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2005.11.26

酒日記その200-上喜元 さかた

本日は嫁さんと一緒に病院へ。
34週にしては小さめかもしれませんが、ようやく2000gの大台に乗ったので嬉しい限り。

病院の帰りに船橋の矢島酒店に寄りました。
山形正宗のおりがらみに目がいったのですが生酒のため、
これ以上冷蔵庫の日本酒を増やす訳にはいかず断念。

検討した結果以下三種類を購入。
上喜元 さかた 上槽無濾過 生詰(山形 酒田酒造)1.8L
若竹屋 渓 純米吟醸(福岡 若竹屋酒造場)1.8L
不二才(鹿児島 佐多宗二商店)1.8L

上喜元 さかたは去年も買った矢島酒店のPB。特別本醸造に2割大吟醸をブレンド。
中々コストパフォーマンス高いと思います。
若竹屋は自家熟成用。
不二才は久々に買う芋焼酎ですが、たまにはガツンとしたお湯割りもよいかなと。

こちらもまだ飲んでいないので、感想は後程。

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酒日記その199-百楽門 濁酒

南柏のふさ屋さんから入荷したとの連絡があったので買いに行きました。

百楽門 濁酒(奈良 葛城酒造)1.8L

この濁り酒は御神酒として使われているみたいですが、もろみを搾らないで瓶に詰めるとの事。
私は初めて買いましたが、去年と同じようなさらさらした濁りに仕上がっているそうです。
まだ飲んでいないので、感想は飲んだ後に。

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2005.11.25

酒日記その198- 赤坂「穣」

久し振りに赤坂の立ち飲み「穣」へ。さくっと日本酒を楽しみました。

飲んだのは次の3種類
七冠馬 純米ひやおろし
杜水 特吟醸(滋賀)
呉春 本醸造(大阪)

前に1杯120ML位と書いたのですが、冷静にグラスを見ると90ML位かな。
1杯一律500円なのはちょっと飲みには良いかも。
純米吟醸と本醸造が同じ値段なのは納得しづらいけどね。

普段飲まない銘柄の日本酒を頼んでみたんですが、
呉春は甘口すぎて自分には合わなかった。
杜水は香りも落ち着いていて好みの味系統かな。
他にも〆張鶴 雪 本醸造と黒龍 吟醸を味見。十四代本丸なんかもあるので、
色々手軽に試してみたい人にはよい店だと思います。
昔ながらの立ち飲みと違いカジュアルな佇まいなので、一人飲みには居心地悪いかも。

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2005.11.24

酒日記その198-織星 純米吟醸

前に買った埼玉の酒をやっと開けました。

織星 純米吟醸蔵内二年熟成(埼玉 丸山酒造)720ML

試飲した時は燗で映える酒だなぁという印象でしたが、
床下収納から出したやや冷たさの残る常温で飲むとまたウマイ。
口に含むと、旨味が舌の真ん中らへんにとどまらずこぼれそうな感じ。
香りも落ち着いててじっくり飲める。
やや辛口というか、口に残るどしっとした後味も含め、好みの酒の部類ですね。

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2005.11.22

酒日記その197- きゃら(神田)

19日はきゃらで利き酒会でした。一緒に行ったのはがんも、きよみ、かーしま、各務、りんてつ(敬称略)の5名。
今回はトータルの参加者が少なめでしたので、いつもよりも少なめの4本をブラインドで頂きます。以下メモから感想を抜粋。

1.吟醸香がかなり強い。口に含むと濃い甘味を感じ、濃厚な旨味が後味に残る。食事と一緒に飲むのは向かない。川中島幻舞?
2.吟醸香はそれなり。濃厚だが旨味に落ち着きがある。
3.香りはほんのりついている程度。芳醇辛口。生もと・山廃系の味わいと括って良いか迷う所。2と3は単体ではなく食事とあわせて飲みたい。
4.吟醸香はねっとり甘め。口に含むとじわーっと濃厚な甘味が広がる。後味ははっきりとした辛口。評価しづらい

私を含め参加した各人のつけた順位は次の通り。
私2341
がんも1423
きよみ4213
かーしま3124
各務2341
りんてつ1423

味わいをざっくり分けると23と14のグループになります。どちらが好みかで順位に差がついているようです。

ブラインドされたお酒一覧
1.鶴齢純米吟醸生(新潟)
2.十四代中取り純米無濾過(山形)
3.夢醸純米吟醸(石川)
4.豊香純米吟醸斗瓶取り ヨネシノ59%火入れ熟成(長野)

