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2005.08.30

酒日記その154- 賀茂金秀 その2

先日買った2種類を飲み比べてみました。

特別純米…開栓初日。香りは爽やかなのですが、口に含んでみると舌にピリピリくる感じ。口の中に残る旨味と喉越しの余韻をあわせても、若い&硬いという印象でした。
二日目となると空気に触れたことからか、硬さがとれまろやかな味わいに変化しました。ピリピリとしたものもありません。これは美味しい。一日でここまで変化するとは思いませんでした。
これなら○ですね。

秋の便り…いわゆるひやおろしです。昨日開けたのですが、蔵でじっくりと寝かされた分、角がとれて旨味が増しています。開栓初日の評価を比べると、こちらに軍配があがるかな。

この日の肴は秋刀魚の塩焼きと米茄子の田楽。今年の秋刀魚は既に何回か刺身で頂いたのですが、塩焼きは初めて。脂の乗りは並ですが、焼き魚の旨味を存分に味わいました。するすると日本酒も進んでしまいます。
今年の秋刀魚も大漁なようで、刺身でもいける生秋刀魚が一尾50円。うまい魚が安く手に入るのは喜ばしいのですが、そんなに安くて漁師さんの生活は大丈夫なんでしょうか。

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2005.08.27

酒日記その153-賀茂金秀

今日は嫁さんに帯同して産婦人科へ。
初めて我が子を超音波越しに見る事が出来ました。
現在6ヶ月ですが、手も足もはっきり確認できて、結構感動ものでした。
ジムでトレーニングをしていた時期があったので、超音波の映像は見慣れていましたが、
微妙な写り方をするんですよね。
子供も活発に動いているので、中々思うような位置で見られなかったり。

帰りがけに矢島酒店に寄って日本酒を購入しました。
若竹屋は17.6の日付の物がありました。今度いったときに購入する予定。
9月に季節限定酒を仕入れるようです。

賀茂金秀 特別純米(広島 金光酒造)720ml
賀茂金秀 秋の便り(広島 金光酒造)1.8L

秋の便りとはひやおろしとのこと。
まだ8月なのにひやおろしが出荷されるんですね。ちと驚きました。
臥龍梅もひやおろしがでている模様。
他の酒造よりも先手を打つ戦法なのかな。
二つともまだ開けていないので、飲んだら感想を書きたいと思います。

新しく仕入れたお酒を試飲しますかと店長に聞かれましたが、
車で寄ったので断念。次は自転車か電車だな。

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酒日記その152- 若竹屋渓(純米吟醸)無濾過生 一年熟成酒

先週買ってはいましたが、ついに開栓。
若竹屋は自分の日記に何度も登場していますが、
個人的に好きな日本酒なので思い入れの分、
感じる味わいにプラスがあるかも(^^;

香りはあまり無く落ち着いた感じ。
飲んでみると、若竹屋 渓の優しいけどしっかりとした味わいを残しつつ、
熟成酒としての旨味が乗り始めた美味しいお酒でした。
常温に戻すとさらに旨味が上乗せされます。

自宅の熟成酒に期待が持ててきました。
自宅のは後四年は開けない予定ですので、
他の熟成酒も色々試していきたいかな。

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結婚式の二次会

先週末にMTGで知り合ったりんてつの二次会に出席しました。
同い年で二十歳位の頃から付き合いがあったので、かれこれ十年位かな。
MTG関係の同窓会の様にも感じたけど、その辺は各務さんの日記に書かれているので割愛。

流石に沢山お酒を飲む訳にも行かず嗜む程度に。
LMCで会っていたメンツとテーブルを囲んで喋ったり、
りんてつの高校時代の先輩と日本酒について熱く語ったりしているうちにタイムアップ。

帰りがけに渡された車関係の小冊子がなんだったかはイマイチ不明ですが、
お二人ともお幸せに。
これから楽しい事一杯だよ~。

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2005.08.21

酒日記その151- 夏祭り

一昨日は地元の盆踊り。昨日は馬橋のお祭りに行ってきました。
馬橋のお祭りはネットに全然情報が出ていません。朝から夜まで二日間開催するのだから、もう少し情報に触れる機会が欲しい所。

それはともかく、祭りの賑やかさって良いですよね。
食べたことのない料理の屋台があったりするのもグッド。アフリカ料理(国名失念)の肉詰めを見かけたので頂きましたが、大変美味しかったです。

