が発覚。
お土産を買う所がここしかありません。
お土産屋さん自体もちっちゃくて大したものが置いていませんでした。
自分へのお土産も選択肢が少ない。
いつ瓶詰か不明な菊盛本醸造四合瓶と常陸野ネストビール3本SETのみ。
悩みましたが嫁さんにばれなさそうなビールセットを選択。
お土産の箱に紛れて、帰宅まで嫁さんに発見されませんでした。

公園を出た後は、那珂湊漁港で遅めの昼食&お買い物。
昼食に寄った回転寿司はネタが大きいものの全体的に生臭い。
穴子やサーモンはなかなかでしたが、大トロやイワシが今一。
10-12貫位でお腹一杯になりました。
市場ではマグロの頭やアサリなど色々買い込みました。
一つ後悔するとすれば、秋刀魚10匹400円を迷った末買わなかったこと。
大振りだったし買っとけば良かったー。

夕方に帰宅したのですが、次回は家族三人でゆっくりと回るのがよいかな。
今回は同行者のペースで動くことになり時間配分に不満がありました。
大人中心ではなく子供中心で動けるようにしないと子供にはきついですね。

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2006.09.22

旅行初日-ジョイフル本田&鹿島神宮

まずは最初の目的地、
印西牧の原駅近くにあるジョイフル本田千葉ニュータウン店へ。
昨年の御宿旅行時に通り過ぎデカイ事は認識していたのですが、
なかなか行く機会が無く丸一年経っていました。

しっかしでっかいですねぇ。1時間ほどざっと駆け足で眺めたのですが、
3-4時間ないと回りきれません。
家から1時間かからず着くことが確認できたので、
近い内にじっくり寄りたいと思います。
嫁さん的には生活館&ガーデンセンター。
私的にはエクステリアセンター&スマイル本田がメインターゲットかな。
食品を取り扱っているジャパンミートは、肉はそれなりに安い。
魚と野菜については高めという印象。
千葉の地酒も4-5蔵販売していました。

生活館でタニタ製料理用温度計を購入。
普段冷、常温、燗で何となく飲んでいるお酒ですが
どの位の温度が自分好みなのか確認するため、
0度から測れる温度計を探していたのです。
お燗メーターだと30度以下がわかりませんからね。

お昼は八千代のさわ田茶屋でお蕎麦を堪能。
5種類の蕎麦が味わえる割子五段祭りをするりと頂きました。
若干の物足りないが後からボリュームを感じ、結局お腹一杯になりました。
彩りは良かったですが、2年前に比べると蕎麦自体の味は落ちているか?
正午前に入ったのですぐに座れましたが、
出るときには10人近く待ち行列が出来ていました。
人気の蕎麦屋という事に代わりはありませんな。

午後は高速に乗って一路鹿島神宮へ。
関東で著名な寺社の一つですが、子供時代を含め訪問したのは初めてです。
ちょっとオヤジくさいですが、お寺や神社をまわるのはよいですね。
気持ちが落ち着きます。
宝物庫にある直径3m近くある国宝日本刀も見ました。
何本かの刃を繋ぎ合わせて一刀にしているとのことですが、
昔の技術も侮れませんね。
ちなみに東国三社の一角を成す息栖神社へは、
場所がわからず行けませんでした。

神栖にあるホテルについてさっと露天風呂で汗を流した後は、
夕食前に軽くお酒を一杯。
ビールで喉を潤して日本酒へ。常温から1時間ほど冷やした状態で頂きました。

旭菊 純米吟醸 麗(福岡 旭菊酒造)

素直な印象としては甘くもなく辛くもなく。香りも穏やか。
ほぼ室温に戻ってもそんなに印象は変わらないかな。
特別に旨いというわけではないが、飽きがこなくて杯が進む酒。
料理がくる頃にはまだ半分ほど残っていたので、
残りは家に持ち帰ってどう変化するのかを確認したいと思います。

会席料理風の夕食は概ね満足。
薄味で嫌みな感じのない味付けでした。
最後の方に来た漬け物の味が濃すぎたのはマイナス。
せっかくだから茨城の地酒をと思いましたが、
1合千円or300ml生酒二千円近くのお値段で断念。
今思えば1合くらい飲んでおけば良かったかも。