34は初めて飲んだ銘柄です。今回は全体的に濃い目の日本酒ばかりだったので、1種類位さらりとした銘柄が欲しい所。

最後に1銘柄おまけで開けてくれました。

番外品.飛露喜特別純米無濾過生原酒

これだけ濃いお酒が続くと、飛露喜があっさり目の飲みやすいお酒に錯覚します。
新鮮な驚きです。でも美味しー

コース料理は一品目の里芋のフリッターが美味でした。〆の牛丼、とん汁は完食するのに精一杯。美味しかったので半分位の方はおかわりしていました。

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2005.11.16

日展

前々から行きたかった日展に初めて行きました。
日展は広すぎて、じっくり見ていくと丸一日かかります。
嫁さんの体調もあるので、全体的に眺める感じでさっと見て回りました。

招待券を頂いた方の作品は、2Fの目立つ位置にありました。
去年までとは作風に変化があるようですが、インパクトのある作品で、描かれた手が記憶に焼き付いています。

全体を通して一番気に入ったのは日本画通番5番。倉元さんの描かれた『双』です。
錆付いた2枚の扉が描かれています。写実的で写真のような絵ですが、写真で撮ってもこの雰囲気と佇まいは簡単には現わせません。
錆の質感と色合いもよく出ていると感じました。
若干テーマ勝ちかな?とも思いますが、特選を取っている作品なので、専門家の目から見てもよい作品だったのでしょう。

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2005.11.15

酒日記その196-とに火久

新松戸駅そばにある「とに火久」に行ってきました。
柏・松戸を中心に店舗展開をされている居酒屋さんです。
今までは行こうとしても満席で入れない事数回。
今回初めてはいる事が出来ました。
座席も細かく個室に仕切られており、隠れ家的な雰囲気を作り出しています。
料理はカキフライ、もつ鍋、サラダを注文。〆に雑炊セットを頼みました。
どれも美味しく、チェーン展開しているお店としては、かなり上等な部類にはいるのではないでしょうか。

焼酎だけでなく日本酒もそれなりにそろえていると感じました。
一の蔵、立山、八海山、雪中梅などのよく知られた銘柄だけではなく、
佐久の花、黒龍、九平次等も取りそろえています。
3種類選んで800円の利き酒セットはポイント高し。

ドリンクのオーダーに悩んだ末、
風の森 純米大吟醸無濾過生原酒アキツホ50%
を注文しました。正一合と記載されているとおり、
グラスになみなみと注がれ、下の桝にもたっぷり入ります。
無濾過生原酒らしい旨味が始めは良かったのですが、
後になるにつれ料理と合わなくなってきます。
風の森は初めて飲みましたが、料理と合わせるより日本酒単体で楽しむ味かな。

料理の進む日本酒をメインに置くようにすればなお良しですな。
近いうちに再訪問して、色々試してみたいと思います。

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2005.11.11

酒日記その195-明日は家飲み

明日会社の同僚+αが飲みに来るので、在庫確認。

<開栓済>
岩の井 山廃一段仕込(千葉 岩瀬酒造)…あと数滴
小左衛門 純米吟醸 美濃雄町50% 直汲(岐阜 中島醸造)
花垣 どぶろく風活性にごり生酒(福島 南部酒造場)…冷蔵庫保存
若竹屋 渓 純米吟醸(福岡 若竹屋酒造場)
若竹屋 坐 純米無濾過生原酒(同上)…冷蔵庫保存
鷹勇 純米吟醸なかだれ(鳥取 大谷酒造)
群馬泉 山廃本醸造(群馬 島岡酒造)
千代の園 純米吟醸生原酒 15BY(熊本 千代の園酒造)…冷蔵庫保存

<未開栓>
米鶴 盗み吟醸 大吟醸(山形 米鶴酒造)720ML
木戸泉 自然舞 純米(千葉 木戸泉酒造)300ML
東薫 二人静 吟醸(千葉 東薫酒造)300ML
織星 純米吟醸蔵内二年熟成(埼玉 丸山酒造)720ML
岩の井 山廃純米(千葉 岩瀬酒造)720ML

相手がどれを気に入るのか見当が付いていません。
米鶴の大吟醸はそろそろ開けて良いかも。
一人じゃ開ける気しないし。

11/13追記
昨日は同僚が来られなかったため、
急遽両親を呼んでゆるりと夕食を味わいました。
米鶴の大吟醸を開けたのですが、
口に含むと始めに来る甘さの後はどっしりと辛さが来る味わい。
辛口好きの親父はこれが一番お気に入りのようでした。

