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2006.07.31

酒日記299-BBQ

結論としては飲みすぎで記憶が曖昧ですが、
昨日近隣全7世帯が集まって路上BBQを開催しました。
近隣7世帯大人13人子供5人でコの字型私道を占拠。

うちは食材担当で、前日から大量に野菜、肉、魚貝類を買い込みます。
実はこの手の事前準備を行なうのは大好き。苦になりません。

昼過ぎから近隣の奥様達がうちに集まって、切ったり串に刺したりと準備開始。
旦那側は炭を炊いて炉の準備を行ないます。
この頃からほぼ傍観者状態。娘を見るので手一杯になっていました。

2時過ぎにBBQ開始。開催の挨拶と共にビールでカンパーイ。
ビール担当ではなかったのですが、嬉しい事に黒ラベルです。
ビールを2缶程頂いた後、先日買った日本酒に移行。
岩の井 純米無濾過生原酒山田錦(千葉 岩瀬酒造)
竹鶴 純米にごり(広島 竹鶴酒造)

岩の井は美味しそうな山吹色の色ツヤを帯びています。甘味と旨味が濃い。
無濾過生原酒らしさはあるものの、味の乗り方が良いですね。
竹鶴は安定していますね。開けてから1週間程放置したのですが、まずまず。

肉と野菜も網の上で美味しそうに踊っています。
たらふく食べて飲んで大満足。
近所の皆さんと交流も出来て充実した一日でした。

…が、炎天下の中酒以外の水分をとらずにはしゃいでいたので、
酔いが回った模様。
嫁さんに色々悪さをしたようです。
記憶が所々抜けているのは恐いですな。
朝起きたら怒られました。
次回やるときはもう少し飲む量をセーブするか、
水分を沢山摂るようにしたいと思います。
食材も余ったので、次回はもうちょっとグレードUPかな。

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2006.07.29

酒日記298-のだやさんでお酒の会

昨日は千駄木のリカーズのだやさん主催の鯉川・羽前白梅の会でした。
昼休みも15分しか取れなかったし絶対定時に上がってやると思っていたら、
終業2分前に当日締めの作業が入って残業確定。
7時半の開始に間に合うことは出来ませんでした。

開始時刻から20分位過ぎてようやく到着。
Yシャツ着ていたのは私以外に一人しか居なかったですが、
改めて考えると参加者の殆どは地元の方なので不自然ではないですね。
奥のスペースが空いていたので、そちらにスポッと収まります。
前回参加したときは入り口側だったので、それだけでも印象が違いますね。

甲府から初参加された方や、若くして竹鶴に出会って燗酒の道に入った方、
よく見るブログで時々お名前を見かける方と
楽しく美味しいお酒や燗酒の話で盛り上がりました。
よく考えたらお名前を教えていただいたのに自分からは名乗っていなかったり、
隣にいた女性が会話に参加出来ない状態になってしまったのは申し訳ない。

とりあえず買ったら即日開栓。
月10本買って常温放置を増やして楽しんでいる。
50度以下の燗はつけない。
等々一般受けしづらいけど共感できるお話を肴にスイスイ杯が進みます。
れもさんがもってくる徳利のペースもどんどん速く。
結構な量を飲んだと思いますが、水分も十分取ったので酔いもせず快適そのもの。

飲んだ中では
鯉川 純米吟醸 亀治好日
羽前白梅 純米
の燗が個人的に好みでした。
スペックを見ると羽前白梅 純米は純米吟醸と使用米が異なるだけで、
精米歩合50%の模様。でも純米吟醸よりこっちの方が好きですね。

会終了後、皆さんが二次会の鳴滝に向かう中、一人西日暮里駅から帰宅。
いつか鳴滝も今井も行きたいものです。
8月の酒の会は無理そうですが、9月以降のお酒の会には参加を続けたいですね。

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2006.07.28

酒日記297- 岩の井古酒

先日、南柏のふさ屋酒店さんで飲みました。

山廃純米吟醸一段仕込み61BY(千葉 岩瀬酒造)