一つ気になったことを。最近生ビールという区分には発泡酒も含まれるようになったのでしょうか。
生ビールを飲んでみて、やけに薄い味だなぁと訝しんで屋台の中を覗いてみると、タンクに「たんれーなま」の文字が!
はじめっから生発泡酒と書いてくれれば買わないのに(T-T)

日本酒を売っている屋台も2件ありました。
ひとつは居酒屋さんが出していたもの。もう一つは新潟県人会です。
居酒屋のはプレミア焼酎が高値で売っていて、日本酒の値段が書いていない状態。銘柄は景虎、浦霞など四、五種類。新潟県人会は越の寒梅。
ビールを飲んでいる途中だったので、手を出しませんでした。
朝から直射日光を受けていそうだったのも、敬遠した一因ですね。

最後は灯籠流しを観賞して〆。

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2005.08.19

酒日記その150- 群馬泉山廃本醸造

一昨日の飲み会の後、開栓しました。
酸がはっきりとでていて、コクを感じます。
旨味に癖はあるかも知れませんが、こういう味は大好きです。
本醸造でこの旨さ。この蔵はすべて山廃造りのようですが、純米も味わってみたいですね。
冷やして味わうよりは是非常温で。
燗もあうと思います。

昨日は冷やしてみましたが味が開かず、結局温度があがるまで待ちました。


話は変わって今日から日曜日まで麻布十番祭りがあります。
はせがわ酒店さんが地酒一杯500円の店を出店されるようなので、お暇な方は行ってみると良いかも。
私もいきたいよー(>_<)

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2005.08.18

酒日記その149- 膳

昨日は会社の飲み会でした。
今回飲んだ場所は膳という和風居酒屋。チェーンのようですが、田舎にきたような落ち着いた雰囲気があって○。
飲み放題に日本酒があったのですが、メジャーな銘柄が多くとっつきやすいかな。
飲み会開始5分で日本酒に移行。飲み放題対象銘柄は下記の通り。
久保田千寿
八海山
〆張鶴
越の景虎
一の蔵
四苦八苦

久保田以外はグレードが不明ですが、本醸造かな。
四苦八苦は聞いたことがない銘柄ですが、埼玉の酒との事。
他はすべてすっきりとした辛口のお酒でしたが、これだけは酸の若干でた旨味とコクが多い味。

隣で一緒に飲んだ同僚の高知人は、一の蔵が一番気に入った模様。四苦八苦は一杯だけならOKだけど、量は飲めない酒との事。

結局一人あたり3合位飲みました。まだ眠い…

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2005.08.17

酒日記その148- 若竹屋渓無濾過生

渋谷に寄る用事があったので、帰り掛けに東急の食料品売場へ。
お酒のコーナーにいくと、梅の宿(奈良)さんが試飲販売を行なっていました。
休日なら購入する価格帯のお酒を利かせてもらうのですが、平日ということもあり断念。
熱心に勧めてくれた営業さん、すみません。

ショーケースを眺めるだけで終わりにするつもりでしたが、興味深いものを発見。

若竹屋 渓 純米吟醸無濾過生1年氷温熟成(福岡)

東急の冷蔵庫で1年熟成させたもののようです。
単純に売れ残りなのかもしれませんが、うちで火入れを常温熟成していることもあり、興味本位で購入。
群馬泉本醸造と田酒氷清をまだ開けていないので、飲むのはその後かな。

前に買った日本酒の飲み終わった順ですが、
独楽蔵→天法→七田
となりました。
七田は最後まであわなかったです。機会があれば他のも試してみたいですね。

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2005.08.16

酒日記その147-海賊

8/14その2
お台場からゆりかもめで新橋に向かい、徒歩で有楽町へ。
夜は色んな方面の知り合いを集めて、馴染みの海賊で飲み会を行ないました。
総勢14名でお店の一角を占拠しましたが、他にも何組か団体さんが飲み会を行なっていて、厨房はフル回転。
食物がなかなか来なくて、しばらくお酒だけの状態でした。
この日は二人体制で、厨房は店長が殆ど切り盛りしていたので仕方がないかな。
食べ物も揃いはじめ、ハッピーアワーも終了したので日本酒に移行。
まずは前回品切れで飲む事が出来なかった帰山うすにごり純米吟醸(長野)を頼む。
外見は甘酒みたいに真っ白で、ちっともうすにごりには見えません。
飲んでみると甘口でまろやかなお酒です。量は飲めないけど一杯なら良いかも。
2杯目は長野繋がりということで真澄純米(長野)を頂くことに。
帰山のあとだけに、すっきりした心地よさを感じます。じわーっと旨味が広がっていくのにしつこさはありません。
3杯目は十四代愛山純米吟醸(山形)。最後に何を飲もうか冷蔵庫を眺めていたら発見しました。
お値段はこの店ではちょっと高めの840円。
美味しかったのですが、ちょっと甘く感じられましたね。

