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2006.05.31

家族で外出

睡龍を楽しむ会に参加した翌日、子供を連れて外出しました。
子供にとっては初の長旅となります。

まずは電車で羽田まで行き嫁さん家族達と合流。
空港内で軽く昼食を済ました後、一路関空へ。
子供は耳抜きがうまく出来なくて泣きだすかなと心配していましたが、
離陸時にぎゅっとしがみ付いてきた程度。
空の滞在時間の殆どを寝て過ごしてくれました。
CAさんから犬の人形も貰い大喜びです。
関空に着いた後、水上バスに乗るために、2時間弱待機。
需要と供給の結果とはいえ本数が少ないですね。
水上バスで一時間ほど揺られ、辿り着いたのは淡路島洲本港。
子供はまたもや熟睡です。
家を出てから到着まで8時間もかかったので、熟睡してくれたのは幸いでした。

宿泊先は洲本にある旅館「なべ籐」。嫁さん母方のルーツとの事。
到着して程なく、先に着いていた嫁さんの親戚と一緒にご夕飯。
皆で一緒に食事を囲むことで、子供のお披露目も出来たのは良かったかな。


夕飯ではハモやタイの刺身、淡路牛の陶板焼きと一緒に淡路の地酒を頂きます。
熱燗で都美人 渦酒、冷酒で都美人 生麗。
値段と味的には普通酒かな。
2種類とも味は甘目。旅館で飲む日本酒といった所。
もうちょい高めのランクのお酒がラインナップにあっても良いかな。

初日は子供用に温いお風呂に入って就寝。翌日以降を思えば楽な日だったか。

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2006.05.29

酒日記275-睡龍を楽しむ会

千駄木のリカーズのだやさん主催の会、久保本家酒造睡龍特集に参加しました。
蔵元さんを招いた会に出席するのは初めてなので、ちと緊張します。

参加者は各自一品持ち寄り。
何を持っていこうか悩みましたが、九十九里産かたくち鰯のごま漬けを持参。
味はともかく誰とも被らなかったので、とりあえずよしとします。

この日頂いたのは、
睡龍
・生もと純米大吟醸原酒(未発売)
・生もと純米吟醸原酒
・生もと純米原酒
・生もと純米
・純米
・生もとのどぶ 春火入れ
・生もとのどぶ 生原酒
・梅酒 生もと純米仕込み
どぶ以外は16BYかな。

まずは蔵で常温熟成中の生もと純米大吟醸の燗からスタート。
開栓常温放置一月とはいえ若くて渋い。渋すぎる。
まだ飲み頃とはいえませんが、貴重な体験をしました。
他の酒も次々と燗で頂きます。
生もと純米吟醸は以外と好みな味ですが、普段飲みにはちと辛い。
生もと純米と速醸純米あたりが手頃かも。
どぶの旨さはさすがですね。睡龍の旨さに触れた切っ掛けは、
15BY秋火入れを去年の夏に飲んでからなので、味に不満を感じません。
生原酒も買って見ようかな。
色々割り水燗も出してくれたのですが、どれも好みからは外れていました。
割り水の結果、純大がより渋く感じるようになったのは面白かったです。

いつも一読者として楽しく記事を拝見させて頂いていると偶然お会い出来たり、
蔵元さんから貴重なお話の数々をお聞き出来て大満足な会でした。
11BY、12BYの時は杜氏のご不幸により、蔵元さんが杜氏を行なったようです。
その頃に睡龍は無いので初霞かな。
15BYから杜氏の加藤杜氏は変わった人といいつつも、蔵元さんベタ誉めでしたね。

23時頃解散後やや酔って帰ったので、わざわざ途中下車して数駅歩いて帰宅。
翌朝から外出する用事があったので、流石に嫁さんから怒られました。
でもこういった楽しい会にはまた参加したいですね。

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2006.05.24

酒日記274- 長野の酒メッセ2006

先日行なわれた長野の酒メッセ2006に参加してきました。
赤プリという開催地とDM持参で千円という設定は、個人的には良かったです。
長野全体でどの位蔵元があるのか把握していませんが、54蔵参加していました。
佐久の花とか見かけなかったので、もう少しあるのかな。