普段飲み出来る価格帯のお酒ではありませんが、これはたまりません。
ぬる燗から熱燗まで、どの温度でも旨い!
心地よい熟成酒の甘味が舌、喉を潤します。

日本酒の世界はまだまだ奥深いですね。

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2006.07.26

酒日記296- 床下在庫補充

床下在庫が心許なくなってきたので、3本補充しました。

岩の井 山廃純米16BY(千葉 岩瀬酒造)
木戸泉 醍醐(千葉 木戸泉酒造)
天遊琳 特別純米2000年醸造(三重 タカハシ酒造)

岩の井と木戸泉は南柏のふさ屋酒店さんで購入後、暫く家で眠っていました。
木戸泉は高温山廃もと造りで醸造した純米酒を1年以上寝かせたもの。
BYは正確に判りません。

天遊琳は池袋東武で購入。池袋東武で買うのは久しぶりです。
月島の味泉で純米吟醸の熟成酒を飲んで以来、いつか買おうと考えていました。

昨日は木戸泉と天遊琳を味わって就寝。

ここ2週間、どんなに疲れていても5時半に起きてしまいます。
週末に休んでもあまり疲れが取れないし…
どこかで完全休養を入れたほうが良いかも。

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2006.07.25

酒日記295- 岩の井&竹鶴

今週末は近隣の家族皆でBBQを行なうので、出す予定の日本酒を購入。

岩の井 純米無濾過生原酒山田錦(千葉 岩瀬酒造)
竹鶴 純米にごり(広島 竹鶴酒造)

岩の井は南柏のふさ屋酒店さんで購入。こちらは先月瓶詰&入荷されたもの。
試飲して気に入っていたのですが、他にも買うものがあったので、
取り置きしてもらっていました。

竹鶴は千駄木のリカーズのだやさんで購入。
当初はるみ子の酒活性濁りを買って、
普段は知らない日本酒の世界を体験してもらおうと思ったのですが、
売り切れていたので断念。
にごりは欲しかったので、生もとのどぶと竹鶴にごりで迷った末、竹鶴を選択。

これで足りなければ、家の在庫を投入したいと思います。
後は晴れることを祈るのみです。

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2006.07.22

酒日記294-福祝 特別純米

南柏のふさ屋酒店さんで購入。
春先から何度か試飲させてもらっていましたが、
味乗りがいまいちで家飲み用の購入に踏み切れないでいました。
瓶詰めから3~4ヶ月経って、味がしっかりと乗ってきました。

福祝 特別純米 美山錦55%17BY(千葉 藤平酒造)

会社運営上難しいでしょうが、
味のない状態では売らず味乗りしてから販売してもらえるとよりうれしいです。
柔らかい優しい味わいの中に嫌みのない旨味を感じることができます。
今年の福祝火入れを買って「?」と思った人も是非再度試してみてください。

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2006.07.21

酒日記293- 辨天娘

4/24開栓から約3ヵ月経った辨天娘2種類を久しぶりに頂きました。

・辨天娘H17BY三番娘 純米“槽汲”無濾過生原酒
先月の段階ではシロップのような甘さが全面に出すぎていたのですが、
ついに一皮剥けました。
まろやかになり、味にまとまりが出てきました。旨い。
飲み頃と見て良いでしょう。
今後は様子見ポジションからランクアップさせて、普通に飲んでいきます。

・辨天娘H17BY八番娘 純米にごり酒
開栓当初は硬くて、個人的にはいまいちだったのですが、角が取れた感じ。
美味しいからぐびぐび飲んでしまいそうだったが、もうちょっと我慢。

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2006.07.20

酒日記292- 岩の井 山廃純米

暑い日が続く中、一転して急激に寒い日が何日か。
たまには燗で味わうことに。

岩の井 山廃純米(千葉 岩瀬酒造)

定番酒の一つなのでほっと落ち着く所なのですが、今回は17BY。
好みな味の範疇ですが、らしい甘味は開き切っていない感じ。
これからまだまだ味のりしてくるかな。楽しみです。