食事後にもう一回露天風呂に入って就寝。
今回のホテルは温泉ではないので、娘も湯加減よくお風呂に浸かれました。

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2006.09.21

旅行から帰ってきました

先ほど旅行から帰ってきました。
とりあえず会社への上納予定品と購入したお酒をUPします。

060921a060921b060921c

上納予定品は寄った場所が場所だけに大したものがありません。
購入したお酒は、常陸野ネストビール。
あれ、比較的大きな百貨店にも売っているんじゃないの?
というつっこみは甘んじて受けます。
でもこれと菊盛本醸造しか選択肢がなければ選びますよね。
試飲以外にじっくり飲んだことがないので、味わいながらのみたいと思います。

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2006.09.20

Jリーグクラブの経営情報

クラブの経営情報を初公開 サッカーJリーグ

スポーツナビで気になる記事を見かけたのでちょっと調べてみました。
が、こういう情報を調べるにはJリーグ公式は見辛いですね。

Jリーグ公式からaboutJリーグ→マネジメントデータ→クラブ経営情報
と辿ると開示資料のPDFが公開されています。

神戸と川崎が同じ営業収入規模なのに営業費用が13億も違う等の個別情報がわかりました。
川崎の営業効率がよいのか神戸がかけすぎなのか。
Jリーグ発足前からファンであるG大阪は何とか黒字って所。

代表の試合だけ盛り上がるのではなくて、Jリーグの試合も見ようね~

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酒日記323-瀧嵐の続き

昨日書いていた
金撰 本醸造生 瀧嵐(高知 高知酒造)
を頂きました。

すっきり辛口系のお酒です。
香りは穏やかですが、含んだときに吟醸酒っぽいさわやかさを感じます。
アルコール度数が13-14と低めなので軽快。
一合瓶ですが半分弱残せましたので、少しばかり冷蔵庫で寝かせてみたいと思います。
残90mlとして、変化を試せるのは3回程度かな。

これから旅行です。宿泊先に酒蔵がないのは残念なところ。
みちすがら美味しいお酒を売っているお店に巡り会えると良いのですが。

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2006.09.19

酒日記323-瀧嵐

i-station高知さん(リンクはblog)のプレゼント企画に応募した結果、

特撰 吟醸生 瀧嵐(高知 高知酒造)
金撰 本醸造生 瀧嵐(高知 高知酒造)

が送られてきました。
由紀の酒さんにあった書込でこの企画を知りましたが、
瀧嵐という銘柄は初めて飲みます。
高知というと土佐鶴、司牡丹、酔鯨、南、久礼あたりの印象がありますが、
どのような味なのか今から楽しみです。
今日の夜にでも飲んでみたいと思います。

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2006.09.18

酒日記322-稲毛屋さんで鰻&地酒

昨日は根津神社の神幸祭でした。
いつ雨が降るのかわからない天候で若干不安も残る中、
家族三人でお出かけすることに。

電車に乗って根津駅に着くと雰囲気はお祭り一色。
観光に訪れた方と地元のはっぴを着た方が目につきます。
まあ午前中についたのでそこまで言うほどの混雑ではありませんが。

根津神社につくと昔ながらの出店の様相。
神社の出店といったのどかな雰囲気を感じさせます。
出店を見て何も食べないのはもったいないと嫁さんが言うので、
スパイシーポテトとチキンステーキを昼食前に頂きました。
ベビーカーを押してすべては回れませんでしたが、まずは満足。

お昼は予約していた稲毛屋さんに初訪問。
今まで行く機会がなかったわけではありませんが、
鰻が好きな嫁さんより先にいくのは気が引けていました。
今回は良いタイミングでした。

まずはひつまぶし、きもわさ、鰻のきも串を注文。
お酒は
貴 特別純米60%(山口 永山本家酒造場)
鳳凰美田 梅酒(栃木 小林酒造)
を注文。
貴は久し振りに飲みましたが冷酒がよく合うしっかり辛口の味。
香りは穏やかなのですいっといけます。

一杯目を飲んだらスピードアップ。
辨天娘17BY三番娘(鳥取 太田酒造場)
而今 純米吟醸五百万石(三重 木屋正酒造)
英君 特別純米にごり(静岡 英君酒造)
大納言 芋焼酎(?)
とぐびぐび頂きます。この日は燗せず常温&冷酒で。
一応一人で飲んだ訳ではなく、一部嫁さんも飲んでいます。
途中追加でにこごり、田楽、生桜エビをいただきました。