参加者の方の中には、試飲会に行くとよく見かける顔もちらほら。
こういった所に参加する人は、ある程度定まってきてしまうのかな。
今回は飲食業、流通業者メインだから問題ありませんが、
もう少し一般層を狙うのであれば、開催場所等を変える必要がありそう。
仕込み水に貼られたラベルを剥がして収集する人などもいて、
日本酒愛好家のさもしい一面も垣間見てしまいました。

気になった所を幾つか。
・十九
64石と生産量は少ないながら、酸に特徴がある酒を作っています。
酸が合わない人も多そうですが、今後に注目。
時々、船橋の矢島酒店さんで購入しています。

・岩清水
ここも100石程度とのことですが、普通酒からうまい。
香りも落ち着いていて、食事と一緒の晩酌にぴったりです。
この味の普通酒なら、純米酒も含めてもう少し注目されてもよいかも。
他の酒と比較して飲むと、埋もれちゃうのかな。

・牧水
特定名称酒はいまいち。普通酒はまだ飲める。

・中乗さん
純米、熟成純米、純米吟醸とありましたがどれも旨い。
あきたこまちで造って3年寝かせた熟成純米は私好みの味。
これからが楽しみです。

・川中島幻舞、翠露
私の中で長野の酒といったらこの二つと真澄、佐久の花です。
どちらも冷酒で美味しいですね。
個人的にはもう少し甘味と香りが押さえられている方が好みですが、
フルーティで良い味だと思います。

マイナスの意味で気になったもの
・蔵元で売れ残った大吟醸十年物。美味しくない。
・氷結抽出してエキスと度数をあげた酒。どこも似たような味。
・わざわざ普通酒も出品しているのに、それが不味い蔵がちらほら。
純米、純米吟醸も美味いけど、他も手を抜いていないというアピールに
本醸造や普通酒を出品していると考えていたのですが、そうではないようです。
一応、普通酒を出品していた所では必ずそれも試飲しました。
レギュラー酒の味を知ることは、マイナスではないと考えたからです。

最後に。大吟醸や純米大吟醸は殆ど口にしなかったので、
そこが得意な蔵の印象は薄かったかも。

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2006.05.22

酒日記273- 岩の井山廃純米17BY

会社帰りに南柏のふさ屋酒店へ。
岩の井、木戸泉の新酒が数種類入荷していました。
岩の井は、純米大吟醸生雄町、山廃純米無濾過生原酒山田錦、山廃純米。
木戸泉は白玉香、しぼりたて純米生。

岩の井の雄町は先日試飲したときに気になっていましたが、生での製品化。
山廃純米無濾過生原酒はそのうち山廃純米原酒となる模様。
山廃純米原酒の酒米は、玉栄→総の舞→玉栄→山田錦と変遷しているようです。
木戸泉は2種類とも今年のは飲んでいませんが、まずはしぼりたてからかな。

この日は、
最上白みりん(千葉 馬場本家酒造)
岩の井 山廃純米17BY(千葉 岩瀬酒造)
を購入。山廃純米は定番酒の一つなので、16BYと比較のため。
四合瓶で買おうとしたら、試し用なら300ml瓶も17BYに切り替わったよ。
と店主が勧めてくれたので、そちらを購入。
みりんはいつの間にか、食費(調味料)ではなく酒代とカウントされています。

家に帰って早速、岩の井山廃純米17BYを試してみました。
香りは16BYと同じく、穏やかな甘味を感じさせる。
やや期待を持ちつつ口に含んでみると、
山廃純米らしい甘口な味わいの片鱗は見せるものの、まだまだこれからかな。
甘さが前に出ていてバランスがとれていない。
暖かいというよりも暑いので、燗で試す体力はありませんが、夏以降が勝負か。
現在開栓3日目の段階ですが、今の所は印象変わらず。

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2006.05.21

酒日記272- 竹鶴純米

会社帰りにリカーズのだやに寄りました。
店主は週末から頭痛がしてお酒を飲んでいないとの事。
※翌日、無事病院に行かれた模様。

店内をぐるっと回って何にしようか一仕切り悩んだ末、
竹鶴 純米(広島 竹鶴酒造)
を選択。
竹鶴にしようと決めてから大和雄町、秘傳と迷ったのですが、まずはこちらから。

早速家に持って帰って開栓。初日の印象はそれほどでも無かったのですが、
二日目から旨い。
日中暖かい部屋の本棚内に置いているので、ややぬるめの常温なのですが、
ぐびぐび行けそう。
普段5-6種類程度飲んであわせて2合位に止めているのでまだ余裕はありますが、
変化を楽しむ前に飲み切ってしまいそう。
飲んだ後味に若干苦みが残るかな。

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2006.05.19

サッカー大使?