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2006.07.19

酒日記291- 旭菊 綾花

千駄木のリカーズのだやさんで購入。

旭菊 綾花 純米(福岡 旭菊酒造)

暫く置いていましたが、先日やっと開栓しました。
やわらかい優しい味わい。
引っ掛かる事なくすっと喉元を通り過ぎます。
四合瓶なので、じっくり楽しむ前に飲み切ってしまいそう。
自己主張の強い酒が好みの人にはやや物足りないか。

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2006.07.14

酒日記290- 家でじっくり

前に行なった家飲みで若干残ったお酒をじっくり味わいました。

・鳳凰美田 芳 純米吟醸生しずく絞り斗瓶取り
キンキンに冷えた状態では甘い香りが先に立ち、やや飲みづらいですが、
少し温度が上がり味わいをしっかり感じるといける。やはり冷酒向きの酒。

・来福 初しぼり 純米生
開けたての方が美味しかった。開栓数日で飲み切る早飲みの酒かな。

・杉錦 きんの介 吟醸しずく取り原酒
口に含んでしばらくすると、瑞々しいメロン(or胡瓜)のような味わいを感じる。
後味はすぱっと切れる。今回の5本の中で一番好み。

・常きげん 山廃純米吟醸無濾過生原酒
残念ながら、味わいを確認する程残っていませんでした。

・千歳鶴 臥牛山 山廃純米
これも開けたてのほうが美味しかったかな。
開けた後も厳しい環境での常温放置を課したので、ちと可哀想だったかも。

他にも
秋鹿80%の雄町15BY、山田錦14BY。睡龍生もと原酒15BY。
日置桜復刻ラベル山田錦13BYあたりも飲み切りました。
色々楽しめるってよいですね。

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2006.07.13

DN6000買いました。

先日オーダーしたノートPCがやっと届きました。
主に嫁さんが居間と2Fで使うために購入したのですが、
自分がSOTECのPCを買うとは思ってもいませんでした。
K6が出た頃からAMDのCPUを贔屓にしているのですが、
AMDのCPUを採用しているノートPC自体が少ない。
少ない中でもDN6000が価格の割りにはよいスペックだったのが購入理由。

液晶のサイズは検討対象外だったので、ワイドディスプレイにはびっくり。
1200×800に慣れるのは暫くかかりそうです。

箱から取り出したらまずはオフラインで調整。

アンインストール
・JWORD
・各ISPのサインアップ

インストール
・Opera9
・AVG
・真空波動研
・K-Lite
・Lilith
・Irfan View
・WinRAR
・xx
・TeraPad
等々
後はKpf(Kerio personal firewall)とアンチスパイウェア系を入れればほぼ完成。
余裕が出来ればガリレオとリンクさせて、
どこでもHDDレコーダーに録画した番組を視聴出来るようにしたいかな。

一通り設定後オンラインで各種アップデートでこの日は終了。

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2006.07.11

酒日記289-PRIME TIME

日差しはそこまでではないものの、蒸した日が続いています。
こんな時には黒ラベルとエビスでも飲むか、と帰り掛けに駅前のスーパーへ。

ちょっと高めのビールが増えたなぁと眺めている内に一本買いたくなりました。
黒ラベルから路線変更して買ったのがこれ。

PRIME TIME(アサヒ)

家に帰って娘を風呂に入れた後、早速味わってみます。
…スーパードライよりは美味しいけど、他社の同列商品から見劣りする。
アサヒ=スーパードライという先入観がいけないのか。
ブラインドで味わったら評価も変わるかな?
原材料に窒素があるのも気になります。