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酒日記その194-織星 純米吟醸

会社の帰りがけ、壮絶に寝過ごしてしまったので、
南柏のふさ屋酒店さんに寄りました。

前から話に聞いていた新規取り扱い銘柄の特別純米と純米吟醸を試飲。
他にも何種類か味を確かめた上で2本購入しました。

織星 純米吟醸蔵内二年熟成(埼玉 丸山酒造)720ML
アルコール度数:16-17度 日本酒度:+4 酸度:1.7 精米歩合:50%
原料米:八反錦 酵母:埼玉C 杜氏:丸山和崇

岩の井 山廃純米(千葉 岩瀬酒造)720ML
アルコール度数:15-16度 精米歩合:65% 原料米:総の舞?

丸山酒造さんは埼玉県深谷市にあり、メイン銘柄は大金星正宗。
ここのお酒は流石に初めて飲みました。
特別純米の方がやや辛口で飲みやすい味。
純米吟醸は2003年醸造のやや癖がある熟成された香りと、
味のふくらみがマッチした旨味を持っていました。
両方買ってじっくり飲み比べしたい所でしたが、
岩の井を一種類買う事に決めていたので、燗で映えそうな純米吟醸を選択。
16BYも蔵元にはあるそうですが、ふさ屋さんはとりあえずこちらを仕入れた模様。
ちなみにこの織星、千葉県初進出とのこと。

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2005.11.09

酒日記その193-千代の園 純米吟醸生原酒

帰りがけに馬橋のユープラザユモト(湯本商店)へ。
先日の秋の吟醸酒を味わう会で気に入ったお酒を取り寄せたのです。
まあ取り寄せたと言うよりはメールやりとりの実情は、

<私>蔵元さんに入手可能な方法を聞く
<蔵元>直で送るよ送料高いけど
<私>出来れば酒屋さんで買いたいのですが
<蔵元>湯本商店知ってる?
<私>はい。それでは今度湯本商店さんに寄ったときに私から注文しますね
<蔵元>じゃあ、送っといたから
えーーー。注文する前に送っちゃうのかよw
ってなかんじでしたが(苦笑
購入した商品はこちら。

千代の園 純米吟醸生原酒 15BY(熊本 千代の園酒造)1.8L
普段書かないけどスペックも。
アルコール度数:17度 日本酒度:+3 酸度:1.8 精米歩合:50%
原料米:山田錦(兵庫) 酵母:くまもと酵母 杜氏:稲葉義弘

家に帰って早速味わってみました。
とろっとした触感と若干の刺激が舌に心地よい。
前回味わったチョコを食べているかのような旨味も健在です。
一人で飲むのではなくて、誰かうちに呼んで一緒に味わって評価を聞きたい所。
今日は冷蔵庫で保存してみようと思います。

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2005.11.03

酒日記その192-鷹勇 純米吟醸なかだれ

鈴木三河屋にて、日本酒を購入。
週一位の割合で昼休み中に覗きに行くので、怪しい客と思われているかな。

昼休みに気になるお酒をチェックしていても、試飲できないから辛い所です。
かといって夜は7時で閉まっちゃうから行くタイミングが難しいですね。

この日は竹林のたおやか(純米大吟醸)とかろやか 瀞(純米吟醸生原酒)を試飲させてもらいました。
たおやかは開栓から2ヶ月ほど経っているとの事でしたが、
落ち着いた香りとやわらかいけど深みのある味は思わず財布の紐が緩んでしまいそうでした。
ふかまり(純米)あたりから順に試してみようかな。

悩んだ末に買ったのは以下の2種類。
鷹勇 純米吟醸なかだれ(鳥取 大谷酒造)1.8L
群馬泉 山廃本醸造(群馬 島岡酒造)720ML

鷹勇は名前は知っているけど手を出した事が無い酒の一つ。
やっと本日開栓してみました。
美味しそうな吟醸香と口に含んだときの濃厚な旨味がマッチしていると思います。
昨日会社の飲み会で深酒してきたので、今日は程々に。
1軒目では大量のビール、赤ワイン、レモンサワー、ワンカップ大関を摂取し、
更に2次会で2時過ぎまで飲んだのは失敗でした。二日酔いなんて久し振りですよ。
燗付けたり等は明日以降にしたいと思います。

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