結局4時間近く飲んで解散。家に帰ったら即効で落ちてしまいました。
週末三日間連続で飲んだ割りには、体重増加が無く一安心。

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酒日記その146-アクアシティ

8/14
折角の日曜日、天気が良いのに夕方まで家でゴロゴロしたくない。
ということで、
嫁さんの希望を聞いた結果、嫁さんの実家経由で一緒にお台場へ行くことに。

新木場乗り換えで東京テレポート駅に向かったのですが、お台場冒険王の家族連れとコミケ帰りの客層の交ざり具合がなかなか良かったです。

お台場ではDECKSとアクアシティお台場を散策。外で日光浴しながらお台場地ビールのケルシュで喉を潤したり、気分的には充実。
アクアシティを散策しているときに興味深いものを発見。
黄桜の直営店があるではないですか。
奥を覗くと小柄な醸造タンク達が働いていました。現地醸造でお酒を造っているとは知りませんでしたよ。
しかも絞りたての純米酒が100円で飲める。かき氷なんかと一緒に売っていたので私は気付きませんでしたが、嫁さんが目ざとく見つけてくれました。
味はあっさり目の辛口。大体60ML位入っていたでしょうか。場所柄を考えると適度な量だと思います。
アクアシティに訪れるカップル、ファミリー層が物は試しにと飲むことができるラインかと。

お土産もやや充実しています。
現地醸造の日本酒(純米、純米吟醸、大吟醸)をはじめ、大吟醸金賞受賞酒や10年古酒の大吟醸も揃えていました。

体に適度にアルコールが入りましたが、夜は飲み会です。

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2005.08.15

酒日記その145-どんぐり亭

13日ということで、お墓にお参りに行きました。
線香をあげた後、迎え火を提灯に灯して、実家まで歩いて帰ります。
歩いている間、甥っ子に迎え火の意味やお盆の儀式について色々教えてみました。


夜は嫁さんと二人で柏に。はじめはまきこさんの記事にあったさかな座に行こうと思っていたのですが、二日連続で海鮮になるので急遽方向転換して焼肉を食べることに。

改札を出て右側の大通り添いに歩いてみると、すぐに二件発見することができました。
「どんぐり亭」と「赤大門」。名前だけではどちらが美味しいか判断できない。悩んだ末、どんぐり亭へ。
入ってみると清潔な感じのする店内。家族連れや大学生のコンパらしき団体もちらほら。

肉の中ではハラミが一番好きなので、最初に注文。
色々食べましたが、サンチュが大盛りで来るところは好印象。
普通のカルビよりも中落ちカルビとゲタカルビがお得かな。
ここは日本酒がないのでビール中を2杯頂きました。キャンペーンとはいえ一杯200円は安い。
次に機会があれば赤大門にも行ってみたいですね。
松戸の松竹園を上回るお得な焼肉屋があるとうれしいかも。

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酒日記その144-コミケ初日

参加してきました。
とはいっても列に並ぶ訳ではありません。
知り合いのサークルで一日売り子をしてまったりした時間を過ごしました。
ぐずついたはっきりしない天候でしたが、会場内は蒸しますねぇ。
目の前に広がる「おおきく振りかぶって」は女性客で賑わっていました。これから伸びるジャンルかな。
昼に電源不要とオンラインゲームのスペースだけ覗いてきました。
電源不要の衰退は確実に進んでいますね。
欲しい本がない。
一人、自分の本にサインをしまくっている人がいましたが、何者だったのやら。

初日は女性率が高かったためか、はやばやと店を畳む人が多かったです。

イベント終了後は有明コロシアム脇から都バスで門前仲町へ。
門前仲町と言えばこの前いった魚三です。
本当は2階で飲みたかったのですが、「三人以上は3階の座敷ね」とさくっと3階に通されました。
3階は客が伝票にオーダーを書く方式。また、日本酒が五合徳利か300ML瓶の二択しかありません。ちと残念かな。