而今は香りが華やかな吟醸酒好きには堪らないタイプ。
英君はちょっと甘酸っぱさのあるにごりで、途中に飲むのは丁度良かったです。
結果的に辨天娘以外、普段の家飲み用とは違う系統で固めました。

きもわさ、きも串、にこごりの鰻三種もお酒に合います。
一口食べると一口お酒が飲みたくなります。
初めて食べるひつまぶしも一つで三度楽しめてボリュームもたっぷり。
茶漬けの出汁が美味しかったです。

稲毛屋さんを満喫したのは良かったのですが、
じっくり腰を据えて楽しんでいたら一時間半近く経過しており、
道灌山下では山車の行列を殆ど見逃すことに(^^;
最後尾くらいしか見ることが出来ませんでした。
根津神社前まで先回りすることで先頭から無事見ることは出来ました。

その後は10円まんじゅうや谷中商店街でコロッケ、メンチカツなどを間食し、
帰り際にのだやさんへ。
嫁さん用に梅酒を一本と20日の旅行用にお酒を一本購入。

黒糖梅酒(鹿児島 本坊酒造)
旭菊 純米吟醸 麗(福岡 旭菊酒造)

何とか霧雨程度で殆どぬれずに帰りました……と言いたいところですが、
家に到着数分前にして雨脚が強くなり、
娘以外はすっかり濡れてしまいましたとさ。

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2006.09.17

ようやく夏休み

昨日から遅めの夏休みに突入しました。
8月に体調を崩しかけましたが、
同僚が先に体調を崩し休みがちだったので無理矢理乗り切り、
予定通りの休暇となりました。

昨日は松戸市立博物館で70年前の松戸展を鑑賞しました。
小さめの展示だったけど、昔の暮らしぶりを垣間見ることが出来て満足。
子供の頃に親の実家にあったものもちらほら。
博物館を出た後は21世紀の森と広場でのんびり。
家族三人でシートを引いて寛ぎます。

夕飯は秋刀魚の刺身&塩焼きとシャコの塩ゆで。
シャコは大好物なので嬉しい限り。
一盛り10尾位入って350円とお手頃価格で購入しました。
秋刀魚は先週よりは脂の乗りが落ち着いた感じ。
刺身にはこの位の脂がよい。
鷹勇勇翔、扶桑鶴にごり、花垣伍年古酒などと合わせていただきました。

今日はこれから根津神社のお祭りです。
どのタイミングで雨が降ってくるのかが勝負です。

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2006.09.14

酒日記321-扶桑鶴 にごり

先日購入した最後の一本を開栓しました。
とりあえず常温で。
上澄みでも結構な味の濃さを感じます。
混ぜてにごりにするときれいな乳白色に。

飲んだ瞬間は口の中全体に、飲んだ後には舌の中央に甘みを感じるものの
喉を通ったあとはすーっと消えていく感じ。
美味しいです。
そのうち燗でも試してみたいと思います。

にごりを開けるのと交代に高津川は無くなってしまいました。
一升瓶を開けて3週間持たなかったのは久し振りかな。

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2006.09.13

退治

なかなかの強敵でしたが、紹興酒を退治しました。
冷静に考えたら無理に飲まずに料理に使ってもらえばよかった…
一応開けた当日よりはまだ飲める味でした。
美味しいのも含めて、しばらく紹興酒はよいかな。

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2006.09.12

酒日記320-風の森 純米アキツホ

開栓二日目の観察記。
一日冷蔵庫で寝ていただいて、飲みました。
香りが押さえられていて、味も分かり易くなっています。
暫く置いて温度がちょっと上がっても嫌みがないです。

本日は肌寒かったので岩の井酒粕で造った粕汁&サラダと共に飲みましたが、
前日の印象とは違い食事と一緒でも悪くはないかな。

他に下記3本も開栓して味見しました。
鷹勇 純米勇翔 無濾過火入れ原酒16BY(鳥取 大谷酒造)
鷹勇 純米山田錦 濁り酒 生原酒17BY(鳥取 大谷酒造)
辨天娘 純米玉栄16BY五番娘(鳥取 太田酒造)

鷹勇はどちらも甘めな感じ。濁りの方が甘みもはっきり。
辨天娘五番娘は前回飲んだ開栓直後よりも味がある。味乗りは早いか。
扶桑鶴のにごりはもう少しお預け。
在庫も補充されたので、これからが楽しみです。