サッカーの現役選手の中で一番好きだった方が先週引退しました。
アラン・シアラー
元イングランド代表FWです。
彼自身の経歴について書こうとするとあまりに長くなるので、
Googleやwikiで調べてみて頂けると幸いです。簡単に書くと、
プレミアリーグやヨーロッパ選手権96の得点王になったことがある選手です。

彼の次のポストは、所属していたクラブチームのサッカー大使。
彼のために新設されたポストなので、何をやるのかサッパリ見えてきません。

サッカー大使って何をやるんでしょう。
下部チームからで良いので、コーチや監督になって欲しいところです。

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2006.05.18

酒日記271- 櫻室町雄町米の里

贈答品等で巡り巡って手元にくる機会が多いお酒に、また巡り合いました。
今回は会社の冷蔵庫に一年近く放置されていた模様。

櫻室町 特別限定雄町米の里 無濾過純米大吟醸ゴールド(岡山 室町酒造)

雄町米で知られる赤磐郡のお酒。雄町を40%まで研いたものです。
過去に純米、純米吟醸、米焼酎と頂いているので、今回で4種類目となります。
瓶詰は05.07なので、一年弱経っています。開栓初日の印象。味が無い。薄い。
2日目から冷蔵庫投入。冷えていたらまだ飲める。
4日目。味を明確に感じるようになるが、スペックに見合っているとは思えない。

残念ながら、櫻室町を飲んで一度も感動したことが無い。
立地からしていい雄町米を使っているのではないかと思うのですが、
何が悪いのだろう。

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2006.05.17

たこ焼きの宴

ちょっと前の話になりますが、TRPG関係の知り合い(みろさん、古月さん、
ハム猫さん、ブラボさん)を家にお招きしてホームパーティーを行ないました。
子供が産まれてから外でじっくり会う機会が減っているので、
そういう時間を作りたかったのと、子供のお披露目を兼て。
外でやる飲み会みたいに2、30人一斉に集めてやる事が出来ればよいのですが、
手狭な家では多くて5、6人が精一杯ですね。

当初は一人で駅に迎えに行くつもりだったのですが、
天候も良かったのでベビーカーを引いて一緒にお迎え。
皆、家に着いてからご対面だと思っていたようで、一様に驚かれました。
サプライズ好きなので許して下さいな。

この日のメインはたこ焼き。タネは嫁さんが作ってくれているので、
みんなでくるくる回してたこ焼きを作ります。
タネには小麦粉、長芋、ネギ、キャベツ、タコ、豚肉という定番以外におからを追加。
塩と下総醤油で味を整えました。
どんな味になるのか若干不安だったのですが、おから効果か表面もパリッと焼けて美味。
ソース、辛子マヨ辺りはお好みで。

子供も皆に抱いてもらったり色々相手してもらったのですが、
普段とは違い自分が主役ではない雰囲気を感じ取ったのか、戸惑っていました。
大体、歓談&食事7:子供3な割合だったかな。

4時間ほどかけた長い昼食の後、頂いたケーキやタルトもペロリ。
昨今のTRPG業界動向やら漫画・アニメ・小説の話に始まり話題は尽きませんが、
昼から始めて6時すぎにお開きとなりました。
夏にはみんな集めて飲み会をしたいですね。

お酒は金箔入の特別本醸造(京都 神開)を頂きました。まあ縁起物ということで。
開栓初日は大分甘口なお酒。3日目で一旦味が無くなり、7日目で落ち着く。
舌の中で甘味が先に立つのはちと残念な所。

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2006.05.16

松井大輔、落選

サッカーW杯日本代表の話。
夕刊もTVも久保のことばかり取り上げていたようだけど、
個人的には松井が落選したことが驚きだった。いや、残念だった。
クラブチームで確かな結果を出した彼が、W杯に出られないのは残念だ。
代表監督の選択なのでトラブルがない限り、4年後を待つしかない。