中トロに始まり、さんま、ミル貝等々海の幸を堪能。
飲み物は瓶ビール大瓶を連投し、最後に300MLの生酒を飲みました。
結構な量を頂きましたが、一人三千円もいかなかったです。

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2005.08.12

酒日記その143-魚や

金曜日や休みの日は満席でなかなか入れない魚やに行ってきました。
立地は新松戸徒歩1〜2分と、裏路地にあるとはいえ申し分ない。
まずはじめに黒ラベルのグラスをオーダー。
肴は、
魚サラダ
出汁巻き卵
豆腐みたいなチーズ フランスパン付
をオーダー。御通しのイカとホタテの白キムチ和えを突きながらビールをぐびり。
いきなり日本酒を頼まなくて正解でした。この御通しにはビールが合いますね。
魚サラダは3種類の刺身が盛られ、食べごたえ十分。
出汁巻き卵は甘口。
この店人気NO.1というチーズは自家製のクリームチーズをフランスパンにたっぷり塗って食します。
フランスパンは単体で追加する位がちょうど良いかな。
お薦めできる味ですね。

満を持して日本酒に移行。地酒は4種類あります。焼酎は20種類位あるのでもう少し増やしてほしい所。
まずは七本槍 純米(滋賀)。一杯千円前後とお高めですが片口にたっぷり一合入って出てきます。
好きなお猪口を選べるのも○。
店のメニューには辛口と書いてありますが、旨味の詰まった甘口のお酒ですね。美味しいのですいすい飲みたくなります。

肴が無くなったので、
スズキの刺身
生タコ刺し
鳥の唐揚げ南蛮風味
フランスパン
を追加オーダー。
ついでに2杯目の日本酒、黒帯 山廃純米(石川)も注文。

しかしこれが失敗でした。まず刺身がいまいち。魚サラダに盛られていたもののほうが美味しかった。
唐揚げはさっぱりしすぎていて重厚感がなさすぎ。もうちょっとパリッとジューシーでよい。
なにより黒帯が冷え冷えで味がわからない(泣
七本槍の時はちょうど良かったのに…
いくら夏とはいえ限度があるでしょ。
両手で片口を包んで一生懸命温めてみましたが、最終的には諦めて飲みました。

前半は人気に違わぬ美味しさで満足していただけに残念。

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2005.08.07

松戸花火

嫁さんと二人で四時半頃から場所取りしました。
来年から数年は花火を見に行ったりとかが暫く出来ないので気合いを入れて、
正面やや左のいい場所をキープ。
場所取りしてからとりあえず氷結果汁のグレープフルーツをグビリ。

六時半頃から食べ物とお酒の調達に出動しました。
地酒星人さんのこの記事を読んでいたので、
前日までは日本酒のカップ酒でも買おうと思っていたのですが、
午前中のイベントの疲れもありすっかり忘れていました。
結局コンビニで去年と同じくサッポロ黒ラベル350ml×3缶に落ち着きました。

この黒ラベルいつもとちょっとラベルが違うなぁと思ったら、
千葉ロッテのボビー・バレンタイン監督ラベルでした。
今年は千葉ロッテも頑張っているから、季節限定のラベルという感じでしょうか。

花火自体は去年よりも華やかな感じでした。
去年あった火事もなく、目の前の人が立ち上がって見えなくなる事もなく、十分に堪能。
会場の花火だけではなく遙か右方向の上流からは手賀沼の花火が見え、
左方向の下流からは市川の花火が見える。
松戸はその二つから比べると規模も小規模ですが、
花火大会自体の雰囲気は好きですね。チープなのがまた良いです。

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2005.08.06

松戸花火小ネタ2

真後ろの高三グループの後から来た女の子達の会話がなかなか濃かったです。
村上春樹、恩田陸の批評とか、ライトファンタジーの否定とか。
色々参考になりました(^-^)

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松戸花火小ネタ1

真後ろの高三グループが蓬莱学園が…などTRPGについて熱く語っていました。
10年前のNET-CON時代が懐かしいw

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水天宮

戌の日なのでご腹帯とご祈祷に訪れました。
とにかくすごい人出で大混雑。
11時過ぎに着いて、すべての儀式が終わったのが13時半。
もうぐったりです。
受付態勢が悪すぎ。もう少しテンポ良くこなせるようにして欲しい。

一つ情報として。
女性用トイレが長蛇の列となっています。
男性用トイレが駐車場脇にありますが、その脇に女性用トイレがあります。
そちらは空いてますので、混んでいるときはご利用ください。

