創元推理文庫に期待
私は元来SF FT好きなので、本屋に寄った時に刊行状況をチェックしたりします。
昨年から気になっていたのはハヤカワと創元推理文庫の新訳、復刊姿勢です。
ハヤカワはベルガリアード物語等を新しい挿し絵で、新しい書籍番号を振って発刊しています。
今の読者層に受け入れやすい体制を作ろうとしているのかな。
創元推理文庫では昨年、二十数年ぶりに未訳の新刊(4、5巻)を出し、
ファファード&グレイマウザーシリーズを完結させました。
今年からはデュマレストサーガを復刊させています。
こうなるとマリオン・ジマー・ブラットリーの代表作、ダーコーヴァ年代記の復刊が期待できます。
作者がお亡くなりになっているので完結とはいきませんが、未訳分は出してほしいものです。
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