スペインではモリエンテスが外れた模様。
こちらは昔から好きな選手だけど仕方がないかな。

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2006.05.15

酒日記270- 湯島「月」

MTG絡みで知り合った面子と湯島に飲みに行きました。
集まったのはがんもさん、各務さん、きよみさん、りんてつさん、私の5人。

月に行くのは2回目。他の人達は初めてだったので、お酒は適当に私が選択。

始めに乾杯のビールを2本頼んだ後は日本酒に突入。
而今純米吟醸千本錦、澤姫特別純米、千代むすび完熟純米、千代むすび純米吟醸山田錦、
○○山廃純米14BY、来福純米25度、白瀑純米吟醸生6号酵母、一白水成純米
等16合位頼みました。
メモしなかったので、さすがに半分程度しか覚えていません。
オーダーは2種類ずつ冷酒で。フルーティーで飲みやすいものと、
山廃・熟成酒などの濃い味のものをセットで、味の違いを楽しめるようチョイス。
私の知識だけなので的を外した選択もありましたが、概ね良かったかな。
焼酎もがんもさんがメインに斑猫、自噴と他一種(黒糖)を注文。

つまみもお任せでラクをしました。
いぶりがっこ食べるなら秋田の酒を。とか選んだり出来ましたし。

次は去年に引き続き、うちで持ち寄って飲みましょうと話して〆。
日付が変わる前に家に着くのは失敗したものの、全体的に楽しい一時を過ごせました。

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2006.05.12

Google Trendsでお酒を検索

Google Trendsを使って、
ワイン,日本酒,焼酎,ビールを検索。

グーグルの検索履歴としてはワインがTOPで焼酎が2位といった所でしょうか。

日本酒って検索の仕方はあまりしないのかも。地酒ですかね。
十四代や田酒、蓬莱泉等の個別の銘柄はヒットしませんでした。
※地酒というのも駄目な模様

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.hack//SIGN

GW中、今やっている.hack//Rootsが思ったより面白かったので、
録画だけして放置していた.hack//SIGNをみることにしました。

赤ちゃんの相手をしながらなのでじっくり観賞とはいきませんでしたが、
当時の作品としてはクオリティ高いですね。
今でも十分通用する。
ネットゲームを殆どやらない私ですが、
登場するPCを通して現実世界の生活が見えてくる手法は、
観る楽しみを増してくれます。
ゲーム世界というのを良く描いている作品と感じました。

当時は録画→加工→保存しかしていなかったので、
オープニングがかっこいいなぁ位の印象しかありませんでした。
ちともったいないことをしましたね。

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2006.05.09

酒日記269- 若竹屋 渓 純米吟醸

若竹屋 渓 純米吟醸(福岡 若竹屋酒造場)

瓶詰め05.6と約一年経ったものを開けました。
もともと香りは控えめで大人しい味わいの酒ですが、味は崩れていません。
未開栓のものが数本ありますが、寝かせて熟成を味わうには時間が掛かりそう。

今開けている酒は自己主張の激しい味わいが多いので、
合間にこれを飲むと落ち着きます。
睡龍生もと純米原酒と同時期に開けたのに、
ちょこちょこ飲んでいたら早々に飲み切ってしまいました。
睡龍は味が変化しはじめ。旨味とともにまだ苦みを感じます。

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2006.05.08

酒日記268- 魚こころ

GW中、嫁さんの実家に泊りに行きました。
お義母さんの好意で嫁さんの息抜きを兼て、
子供を置いて義弟と三人で飲みに行くことが予め決まっていました。
嫁さんと飲みに出掛けるのはすごい久しぶりなので、お店選びにも熱が入ります。

・錦糸町「井のなか」
・船橋「おだか」
・月島「味泉」
と、嫁さんの実家からある程度近いお店をピックアップして調べたものの、
どこもGW中は休みだったりとスケジュールが合わない。

雰囲気だけ味わうならチェーンでも良いか。と半ば諦めていましたが、
そういえば矢島酒店さんのblogに葛西の居酒屋が紹介されていたと思い出し、
調べて見ることに。

・葛西「魚こころ」
なんと昔住んでいた所から、徒歩数分の場所にあります。
通り道だったので位置も正確に把握。
HPでメニューを見た感じ、中々良さそうです。
お酒も華やか系以外にも、しっかりとした味のお酒がありそう。
丁度ターゲットの日から営業再開なのも決め手でした。