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2006.09.11

酒日記319-新潟からこんにちは

新潟県にある一酒庵さんへ頼んだ日本酒が届きました。
今年の冬に初訪問してから頼むのは3度目です。
買うときは酒屋で対面購入がモットーなのですが、新潟は遠すぎます(^^;
届いた日本酒はこちら。

鷹勇 純米勇翔 無濾過火入れ原酒16BY(鳥取 大谷酒造)
鷹勇 純米山田錦 濁り酒 生原酒17BY(鳥取 大谷酒造)
扶桑鶴 純米にごり17BY(島根 桑原酒場)
辨天娘 純米玉栄16BY五番娘(鳥取 太田酒造)
風の森 純米しぼり華アキツホ無濾過生原酒(奈良 油長酒造)

にごりはどぶのニューバージョンも出ているのですが、
前々から気になっていた所をチョイス。
風の森は正直変化球です。
外では飲むけど家でこういう系統のお酒を飲まないなぁ、
と感じていたのでたまには。
瓶詰は03.10と3年ほど経過していますが、何事も冒険です。

まずは風の森を冷蔵庫に入れ、他は床下収納へ。
2時間ほど冷やした風の森を嫁さんと二人で味見しました。
開戦直後は生老ねを感じる。
味わいは無濾過生原酒らしくパンチが効いたもの。
今の所単体で飲むか、ほんのちょっとしたつまみで飲むタイプかな。
冷蔵庫に暫く置いて様子を見たいと思います。

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2006.09.10

酒日記318-家飲み実施

今日は高校時代の友人関連(タカ、タツキ、ユウ、はるかちゃん)を招いて
家飲みを実施しました。

家飲みとはいっても4人中2名が車で来ているので普段よりは大人しく。
まずはビールで乾杯。
料理はイサキ、スズキの刺身とアジのなめろう、イサキと大根のあら煮、
サラダ、人参のナムル、胡瓜とわかめの酢の物等々を嫁さんに準備してもらいました。

物理的に飲めるメンツに紹興酒の処理を手伝ってもらった後、日本酒へ移行。
王禄吟醸生、扶桑鶴高津川、花垣純米吟醸伍年古酒、天遊琳2000年醸造、
辨天娘にごりを飲みつつ子供の相手をしてもらいました。
花垣の評価が若干高かったです。
娘もはじめは警戒していたものの、途中から楽しんでいたようです。

昼過ぎに集まって夕方には解散。いつもよりは健全ですね。
次会えるのは忘年会かな。

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2006.09.09

酒日記317-扶桑鶴 特別純米 佐香錦

昨日、会社帰りに千駄木の稲毛屋さんへ寄り、無事予約完了。
根津神社のお祭りに合わせて行こうと思います。

その後のだやさんへ伺いました。
来週末に寄ろうと考えていたのですが、
ベビーカー押して一升瓶を抱えて帰るのは嫁さんから怒られそうなので変更。
一本は買うお酒を決めていたので、残る一本をじっくり検討しました。

結果的に下記二本を購入。
扶桑鶴 特別純米 佐香錦(島根 桑原酒場)
日置桜 山笑ふ 其の一(鳥取 山根酒造場)

扶桑鶴は前回買った高津川が中々にコストパフォーマンスが高かったので、
ちょっとだけ上のグレードを購入。
山笑うは待望の燗上がり純米の後継ブレンド古酒です。
其の一とのことなので、今後のブレンド新商品にも期待がかかります。

お店で別の酒屋さんつながりで知り合ったQ太郎さんともばったり。
自分のブログを見て寄ったと言われたのは少しむずがゆいですね(^^;
二人で山笑うを抱えて帰りました。

日付は変わって本日、扶桑鶴を携えて実家へ。
親父の誕生日プレゼントとして渡し、二人で一緒に飲みました。
美味しいと満足してもらえて何よりです。
個人的には高津川の方が好みかな。

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2006.09.08

酒日記316-紹興酒 10年もの

頂き物の10年もの紹興酒を開けました。
陶器の瓶にコルクで栓がしてあります。
細かい銘柄は中国語のためうまく検索できず。
……あれ、大学で第一外国語だったはずなのにー(><