昼食は古都里で稲庭うどんを堪能。日本酒も色々置いていたのですが、がまんがまん。

今は松戸の土手で花火大会が始まるのをまってます(^-^)

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酒日記その142-田酒 氷清

日曜日に初盆があるため、もてなすお酒を調達。
場所は馬橋のユープラザユモト。
親父からは冷酒で出したいので冷蔵庫に入れられる物との要求。
同じ千葉県の人が多く来るのだから不動(千葉 鍋店)をと思ったのですが、
一升瓶しかなく断念。
購入したのは次の2本+自分用に1本。

南部美人 純米吟醸無濾過生(岩手 南部美人)720ml
田酒 特別純米(青森 西田酒造)720ml
+
田酒 氷清 特別純米原酒(青森 西田酒造)180ml

家に帰ってから開栓している3本(七田、独楽蔵、天法)を頂きました。
残りを比べてみると天法が一番減りが早いかな。
七田は硬いままなんですよね。
氷清は来週にでも開けてみます。

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2005.08.04

酒日記その141-天法&独楽蔵

昨日は群馬泉以外を飲み比べてみました。
まずは天法
最初に飛び込んでくるのは熟れたバナナの香り。
口に含むと濃厚な旨味が、じわーっと広がっていきます。
よくあるタイプの味かもしれませんが美味しいですね。

次に独楽蔵。ここのお酒は熟成酒が売りのようです。
香りはそこまで主張してきません。控えめな感じ。
口に含むとちょっと酸が強く感じますが、やや辛口で熟成酒独特のこくのある複雑味があります。後味も引きずり過ぎません。
個人的にはもっと熟成させたのも味わってみたい所。味泉でのんだ天遊琳みたいにならないかな。
夕飯のメインが肉だったのですが、独楽蔵のほうが合いました。
油を口の中から洗い流してくれます。
お肉やこってりしたものの食中酒としては独楽蔵。
お酒の全体的なポテンシャルは天法に軍配をあげておきます。

開栓後1日たった七田。
まだ味が乗ってこないです。度数も高めで量は飲まないので、様子を見ていきたいです。

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2005.08.03

酒日記その140-七田純米無濾過

昨日は七田だけ開けてみました。
香ははっきりと、口当たりはクリーミー。
味は辛口ですがまだ若く尖った感じ。
後味は悪くないので時間が経ってからの変化を楽しんでみたいと思います。

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2005.08.02

酒日記その139-自分にご褒美

今日は2件も酒屋によって日本酒を購入しました。

まずはお昼の散歩がてら虎ノ門の升本(虎ノ門1-7-6)へ。
ここは居酒屋も経営しているみたいです。
限られた時間で色々検討した結果、以下の2本を購入。

独楽蔵 特別純米 然二〇〇二(福岡 杜の蔵)720ml
天法 純米(長野 天法酒造)720ml

独楽蔵は2002年醸造の蔵で熟成されたものを4月に瓶詰めしたもの。
天法は純米といいながら若干高めの値段設定だなぁと思っていたら、
精米50%の文字を発見。純吟クラスを買う感覚で入手しました。

夜は閉店前の鈴木三河屋へより物色。
木戸泉が目的だったのですが一升瓶しか無く断念。
既に2本も購入していましたからね。選んだのは次の2本。

七田 純米無濾過生一度火入れ(佐賀 天山酒造)720ml
群馬泉 山廃本醸造(群馬 島岡酒造)720ml

結局一升瓶と同じ位の重さなのは内緒(^^;
帰ってきたばかりでまだどれも飲んでいませんが、今から楽しみです。

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2005.08.01

酒日記その138-海賊

前の会社の同期と待ち合わせして海賊へ。
この日は30名程の予約が入っているとの事で、
私達の後から来たお客さんはお断りされていました。

まだ頭が寝ているので、とりあえず飲んだ酒をメモ。
渡船 純米吟醸(茨城 府中誉)
舞姫 うすにごり純米(長野 舞姫酒造)
三十六人衆(山形 菊勇)
九平次(愛知 萬乗醸造)

渡船は甘くて飲みやすい。
意図した訳でもないんですが、他のお酒もどちらかといえば甘口のお酒でした。

5時の開店と同時に入り出たのは9時。
午前中に21世紀の森と広場で2時間程ジョグしたお陰もあって、
体は水分をほしがっていましたね。
始めのビール2杯もぐいぐい飲んでしまいました。
二日酔いになっていないのは幸い。

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