当日夜、子供をお風呂に入れ落ち着かせてから行動開始。
すやすや眠る子供を義母に託し、お店に向かいます。
30分程でお店についた所、中は程よい混み具合。カウンターは埋まっています。
女性従業員さんの席まで案内する所作がそっけないのはややマイナス。
常連さんが多いので、普段はそんなことしないのかな。
靴の置き場所位は説明が欲しかった。

席に着いてメニューを選択。
ドリンクはまずはビール。嫁さんと義弟はサワー。
飲む前から次に飲む日本酒にあれこれ悩んだり。

料理はまずは、
・すずきの昆布〆
・とり天
・マグロのカマ
・山芋のバター焼き
・サラダ(何かは失念)
をチョイス。

オーダーも終わったしカンパーイ。
と口を付けたか付けないか位のタイミングで、嫁さんの携帯が鳴り出しました。

電話の内容はお義母さんからのSOS。
起きた子供が泣き止まずぐずっているようです。
里帰り出産でお義母さんには慣れていたのですが、人見知りの模様。
残念ですが志し半ばで嫁さんは帰路に。
嫁さんは二人でじっくり飲んできてとは言ってくれましたが、
主賓がいないのでは飲む喜びも半減。
料理の追加はせず、追加のお酒も一合のみ。

日本酒は冷酒メインですが、正一合と書かれているのは好感が持てます。
値段も定価から2.5倍程。
村佑、佐久の花など10種類程ありましたが、
・鷹勇しぼりたて純米無濾過生 山田・玉栄60%
を選択

大雑把にいうとビターチョコのような味わい。
今まで味わった鷹勇と味わいが大分異なりますが、これもいけますね。

肝心の料理はどれも美味しい。
昆布〆は味も乗っていてもっちりした食間も○。日本酒と一緒にやりたい。
カマは他と比べるとやや高めの値段設定。味と量を確かめれば納得。
山芋〜は是非家で試してみたい。味付は濃いのでもう少し薄いとよりよいかな。

義弟と濃い話もしつつ一時間程度で店を切り上げ、帰路に。
途中でお酒と肴を買い込み、四人でじっくり飲みなおしました。

魚こころには嫁さんと一緒に、いつかリベンジに行きたいと思います。

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2006.05.03

ハイリキショック

最近家で日本酒ばっかだし、たまにはハイリキ飲みたいな〜と思い、地元のスーパーで購入。
あまり若者が飲む酒という印象はないかと思いますが、
ハイリキには学生時代からお世話になっていて、思い入れのあるお酒。
明らかに香料の付けすぎな食器用洗剤のようなレモン香と、
濃くて甘くない味は、当時種類の多くなかったチューハイの中で一番好みでした。

ふと見るとパッケージがマイナーチェンジされています。ちと嫌な予感。
家に帰って子供を風呂に入れた後、早速飲んでみると…


不味い。
昔のハイリキの面影無し。変に甘い。
旭化成からアサヒに移っても売り上げが伸びないから方向転換?
この味なら缶チューハイにビール並の金をかけないよ。

この味ではハイリキを飲んで昔を思い起こすことが無いと思うと、
若干の淋しさがあります。
結局缶に半分程飲み残しました。

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2006.05.02

酒日記267- 睡龍生もと純米原酒

新松戸のますよし酒店にて入手。

睡龍生もと純米原酒(奈良 久保本家酒造)

精米歩合65%、瓶詰17.7と書いてありますが、15BYなのか16BYなのかいまいち不明。
味は美味しいけどまだばらつきがある感じ。
他の方のblogを見る限り、15BYだとしたら味が開くまでに時間が掛かりそうです。

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2006.05.01

酒日記266- 菊正宗佳撰40 年熟成

タイトルの通り、今回飲んだのは大手の酒。菊正宗のしかも佳撰。
一つ違うのは40年前に瓶詰されたものということ。
機会があって口にすることが出来ました。
一升瓶のラベルはぼろぼろで、菊正宗というのがなんとか判別出来る程度。

蛇の目に注ぐと、熟成酒らしい色ツヤを帯びています。
香りは40年と聞いて想像していたよりはおとなしい。
味は若干アルコールが飛んでいるのか、飲みやすい古酒となっています。
昔の日本酒でも、きちんと飲める味なのは素晴らしい。
この頃は桶買いが盛んだったのでどこが造った酒かは判りませんが、
飲ませて頂いた方を含め、出会いに感謝したいと思います。

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