飲んだ感想としては、舌の両端に紹興酒っぽさは感じるものの、
舌の中央から喉に抜けていく味わいは物足りない。

ちっちゃいお猪口で3杯ほどのんだものの、
嫁さんには1杯で拒否されてしまった。

美味しくはないけれど、飲んでいくうちに慣れる味わいかな。
500ml中残りの400ml程度、片付けないと。
とりあえず日本酒みたいに、空気に触れて花開いたりすることを期待。

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2006.09.07

酒日記315-白鹿 一級酒

在庫補充っていえば在庫補充なのですが、
いつのタイミングで開けるか迷う一品を入手。

白鹿 一級酒(兵庫 辰馬本家酒造)

こう書くと普通のNB普通酒or本醸造ですが、瓶詰めの日付が62.12です。
約20年古酒。
まだ未開栓ですが、別の瓶を開けて試飲させてもらったところ、飲めます。
熟成の深みはそれほどでもないですが、古酒らしさは感じます。

ひとりでちびちび飲んでも面白くないので、家飲みを実施する時か、
どこかで飲み会をする時にでも持っていきたいと思います。

※060916修正 改めてみたら白鷹ではなく白鹿でした

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2006.09.06

酒日記314-蔵朱

大阪出張の帰りに無事、蔵朱さんに伺う事が出来ました。
仕事で疲れていたのでそのまま帰ろうかとも思いましたが、寄ってみて大正解。
限られた時間ながら、美味しい料理とお酒をたっぷり味わう事ができました。

はじめの一杯目はとりあえずビール…ではなくいきなり日本酒。
時間が無い事もありますが、
打合せによる大量のコーヒー摂取で張ったお腹を和らげたかったのもあります。

・秋鹿 山田錦80%無濾過生 17BY
大阪で飲むのだから一杯目は大阪の地酒。常温熟成2ヵ月で味が乗っています。
御通しの能勢産おくら&づけをつまむうちに、あっという間に無くなりました。
飲みながらメニューと睨めっこ。あれこれ悩んだけれど、コースを選択。
次の日本酒は、

・辨天娘姉妹対決(16BY純米吟醸 玉栄55%、17BY純米三番娘 五百万石)
ちっちゃなお猪口の蛇の目に一杯ずつ注いでくれます。
純吟のほうがお燗に向いているかな。
純米はメロンみたいな瑞々しさを感じさせます。
辨天娘を味わううちに刺し盛りが登場。黄あこう、たこ、あじのなめろうの3種。
どれも美味しい。なめろうは味噌で和えていないタイプ。ポン酢であっさり。
あこうのもっちり感とたこのコリッとした味わいも上々です。
ここら辺からお燗が続きます。

・小笹屋竹鶴大和雄町純米原酒15BY
・生もとのどぶ17BY春火入れ
・三井の寿 山廃純米 穀良都
竹鶴でニンマリ。熱々のどぶがするりと喉を潤し、穀良都のしっかりとした味わいに、飲みながら頬が弛んでしまいます。

ここいらでコースの肴が登場。
けんしん菜、アピオス、南瓜&瓜、唐辛子の4品です。
けんしん菜は蕾を焼いたもの。ほんのり甘味があります。
アピオスは芋と豆の中間の食感。この二つは初めて食べました。

お酒は変わって、常温熟成の生を常温で。
・長珍 山田錦65%無濾過生17BY
・義侠 純米生原酒17BY
長珍は無濾過生のパンチが効いた味わいが残っています。
義侠はまだのびしろがありそうです。過去幾度か義侠を飲んで、
好みとはやや方向性が違うと感じていたのですが、
この味ならまた色々試してみたいと思います。

飲んでいるうちに、メインの秋刀魚塩焼きが登場。
結構大振りな上、脂も程よい。

つまみながらお酒をオーダー。
・辨天娘 純米吟醸16BY
前半で冷たいのを頂いたので今度は燗で。熱めからやや冷めた位が美味しい。

いつもなら〆に甘味を頼むことはないのですが、
一番好きな果物をメニューに見たら、頼まずには居られません。
最後の一品はこれ。

いちじくの日本酒コンポート

いちぢくの甘さが体に染み渡ります。頼んでよかった(^^
隣の席に座ったかたやマスターと楽しく話ながら過ごしましたが、
時間も8時を過ぎ、そろそろタイムリミットです。
名残惜しいですがお店をあとにしていざ新幹線へ。
なんとか終電二つ前位ののぞみに飛び乗ることが出来ました。