すっきりしないまま次のビールに行くのは気が引けるので、
一緒に買ったエビスは翌日にまわすことにして、
この日は群馬泉本醸造で〆。

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2006.07.07

麹菌のゲノム解読

Jabion-日本語バイオポータルサイト-に

・味噌や醤油づくりに欠かせないコウジ菌のゲノム解読完了!
というコラムが出ていました。
http://www.bioportal.jp/columns/31/

何年後か何十年後かの酒造りに、プラス方向で生かされるとよいですね。

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2006.07.03

酒日記288-家飲み

昨日はMtG関係の友人(ガンモ、各務、きよみ、りんてつ:敬称略)を招いて、
ホームパーティを実施しました。

<お酒リスト>
ガンモ
 1. 鳳凰美田 芳 しずく絞り斗瓶取り 純米吟醸生(栃木 小林酒造)
 2. 来福 初しぼり 純米生(茨城 来福酒造)
 3. 杉錦 きんの介 しずく取り原酒 吟醸(静岡 杉井酒造)
 4. ベーレンアウスレーゼ(ドイツ貴腐ワイン)
きよみ
 1. 常きげん 山廃純米吟醸無濾過生原酒(石川 鹿野酒造)
各務
 1. 千歳鶴 臥牛山 山廃純米(北海道 日本清酒)
 2.キリンブラウマイスター

 1. 新政 普通酒 14年古酒 (秋田 新政酒造)
 2. 岩の井 古代黒米酒 玄燿(千葉 岩瀬酒造)
 3. 睡龍 生もと純米原酒15BY(奈良 久保本家酒造)
 4. 睡龍 生もとのどぶ17BY春火入れ(奈良 久保本家酒造)
 5. 秋鹿 80%精米山田錦 無濾過火入原酒14BY(大阪 秋鹿酒造)
 6. 秋鹿 80%精米雄町 無濾過火入原酒15BY(大阪 秋鹿酒造)
 7. 日置桜 復刻ラベル 13BY山田錦(鳥取 山根酒造場)
 8. 日置桜 燗上がり純米(鳥取 山根酒造場)
 9. あんちっく杜氏の詩 2003年瓶詰(福岡 杜の蔵酒造)
10.ロンリコゴールド(プエルトリコラム)

<お食事リスト>
いつも通り嫁さんに色々作ってもらいました。多謝。
・レタス、たまねぎ、きゅうりの豚しゃぶサラダ胡麻ダレ和え
・人参のナムル
・ピーマンと桜海老の炒め物
・イナダ刺身
・たこ刺身
・イナダあら煮
・きゃべつ、茄子、きのこの炒め物
・かぶと人参の漬物
・炊き込みご飯のおにぎり

まずはビールでカンパーイ。雨が降ったり止んだりと蒸す陽気だったので、
喉を潤します。
ブラウマイスター、初めて飲みましたがなかなかいけます。
ぐびぐびいきながらつまみをぱくぱく。
イナダとたこはガンモさんが持ってきてくれたのですが、味が乗っていてウマイ。
イナダは一尾500円との事でしたが、かなり大振りで脂の乗りも上々です。

ビールが一段落ついたら日本酒に移行。
鳳凰美田芳は、いかにも甘口の無濾過生といった味わい。
来福初しぼりはなかなかにコストパフォーマンスが高い。
杉錦 きんの介は静岡酵母を使っているのに、きっぱり辛口系。
想像していた味とのギャップが楽しい。
全体的に吟醸香の高い甘目な旨口系が好みなガンモさんらしい選択。

常きげん山廃純米はやや濃くて重ためな味。冷えていたけど、常温も味わいたい。

千歳鶴臥牛山は家で完全室温でしたが、しっかりした味わい。悪くない。

うちのお酒の中では、新政古酒、岩の井古代米、あんちっく杜氏の詩が
それなりに評価が高かったかな。
新政古酒は普通酒とは思えない味わいに進化していました。
岩の井の古代米の酒も評価が高かったです。
半年前に比べ、味わいに落ち着きが出て来たからかもしれません。

最後の方はラムコークやらベーレンアウスレーゼも加わって
多彩な食卓を彩ってくれました。
食後のデザートはりんてつの持ってきてくれたゼリーで〆。

そのうちまたやりましょう。

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