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2006.06.19

酒日記283- 百楽門 本醸造

毎週末は家族皆でお買い物。その途中にふさ屋酒店へ。
子供が生まれてから車で寄るのは初めてなので、子供は初訪問となります。
きょろきょろ冷蔵庫の中を眺めたり、店主に触ってもらったり興味津々。

私は車なので試飲は出来ないものの、酒瓶眺めてうろうろ。
お店側には時間効率が悪い客ですが、この時間が個人的に好きだったりします。

選んだのはこの2本。
百楽門 吟醸混和本醸造(奈良 葛城酒造)
木戸泉 醍醐(千葉 木戸泉酒造)
百楽門は本醸造を飲んだことが無かったので、前から気になっていました。
木戸泉 醍醐は父の日用プレゼント。一昨年は千葉の不動。
去年は山形の出羽桜だったので、再び千葉の酒に戻しました。
親父は吟醸香の強い酒やフルーティな酒は好みではない。今回は大丈夫かな。

買い物が終わった後、実家で親父と一献。喜んでくれたのは何よりです。

百楽門 本醸造は口当たりは甘口で、後味はそれなりにさっと切れる感じ。
超辛口純米や他のラインナップとは、方向性が違うように感じる。
値段からいくと瓶売りの普通酒+100円なので、幅広い層の手に届くかな。

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