大阪に行く機会があれば再訪したいですね。
楽しい空間で充実した一時を過ごせました。

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2006.09.05

酒日記313-王禄

山中酒の店さんにお伺いしました。
2Fの広い試飲スペースと言い、3Fのお酒の在庫といい
眺めていて満足してしまいそうです。
鯨正宗など飲んだことのない銘柄もちらほら。

しかしながらおいている在庫の殆どが一升瓶。
新幹線で持ち帰るにはちと大荷物です。
悩んだ末、

王禄 生吟醸(島根 王禄酒造)
を購入。瓶詰めがH16.7の300ml瓶です。
在庫補充とはいかないかな。

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2006.09.04

小金宿祭り

9/2、3は小金宿まつりでした。姪の踊りを見るために、二日目に参加しました。
初日は阿波踊りや吹奏楽などがあったので、広いスペースを使っていましたが、
この日は駅前のロータリー前だけでコンパクト。
概ね楽しむ事が出来たのですが、一点ダメな点がありました。
茂原七夕祭りで知事賞をとったよさこいのチームを招待していたのですが、
司会進行の男性が酔っ払っていて最悪。
マイクを使い大声で子供を怒鳴って、祭りの雰囲気を台無しにしました。
スペースを確保するためとはいえ、まわりのスタッフに任せるべきでしょう。
その瞬間、少なくとも私のまわりでは祭りを楽しむ雰囲気が消え失せていました。
よさこいを踊ったチームには何の罪もないけれど、後味の悪いお祭りでした。

話は変わってお祭りといえばお酒。
去年は鯉川を売っていたお店があったのですが、今年は参加されていませんでした。
仕方がないので、畑から百三十年を飲んで過ごしました。
喉が渇いていたからもあるのでしょうが、濃すぎず美味しいです。
客観的な評価とはいえず、やや贔屓目かも(汗

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2006.09.03

酒日記312-花垣 五年古酒

在庫補充第一弾。
今日は南柏のふさ屋さんに買い物に行きました。
タイミング良く昨日の午後に目的のものが届いていたので、
無事手に入れることが出来ました。

花垣 純米吟醸 伍年古酒(福井 南部酒造場)

自転車のかごの中で随分暴れたので、
今週中に封を切れると良いなぁ。今から楽しみです。

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2006.09.02

酒日記311-大七 1992年醸造

開栓しているお酒が減ると、消費が一挙に加速します。
今週買ったばかりの扶桑鶴高津川の減りが早い。
仕方がないので在庫を一本開けることに。

大七 自然酒生もと1992年醸造純米古酒(福島 大七酒造)

とは言っても500mlしかないので常飲のラインナップに入れると
あっという間になくなってしまいます。
暫くは様子見かな。

9月に入ったので秋刀魚解禁です。
本日は4尾買って塩焼き&刺身で楽しむことに。
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左下に娘の離乳食があるのはご愛敬。
嫁さんがサラダを出すのを忘れてしまうくらいボリュームのある食事と合わせて
大七と扶桑鶴を燗で楽しみました。
お刺身に使う醤油はちょっと贅沢に下総醤油を使用。
しょっぱくなくてまろやかなので使いやすいです。
味噌汁も鰹節を削ってだしを取り始めてから美味しさがUP。
秋刀魚の脂も結構のっていて甘みがあって旨い。
網で焼いていたら落ちた脂が凄い勢いで炎を上げていた位(^^;

サラダがあった方がバランスはよいですが、食べきれません。

大七はぬる燗でホッと。流石に美味しいですがちと高い。
数百円足せば様々な純米酒が飲めると考えると、次は手が出ません。
先日も書きましたが在庫の補充は急務ですね。

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2006.09.01

酒日記310- 白岳仙 吟醸生

自社の暑気払い飲み会に参加しました。
飲み食い放題の中華料理店なので、飲み物はおとなしくビールのみ。
若い頃はともかく、延々ビールを飲み続けた上に濃い味の中華では、
胃にダメージが蓄積されます。

お腹は一杯になったけど物足りなかったので、帰り掛けに門門へ。
串塩3本と日本酒を一杯くいっといきました。

白岳仙 吟醸生

串は美味しく頂きましたが、日本酒の味はちょっと納得出来ないかな。
チョイスした自分がいうのはなんですが、
白岳仙の甘さは焼き鳥に合わせられませんでした。
ちと失敗。

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